<9449> GMO 1046 +106大幅高。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は22.5億円で前年同期比22%減益に。通期計画は125億円で前期比14%増益見通しであり、低調なスタートにはなっている。ただ、短期的な悪材料出尽くしとも捉えられ、買い戻しの動きが優勢になっているとみられる。また、社長の強気コメントなどが一部で伝わっていることも安心材料につながる。バークレイズでは、一過性の費用増加要因が7.5億円程度あったこと、売上高が堅調だったことなどから、ファンダメンタルズが悪化していると捉える必要はないと指摘。