運動中だけでなく、その前後でもしっかり飲水するような指導も忘れてはいけません。
ゴルフをするときの水分補給方法まとめ
ゴルフをプレーしているときは、どんな飲み物をとるべきか迷ってしまうこともあるでしょう。実は適切な体調管理のために、飲み物には注意したほうがよいのです。スコアに影響が出ることもありますから、確認しておきましょう。
スポーツをはじめる30分ほど前までに飲むのがポイントです。量の目安としては250~500ml程度。一気飲みするのではなく、少しずつ分けて飲みましょう。
環境や運動量によりますが、運動前に250~500 ml、運動中にも200~250 mlの水分を1時間に2~4回補給するのがよいとされ、運動による体重減少を2 %程度までに抑えることが補給量の目安となります
運動中はこまめな水分補給が必要です。
こまめとはどのくらいの間隔なのでしょうか?
タイミングと量は、理想は15分ごとにコップ半分~1杯分(100~250mL)程度の量が目安になります。15分ごとに補給するのは実際の運動時には難しいかもしれませんが、1時間で合計500~1,000mLを目安に補給をしましょう。
「喉が乾いた」と感じるということは身体にとって水分がすでに不足している状況、つまり軽度ではありますが脱水症状を起こしていると言うことになります。
喉が乾く前に水分補給を行うことで身体への負担を最小にしながら水分を補給することができます。
汗をかいて水分が不足しているということは、水分だけではなく塩分も不足している状態を指します。塩分は体を動かすうえで重要な要素。筋肉を動かすうえで、塩分は不可欠なミネラルです。
水分補給はお茶という方もいるでしょう。
ゴルフプレー中はお茶は大丈夫なのでしょうか?
当初は練習のしすぎ等、様々な原因を疑ったのだが、足がつる原因を調べていくうちに確信に変わった。
間違いなくこの緑茶のせいであるという事が。
基本的にお茶類は運動中には向かない。どうしても運動中にお茶を飲みたいのであれば、利尿作用の少ない麦茶を選択するべきである。
塩分が含まれていないミネラルウォーターを飲む場合は、塩飴を活用しましょう。
塩分をとるのは、大量に汗をかいた時とありました。
大量に汗をかいた時のサインは、
玉の汗を長時間かくとき
腕を洗ってから舐めてもしょっぱいとき
ゴルフの合間にビールを飲むのを楽しみにしている方もいるのでは?
ビールは注意が必要な飲み物です。
アルコールを体内に入れるので、ゴルフのパフォーマンスが下がるのは当たり前の話ではあるのですが。。。。
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