独身女真理愛の株ぶろぐ(2014年5月2日)

ukichi777a さん

44 PV

<6810> 日立マクセル 1895 +46しっかり。SMBC日興では投資判断を新規に「1」、目標株価を2400円と設定している。自動車向け部品の成長性や将来の税率の正常化を考慮すれば、株価の上昇余地があると判断しているようだ。欧州では今後、自動車の安全機能の充実が予想されており、同社の手掛けるTPMS用電池、車載カメラ用レンズなど車の安全性に大きく貢献する部品には、需要の急拡大が予想されると。

<4293> セプテーニHD 1244 -98セプテーニ・ホールディングス<4293>は1日、第2四半期累計(2013年10月-2014年3月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比19.2%増の267.79億円、営業利益が同67.9%増の12.93億円、経常利益が同56.8%増の13.80億円、純利益が同7.1%増の7.89億円になった。売上高、利益ともに第1四半期決算発表時に開示した事前計画を上回って着地した。

メディアコンテンツ事業における新規事業開発のための先行投資を、主力のネットマーケティングの好調により吸収し、大幅な増益を達成した。ネットマーケティング事業では、成長分野であるスマートフォン広告の取扱高が大きく伸長したほか、同社が強みを持つフェイスブック関連サービスなどのソーシャル事業についても成長が続いた。メディアコンテンツ事業ではモバイルゲームが堅調に推移した。

第3四半期(2014年4月-6月期)は、引き続きメディアコンテンツ事業でモバイルゲーム・マンガコンテンツの先行投資が続くほか、グループ全体で99名の新入社員が入社するなど人材面でも先行投資期となる。そうしたなか、ネットマーケティング事業の拡大で売上、利益を上積みする見通しだ。

第3四半期累計の連結業績予想は、売上高が前期比18.4%増の402.79億円、営業利益が同50.2%増の16.43億円、経常利益が同42.3%増の17.40億円、純利益が同10.8%増の10.09億円を見込んでいる。

同社は、インターネット広告代理などのネットマーケティング事業を中心に、ソーシャルゲームなどのメディアコンテンツ事業などを手がける。

IHI<7013、株価 - チャート>が3日続伸し、一時22円高の430円まで買われている。ロイター通信は2日、米投資ファンドのサード・ポイントを率いるダニエル・ローブ氏が、1日付の四半期レターで同社株に言及した、と報道、刺激材料となった。

報道によると、ローブ氏は、宇宙航空などの分野を手掛け、アベノミクスによる不動産価格上昇の影響も受けやすいとして同社に言及。同社株は1000円以上の価値があり、最適とは言えない過去のコングロマリット型組織を脱して、高いリターン分野に集中すれば、利益を押し上げられると指摘したとしている。

午後2時4分時点の株価は、前日比20円高の428円。

明星電気<6709、株価 - チャート>が急騰。一時13円高の114円まで買われて、東証2部の値上がり率上位となっている。2日付の日刊工業新聞は、親会社のIHI<7013、株価 - チャート>が同社に3Dレーザーレーダーの開発、製造を集約したと報道、材料視された。

同紙によると、IHIグループのIHI検査計測(神奈川県横浜市)など複数社が手掛けていた製造機能を、明星電気の伊勢崎工場(群馬県伊勢崎市)に集約。IHIはJR東日本<9020、株価 - チャート>などと踏切内に滞留した車両や障害物などを検出する装置を開発し、JR東日本などに数多く納入した実績がある。明星電気の持つ宇宙や気象関係などの技術との連携などを狙うとしている。

午後1時50分時点の株価は、前日比8円高の109円。

<2427> アウトソシング 1422 +55しっかり。引き続き、決算内容を評価する動きが継続の格好に。いちよしではレーティングを「B」から「A」に格上げ、フェアバリューを1200円から1750円に引き上げている。前下期から業績モメンタムが改善、今期に入ってもその勢いが持続しており、収益予想を上方修正しているようだ。2015年度施行の労働者派遣法改正を見越した人材派遣需要の高まりは今後も継続と。

<6709> 明星電 109 +8人気化。IHIが3Dレーザーデーターの開発・製造を同社に集約と報じられている。

これは、高速形状認識装置であり、物体の位置や速度をリアルタイムに計測できる。同社では今後、空港システムや大気汚染観測システムなどへの応用を検討していくもよう。事業領域の広がりに伴う業容拡大への期待感が先行する形となっている。

風力発電ベンチャーの日本風力開発<2766、株価 - チャート>が急騰。前日比100円ストップ高の732円カイ気配となっている。午後1時時点では、差し引き72万株超の買い物を集めている。1日取引終了後、14年3月期の連結業績予想の上方修正し、好感された。

通期予想で、売上高は72億4300万円から82億700万円(前期比30.6%増)に、営業利益は6億3200万円から12億6600万円(前期は7億2600万円の赤字)に修正した。

子会社を通じて手掛ける太陽光発電所の監視システムの販売が好調。「メガソーラーなど太陽光発電設備の増加に伴って需要が伸びている」(IR担当)という。このほか、風力発電設備の大規模修繕工事の受注も伸びている。売電事業は想定通りの拡大となっていることから、収益力が大きく改善した。

<3053> ペッパー 1854 +165後場一段高。一部で、環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る日米両政府間の基本合意が伝わったことが材料視されているようだ。その中で、牛肉は現在38.5%である関税を10年程度かけて9%まで引き下げる見込み。同社については、直近の日米首脳会談における関税交渉の際にも恩恵による期待感が先行するなど、あらためてTPP関連として物色が向かっている。

池上通信機<6771、株価 - チャート>が急騰。一時26円高の127円まで買われ、東証1部値上がり率トップになっている。1日引け後、14年3月期の連結利益予想を上方修正。一転して増益になることを好感した。

通期の業績予想で、売上高が260億円から257億3000万円(前期比6.1%増)に引き下げられたが、経常利益は5億円から12億円(同56.5%増)へ、純利益を5億円から10億9000万円(同20.6%増)に増額し、一転して増益となる。売上高は、設備投資意欲の改善を想定していたが、当初予想に届かない見込み。ただ、利益面では、為替が想定よりも円安で推移したことや原価低減策が寄与、増額修正に進んだ。

午後零時52分時点の株価は、前日比14円高の115円。

米投資会社アレス・マネジメント<ARES.N>は、新規株式公開(IPO)規模を約50%引き下げた。引き受け幹事によると、同社は、1株当たり19ドルでのIPOで2億1600万ドルを調達。当初は1株当たり21━23ドルで4億1900万ドルを調達する計画だった。

同社はロサンゼルスに拠点を置き、12月末時点の資産運用規模は740億ドル。そのうち550億ドルがクレジット関連資産で運用している。ニューヨーク証券取引所で3日から取引が開始される。

JPモルガンとバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが主幹事。

トムソン・ロイターのデータによると、投資銀行モーリス<MC.N>や、航空チケットシステムのセーバー<SABR.O>など、4月にIPOを実施した企業のうち半分以上がIPO価格が当初予想を下回った。

トムソン・ロイター傘下の投信情報会社リッパーがまとめた米国ファンドの資金動向に関する週間調査(4月30日までの週)によると、株式ファンドは42億ドルの流入超となった。

アップル<AAPL.O>やフェイスブック<FB.O>といった企業の決算が堅調となり、センチメントが盛り上がった。流入超の額は3週間ぶりの高水準。

株式ETF(上場投資信託)は26億ドルの流入超。一方、株式投資信託(ミューチュアルファンド)は16億ドルの流入超だった。

ETFは機関投資家、ミューチュアルファンドは主に個人投資家の投資対象とされる。

課税債券ファンドは7億1100万ドルの流入超と、8週間ぶりの低水準にとどまった。

ハイイールド債ファンドは6億3100万ドルの流出超。流出額としては2月以来の大きさとなった。投資適格級債で運用するファンドも7400万ドルの流出超となり、2013年10月以来の流出超となった。

リッパーの米州調査責任者、Jeff Tjornehoj氏は「投資家は債券よりも株式の方が期待できると考えている」と述べた。

新興国市場株式ファンドは3億5200万ドルの流入超。流入超は6週連続。Tjornehoj氏は、米国の緩和策縮小が順調に進んでいるとの安心感が投資家の間に広がっていると指摘した。

S&P総合500種<.SPX>は4月30日までの週で0.5%上昇した。

変動金利ローンファンドは6億6370万ドルの流出超。流出超額としては2011年8月以来の大きさとなった。アナリストらは、連邦準備理事会(FRB)が想定よりも早く利上げすることはないとの思惑が同ファンドに対する需要に影響していると指摘している。

主に米国債で運用されるファンドは4億4000万ドルの流入超。流入超は2週連続。

また、米インフレ連動債などインフレに対応した債券で運用されるファンドは1億7400万ドルの流入超で、こちらも2週連続の流入超となった。

このほか、比較的安全な金融資産とされるマネー・マーケット・ファンド(MMF)は55億ドルの流出超。前週は49億ドルの流入超だった。

前場の東京株式市場で日経平均は小反落。好業績株の個別物色は継続しているものの、他には目立った材料がなく、方向感の乏しい展開となった。

また、米雇用統計や国内の連休を前に売買を手控える市場参加者も多く、商いは低水準にとどまった。

朝方は前日に181円上昇した反動もあって売りに押された場面もあったが、その後持ち直すと、前日比50円安─30円安の水準でしばらくもみあう展開が続いた。ドル/円<JPY=EBS>が一時102.30円台後半まで上昇したことが下支え要因になったとみられる。

きょうの東京株式市場は、米雇用統計や国内の4連休を控え、様子見ムードが広がっている。カブドットコム証券のマーケットアナリスト、山田勉氏が「わざわざきょう売買をする必要がない」と指摘するように、日中は目立った買い材料も見当たらない。東証1部の売買代金は7116億円と低調で、きょうも2兆円割れのペースとなっている。

一方で、割安株に押し目買いが入っているほか、好業績株の個別物色も継続しており、「底堅い地合いを感じさせる」(国内証券)との見方も出ている。

個別銘柄では、ソニー<6758.T>が反落。1日、2014年3月期の連結当期純損益(米国会計基準)について、従来予想の1100億円の赤字が1300億円の赤字になると発表し、嫌気された。一時は4%超安まで下落したが、その後はやや持ち直し、前日比1%安の水準で午前の取引を終えた。

半面、池上通信機<6771.T>が大幅上昇。2014年3月期通期の連結業績予想を上方修正し、一転して増益予想となったことが好感された。株価は一時25%高となり、前場では東証1部の値上がり率でトップとなった。

東証1部の騰落数は、値上がり670銘柄に対し、値下がりが961銘柄、変わらずが173銘柄だった。

日経平均<.N225>

前場終値 14451.65 -33.48

寄り付き 14454.44

安値/高値 14405.77─14461.29

東証出来高(万株) 81194

東証売買代金(億円) 7116.92

2日前場の日経平均株価は前日比33円48銭安の1万4451円65銭と3日ぶり反落。あすからの4連休や今晩の4月米雇用統計発表を控え、様子見気分が強いなか、前日に株価指数先物主導で大幅続伸した反動もあり、寄り付きから売りが先行。午前9時19分に1万4405円77銭(前日比79円36銭安)まで下落した。売り一巡後は、円相場が弱含んだこともあり、下げ幅を縮小。午前9時58分には1万4461円29銭(同23円84銭安)まで引き戻す場面があった。後半は、手控えムードが尾を引き、小安い水準でもみ合い商状となった。

東証1部の出来高は8億1194万株、売買代金は7116億円。騰落銘柄数は値上がり670銘柄、値下がり961銘柄、変わらず173銘柄。

市場からは「連休前で米雇用統計を控え、身動きがとれない。朝方は前日の上げに対する利益確定売りが出たが、その後は一進一退で上に下にも仕掛けづらい。大引けにかけてはポジション整理売りに上値が重くなる可能性もあろう」(中堅証券)との声が聞かれた。

業種別では、国際帝石<1605、株価 - チャート>、石油資源<1662、株価 - チャート>などの鉱業株や、昭シェル<5002、株価 - チャート>、出光興産<5019、株価 - チャート>などの石油株が軟調。東電<9501、株価 - チャート>、大阪ガス<9532、株価 - チャート>などの電気ガス株や、住友鉱<5713、株価 - チャート>、DOWA<5714、株価 - チャート>などの非鉄金属株も安い。マルハニチロ<1333、株価 - チャート>、ホクト<1379、株価 - チャート>などの水産農林株もさえない。大同特鋼<5471、株価 - チャート>、日立金属<5486、株価 - チャート>などの鉄鋼株も売られた。

個別では、9日予定の3月期決算発表を前に業績懸念が指摘されたユーシン精機<6482、株価 - チャート>が値下がり率トップ。コロプラ<3668、株価 - チャート>、バンドー化学<5195、株価 - チャート>、三陽商<8011、株価 - チャート>などの下げも目立った。

半面、三菱地所<8802、株価 - チャート>、東急不HD<3289、株価 - チャート>などの不動産株が上昇。日本取引所(JPX)<8697、株価 - チャート>、アイフル<8515、株価 - チャート>などのその他金融株も高い。郵船<9101、株価 - チャート>、ユナイテッド海<9110、株価 - チャート>などの海運株や、大王紙<3880、株価 - チャート>、王子HD<3861、株価 - チャート>などのパルプ紙株もしっかり。アステラス薬<4503、株価 - チャート>、大幸薬品<4574、株価 - チャート>などの医薬品株も引き締まった。

個別では、14年3月期の連結利益予想を上方修正した池上通信<6771、株価 - チャート>が急騰し、値上がり率トップ。今期はネットインフラ分野で圧倒的に勝つとの熊谷会長兼社長インタビュー記事が注目されたGMO<9449、株価 - チャート>や、チムニー<3178、株価 - チャート>、ローム<6963、株価 - チャート>、エンプラス<6961、株価 - チャート>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。

日経平均は小幅に反落。33.48円安の14451.65円(出来高概算8億1000万株)で前場の 取引を終えている。1日の米国市場がまちまちだったほか、2日に米雇用統計を控えてい ること、大型連休の後半に入ることもあり、前日の大幅続伸に対する利益確定の売りが 先行。ただし、ソフトバンク<9984>がプラスに転じているほか、下方修正が嫌気された ソニー<6758>は下げ幅を縮めるなど、押し目買い意欲の強さが窺える展開に。 東証1部の騰落銘柄は値下がり数が過半数を占めている。ただし、規模別指数は大 型、中型、小型株指数ともに、小幅な下げにとどまっている。セクターでは、不動産、 その他金融、海運、パルプ紙、医薬品、情報通信などがしっかり。半面、鉱業、電力ガ ス、非鉄金属、水産農林、石油石炭などが冴えない。 日経平均は5日線と25日線との狭いレンジ内での推移が続いている。指数インパクト の大きいところでは、アステラス薬<4503>、ソフトバンク<9984>、住友不<8830>、ホン ダ<7267>、三菱地所<8802>、三井不<8801>などが堅調。一方で、ファナック<6954>、京 セラ<6971>、ファーストリテ<9983>、セコム<9735>、日東電<6988>などの下げが重し に。 通常であれば米雇用統計を控えているほか、4連休に入ることからこう着感の強い展 開が後場も続くことになろう。出来高が膨らんでいる材料系の銘柄などは、大引けにか けてのポジション調整の流れになる可能性もありそうだ。とはいえ、米雇用統計の結果 がネガティブ視されたとしても、週明けの海外市場で織り込まれると考えられ、それ程 神経質にはならない可能性がありそう。売り込まれていた銘柄に対しリスクは限定的と の見方から、値ごろ感による物色が強まることも考えられよう。

OKI<6703、株価 - チャート>が続伸。一時前日比10円高の216円まで買われている。

14年3月期の連結純利益が前期比約2倍の270億円程度と従来予想を20億円上回る、と5月2日付日本経済新聞が報じた。プリンター事業の採算が構造改革効果で改善したほか、主力の中国向けATM事業も堅調だったという。

日本空港ビルデング<9706、株価 - チャート>が続伸。一時前日比114円高の2523円まで買われている。

1日引け後に、14年3月期連結業績予想を上方修正し、営業利益予想を前期比31.6%増の55億円から同46.0%増の61億円に引き上げた。国内線航空旅客数と訪日外国人旅客数が想定を上回ったことに加えて円安効果もあり、商品売上を中心として売上高が予想を上回った。

<7013> IHI 425 +17大幅続伸で上値抵抗として意識されている25日線を上放れてきている。米投資ファンドのサード・ポイントが同社株を取得していたことが1日、投資家向けの書簡で明らかになったと報じられており、思惑買いにつながっている。航空機の需要が世界で増えていることから航空機エンジンを製造する同社に注目しているもよう。また、保有する土地についても「時価総額の50%以上を占める」とし、経営陣に有効活用を求めたと伝えている。

<9984> ソフトバンク 7759 +42プラスに転じる。緩やかなリバウンドをみせてきており、一目均衡表の雲下限が意識されてきている。米投資ファンドのサード・ポイントによる、投資家向けの書簡が話題となっているようだ。今回の書簡では、同社が株式を保有する中国電子商取引大手アリババ集団の上場が近いことなどを指摘し、ソフトバンク株に改めて強気の見方を示していると報じられている。

<5714> DOWA 844 -34軟調。本日は非鉄金属大手が軒並み安となるなど資源関連株の冴えない動きが目立っている。非鉄市況の軟化などが背景となる格好に。前日に発表された中国PMIは前月比小幅改善ながら市場予想は僅かに下回っており、依然として回復モメンタムの弱さが警戒される状況のようだ。つれて、中国での需要減速懸念へとつながる状況になっている。

<2413> エムスリー 1454 -24反落。足元で弱含みの展開が続いているが、週足形状をみると26週線辺りで下ひげを残す格好で踏ん張りをみせており、押し目買い意欲が窺える。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と-2σとのレンジ推移であり、レンジ下限から、上限突破を意識か。なお、2015年3月期の会社予想は、各部門ともやや保守的と判断。今後5年間のEPS成長率は年率で24%に達すると予想されることから株価は割安と判断し、投資評価を「中立」から「買い」に引き上げたようだ。

<9449> GMO 1046 +106大幅高。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は22.5億円で前年同期比22%減益に。通期計画は125億円で前期比14%増益見通しであり、低調なスタートにはなっている。ただ、短期的な悪材料出尽くしとも捉えられ、買い戻しの動きが優勢になっているとみられる。また、社長の強気コメントなどが一部で伝わっていることも安心材料につながる。バークレイズでは、一過性の費用増加要因が7.5億円程度あったこと、売上高が堅調だったことなどから、ファンダメンタルズが悪化していると捉える必要はないと指摘。

<6963> ローム 5200 +285上げ目立つ。前日の大引け前に決算を発表、営業利益は236億円と黒字転換、従来予想の210億円を上振れる着地に。一方、今期は255億円で前期比8%増益の見通しとなっている。今期予想は300億円超の市場コンセンサスを大きく下回る状況である。償却費の増加がコンセンサス比下振れの主因とみられる。昨日は決算発表後に売りが優勢となっていたが、もともと保守的な予想が示されるとの見方も強かったため、徐々に買い戻しなども優勢となる形に。

<8802> 三菱地所 2438 +60買い優勢。本日は業種別で不動産セクターが上昇率のトップになっている。消費増税後の反動懸念後退なども手掛かり材料とされているもよう。同社では前日に四半期データを公表している。想定以上の空室率の改善とともに、新築マンションに対する需要は底堅く、消費税駆け込みの反動減は無いとの認識も示しているもよう。また、海外投資家の不動産セクターに対する注目度の高さも指摘する向きが多い。

JCLバイオアッセイ<2190、株価 - チャート>が80円ストップ高の465円でカイ気配。午前10時13分時点で、差し引き29万株超の買い物。

1日引け後に、14年3月期業績予想を修正し、連結最終損益が従来見通しの5100万円の赤字に対して6200万円の黒字(前期は1億3600万円の赤字)になったもようだと発表した。製薬会社の研究開発費の効率化や価格競争の激化などにより売上高は従来見通しを下回るものの、稼働率の向上や販売管理費の削減のほか、円安による為替差益の増加や養老保険契約解約に伴う特別利益の計上などが寄与する。

寄り付きの東京株式市場で日経平均は反落した。前日は181円高と節目の1万4500円に迫る水準まで回復し、朝方は利食い売りにやや押された展開となった。米雇用統計や国内での連休を控え、模様眺めの投資家も多いという。

ソニー<6758.T >は1日、2014年3月期の連結当期純損益(米国会計基準)について、従来予想の1100億円の赤字が1300億円の赤字になると発表し、同社株は一時4%安まで下落した。ただ、その後は徐々に下げ幅を縮小しており、下値の堅さが目立っている。

寄り付き 前営業日比

日経平均<.N225> 14454.44 -30.69

日経平均先物中心限月<2JNIc1> 14440 -50

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