独身女の個人株投資トレード

ukichi777a さん

2745 PV

1328GMT     1日終盤

ユーロ/ドル <EUR=> 1.3596     1.3524

ドル/円   <JPY=> 97.310     97.970

ユーロ/円  <EURJPY=> 132.32     132.48

2日終値    前営業日終値

株 FT100    6437.50(‐22.51)  6460.01

クセトラDAX   8629.42(‐59.72)  8689.14

金 現物午後値決め  1306.25       1290.75

先物清算値

3カ月物ユーロ(12月限)   99.74 (+0.00) <FEIZ3>

独連邦債2年物(12月限)  110.41 (+0.02) <FGBSZ3><0#FGBS:>

独連邦債5年物(12月限)  124.34 (+0.05) <FGBMZ3><0#FGBM:>

独連邦債10年物(12月限) 140.32 (+0.06) <FGBLZ3><0#FGBL:>

独連邦債30年物(12月限) 124.68 (‐0.44) <FGBXZ3><0#FGBX:>

現物利回り

独連邦債2年物       0.167 (0.172) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>

独連邦債5年物       0.692 (0.693) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>

独連邦債10年物      1.761 (1.751) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>

独連邦債30年物      2.644 (2.617) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>

<為替> ユーロが上昇。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が、現行の緩和的な金融政策スタンスを維持すると再表明したことが追い風となっている。

ECBはこの日の理事会で、主要政策金利であるリファイナンス金利を0.5%に据え置いた。ドラギ総裁は理事会後の会見で、低金利を必要な限り維持すると再表明し、正当化されれば、一段の措置を講じる用意がある姿勢を鮮明にした。また、最近のユーロ上昇には懸念は示さず、ユーロ相場がECBの政策目標でないと言明した。

ユーロ/ドルは一時1.3606ドルと、2月以来の高値をつけた。その後は0.5%高の1.3596ドル。

主要6通貨に対するICEフューチャーズUSドル指数<.DXY>は一時、2月以来の低水準となる79.781をつけた。

<株式>  ロンドン株式市場は続落。テスコ<TSCO.L>のさえない決算を受けて小売り株が売られたほか、米政府機関の一部閉鎖をめぐる懸念が相場の重しとなった。

FT100種総合株価指数<.FTSE>は一時、7月以来の安値となる6386.18まで売られた。

米政府機関の一部閉鎖が継続していることに加え、債務上限引き上げ問題で議会が合意できるのかどうか懸念が高まった。

とりわけ米国事業の比重が高い出版のピアソン<PSON.L>、エンジニアリングのウィアー<WEIR.L>、製薬のシャイア<SHP.L>などが売られ、1.2─2.4安となった。

テスコは一時4.6%まで値を下げたが、その後は下げ幅を縮め0.3%安で終了。店舗や商品展開などへ大規模な投資を行ったにもかかわらず、国内売上高が横ばいにとどまったことが嫌気された。だが午後に入り、見通しが比較的良好との見方から株価は持ち直した。

欧州株式市場は反落して終了した。米国で政府機関閉鎖が2日目に入ったこの日も予算案をめぐる与野党間の対立が解消せず、市場心理が悪化した。ただイタリア上院でレッタ政権が信任されことを受け、同国の株価は上昇した

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>終値は8.83ポイント(0.70%)安の1247.14。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は14.71ポイント(0.50%)安の2918.31で取引を終えた。

英スーパー大手テスコ<TSCO.L>の決算が思わしくなかったことで、小売株が売られた。テスコは0.3%、仏カルフール<CARR.PA>は0.9%、英セインズベリー<SBRY.L>は1.3%、それぞれ下落した。英蘭系日用品大手ユニリーバ<ULVR.L><UNc.AS>は1.6%安。

バークレイズ・フランスのファンドマネジャー、フィリップ・コーエン氏は米国の状況について、「現在はパニック的な状況にはなく、米政府機関の閉鎖により米経済成長が阻害されることはない」としながらも、債務上限引き上げ期限となっている17日までに合意に至らず、米国が事実上のデフォルト(債務不履行)に陥った場合は大きな阻害要因となるとの見方を示した。

この日発表された9月のADP全米雇用報告で、民間部門雇用者の増加数が16万6000人と、市場予想の18万人に届かなかったことも市場心理の悪化につながった。

イタリアでは、ベルルスコーニ元首相が強硬姿勢を翻し、レッタ内閣支持を表明。上院で行われた信任投票で、同内閣は信任された。これを受け株価は上昇、主要指数のFTSE・MIB指数<.FTMIB>は0.7%高で終了した。

メディオバンカ<MDBI.MI>は6.1%、インテサ・サンパウロ<ISP.MI>は4.7%、ウニクレディト<CRDI.MI>は2.4%、それぞれ上昇した。

<ユーロ圏債券>  イタリア上院がレッタ政権を信任したことで、同国国債利回りが低下した。連立政権を崩壊させる構えを見せていたベルルスコーニ元首相は信任投票を前にレッタ政権への支持を表明、これまでの強硬姿勢を軟化させた。

イタリア10年債利回りはおよそ10ベーシスポイント(bp)低下の4.34%。連立政権崩壊の危機を受けて、同利回りは4.70%を越える水準まで上昇していた。

マークイットによると、期間5年のイタリア国債保証コストも6bp低下の248bpとなった。

ノルディアの首席アナリスト、アンダース・スベンドセン氏は「ベルルスコーニ氏は今回、やり過ぎたのかもしれない。一連の混乱を経て、連立政権は以前より強固になる可能性がある」との見方を示した。

イタリア10年債とスペイン10年債の利回り格差も縮小したが、イタリア国債は依然としてスペイン国債の水準を11bp上回っている。

他のユーロ圏国債は横ばいから小幅安となった。欧州中央銀行(ECB)はこの日の理事会で、主要金利を据え置くとともに、早期の追加緩和に関する手掛かりはなんら与えなかった。

米政府機関の一部閉鎖によるユーロ圏債券市場への影響は限定的だった。投資家の多くは閉鎖は短期間にとどまると見込んでいる。

独連邦債先物は6ティック高の140.32で清算した。

2日の米株式市場で、前日にニューヨーク証券取引所に上場したエンパイア・ステート・リアルティ・トラスト(ESRT)<ESRT.N>の株価が上昇している。

ニューヨーク市中心部にある超高層ビル、エンパイア・ステート・ビルディングなどを保有する不動産投資信託(REIT)のエンパイア・ステート・リアルティ・トラスト(ESRT)<ESRT.N>は、前日に1株当たり13ドルで新規株式公開(IPO)を実施し、ニューヨーク証券取引所に上場した。

この日の午前終盤の取引では、前日終値比約3%高の13.36ドル近辺で推移している。一時は13.49ドルまで上昇した。

IPO価格は予想レンジの13─15ドルの下限と一致。ユニプラン・インベストメント・カウンセルのプレジデント、リチャード・インペリル氏は、早期の合意を得るためにIPO価格が低水準に設定されたため、上場後に株価が上昇する余地があったとの見方を示している。

2日の欧州市場では、短期金利が一時の高水準から低下し、ほぼ横ばいとなった。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁はこの日、理事会後の記者会見で、金利を低く抑える方針をあらためて示した。
ドラギ総裁は、市場金利の動向を注視しており、必要に応じ抑制のためあらゆる手段を講じる用意があるとのこれまでの姿勢を維持した。
景気回復を脅かしかねない市場金利の動向に「特に注意」していると述べ、通貨ユーロに関しては、経済への影響を注視する一方で、政策目標ではないと言明した。

総裁の発言を受け、ユーロ圏短期金利は上昇、為替市場ではユーロが対ドルで8カ月ぶり高値をつけた。その後、短期金利は押し戻されたが、ユーロは高値圏を維持した。
ラボバンクのシニア市場エコノミスト、エルウィン・デグルート氏は「ドラギ総裁の発言は全体として市場関係者の予想ほどハト派的ではなかった」と指摘し、「総裁は具体的な措置に言及することを控え、市場ではそれがやや失望を誘った」との見方を示した。
一方で、必要が生じれば流動性が提供されることを金利市場は理解しているため、ドラギ総裁の発言は短期金融市場よりユーロ相場への影響のほうが大きくなったと分析した。

欧州銀行間取引金利(EURIBOR)先物<0#FEI:>はドラギ総裁の記者会見前と比べほぼ横ばい。2014年12月限<FEIZ4>は記者会見中にいったん99.485に低下したが、その後99.51と、会見前とほぼ同じ水準に戻した。

ICAPのストラテジスト、フィリップ・タイソン氏はドラギ総裁のコメントについて、「経済活動に改善が見られるとの認識を示すとともに、長期間にわたり低金利を維持すると表明し、長期資金供給オペ(LTRO)の可能性を示唆する一方で、現時点で直ちに行動する構えは示しておらず、前回とおおむね同じメッセージを送るものだ」と指摘した。

日本時間午後6時
■アジア

前日比 前日比
指数 終値 (幅) (%) 52週高値 52週安値 変化
-------------------------------------------------------------------------
日経平均 14170.49 -314.23 -2.17 15942.60 8488.14 ↓
TOPIX 1175.16 -18.28 -1.53 1289.77 710.32 ↓
マザーズ 835.90 -7.39 -0.88 1083.24 336.74 ↓
日経ジャスダック平均 1889.90 -11.20 -0.59 2152.49 1306.45 ↓
香港 ハンセン 22984.48 124.62 0.55 23944.74 19426.36 ↑
香港H株 10333.59 17.47 0.17 12354.22 8640.85 ↑
香港レッドチップ 4402.32 22.09 0.50 4773.71 3661.65 ↑
香港GEM 456.29 6.13 1.36 456.75 338.93 ↑
台湾 加権 8216.52 29.50 0.36 8439.15 7050.05 ↑
韓国 総合株価 1999.47 0.60 0.03 2042.48 1770.53 ↑
タイ SET 1405.54 -2.65 -0.19 1649.77 1260.08 ↓
シンガポール ST 3152.95 -28.55 -0.90 3464.79 2931.60 ↓
ジャカルタ 総合 4380.02 34.12 0.79 5251.30 3837.74 ↑
ベトナム VN 494.39 2.15 0.44 533.15 372.39 ↑
クアラルンプール総合 1771.33 2.30 0.13 1826.22 1590.67 ↑
フィリピン総合 6362.26 164.42 2.65 7403.65 5317.76 ↑

本日のマザーズ市場は、短期的な過熱感が意識される中で、利益確定売り優勢の展
開となった。米財政問題に対する警戒感や消費増税の悪影響に対する懸念など地合い
悪化が嫌気され、後場は直近で上昇の目立っていたバイオ関連株に換金売りが膨らん
だ。マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1402億円だった。
 個別では、ナノキャリア<4571.T>やMDNT<2370.T>、カイオム<4583.T>など、バ
イオ関連が軟調だった。また、ミクシィ<2121.T>は今期業績計画の大幅な下方修正が
ネガティブ材料視されたほか、サイバーエージ<4751.T>やアドウェイズ<2489.T>など
も売り優勢に。一方、コロプラ<3668>は「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」
が累計800万ダウンロードを突破したと発表したことが好感され逆行高となった。

日本時間午後2時
■アジア

前日比 前日比
指数 終値 (幅) (%) 52週高値 52週安値 変化
-------------------------------------------------------------------------
日経平均 14211.87 -272.85 -1.88 15942.60 8488.14 ↓
TOPIX 1176.38 -17.06 -1.43 1289.77 710.32 ↓
マザーズ 823.67 -19.62 -2.33 1083.24 336.74 ↓
日経ジャスダック平均 1889.41 -11.69 -0.61 2152.49 1306.45 ↓
香港 ハンセン 23106.68 246.82 1.08 23944.74 19426.36 ↑
香港H株 10423.19 107.07 1.04 12354.22 8640.85 ↑
香港レッドチップ 4424.26 44.03 1.01 4773.71 3661.65 ↑
香港GEM 456.04 5.88 1.31 456.21 338.93 ↑
台湾 加権 8217.07 30.05 0.37 8439.15 7050.05 ↑
韓国 総合株価 2005.03 6.16 0.31 2042.48 1770.53 ↑
タイ SET 1413.55 5.36 0.38 1649.77 1260.08 ↑
シンガポール ST 3172.90 -8.60 -0.27 3464.79 2931.60 ↓
ジャカルタ 総合 4402.57 56.67 1.30 5251.30 3837.74 ↑
ベトナム VN 495.37 3.13 0.64 533.15 372.39 ↑
クアラルンプール総合 1772.52 3.49 0.20 1826.22 1590.67 ↑
フィリピン総合 6330.66 132.82 2.14 7403.65 5317.76 ↑

パシフィック

前日比 前日比
指数 終値 (幅) (%) 52週高値 52週安値 変化
-------------------------------------------------------------------------
ASX 200 5215.90 9.10 0.17 5314.30 4334.30 ↑
NZSX 浮動株50 4768.87 25.00 0.53 4783.96 3830.03 ↑

10月3日(木)  
国内  
08:50  対外対内証券売買
    (先週、財務省)    中長期ネット:1748億円
14:00  日本銀行、政策委員会・金融政策決定会合(4日まで)
    
海外  
10:00  中・非製造業PMI(9月)    53.9
16:58  欧・ユーロ圏総合PMI(9月、改定値)    52.1
16:58  欧・ユーロ圏サービス業PMI(9月、改定値)  52.1  52.1
17:30  英・サービス業購買担当者指数(PMI)(9月)  60.5  60.5
18:00  欧・ユーロ圏小売売上高(8月)  0.1%  0.1%
20:30  米・チャレンジャー人員削減数(9月)    56.5%
21:30  米・新規失業保険申請件数(先週)  31.5万件  30.5万件
23:00  米・製造業新規受注(8月)  0.2%  -2.4%
23:00  米・ISM非製造業景気指数(9月)  57  58.6
24:00  米・サンフランシスコ連銀総裁が講演    
26:00  米・アトランタ連銀総裁が講演    
26:15  米・ダラス連銀総裁が講演    

  米・パウエルFRB理事が講演    
  米・ラガルドIMF専務理事が講演

10月4日(金)  
国内  
09:00  日本銀行、政策委員会・金融政策決定会合
    (2日目、終了後直ちに結果公表)    
11:00  車名別新車販売(9月、日本自動車販売協会連合会)
11:00  車名別軽自動車販売(9月、全国軽自動車協会連合会)
15:30  黒田東彦日本銀行総裁が記者会見(日銀本店)    
  バリューHRが東証ジャスダックに新規上場(公開価格:2000円)
    
海外  
10:45  中・HSBC非製造業PMI(9月)    52.8
14:00  印・HSBCサービス業PMI(9月)    47.6
21:30  米・非農業部門雇用者数(9月)  17.8万人  16.9万人
21:30  米・失業率(9月)  7.3%  7.3%
21:30  米・ダラス連銀総裁が講演    
22:15  米・ニューヨーク連銀総裁が講演    
22:30  ブ・自動車販売台数(9月)    329143
26:45  米・ミネアポリス連銀総裁が講演    

  仏・アジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会議(5日まで)
  米・スタインFRB理事が講演    

---------------------------------------

注:数値は市場コンセンサス、前回数値

シカゴ225先物はドル建て14550円、円建て14470円(1日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(1日)
DEC13
O 14615(ドル建て)
H 14740
L 14440
C 14550 大証比+40(イブニング比+50)
Vol 15498

DEC13
O 14525(円建て)
H 14670
L 14365
C 14470 大証比-40(イブニング比-30)
Vol 54305

米国株は上昇、連邦政府閉鎖の影響は限定的(1日)
米国株式相場は上昇。ダウ平均は62.03ドル高の15191.70、ナスダックは46.50ポイン
ト高の3817.98で取引を終了した。ISM製造業景況指数が予想を上回ったことが好感さ
れたほか、連邦政府機関の一部閉鎖による目先の影響は限定的の見方から終日堅調推
移となった。セクター別では全面高となっており、特にテクノロジー・ハード・機器
や小売の上昇が目立った。
携帯端末のアップル(AAPL)は著名投資家カール・アイカーン氏がクックCEOと昨晩会
合し、1500億ドルの自社株買いを提案したことを明らかにしたほか、著名ファンドマ
ーネージャーのビル・ミラー氏もアップルの株価が著しく割安との見方を示したこと
で上昇。ドラッグストアのウォルグリーン(WAG)は、好決算を発表して堅調推移とな
った。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)はアナリストの目標株価引き上
げを受けて上昇。一方でナッツ類や菓子などのダイヤモンド・フーズ(DMND)は予想を
上回る決算を発表したものの、今期に慎重な見方を示し下落した。
医療改革法(オバマケア)関連予算が最大の争点となっており、予算案を巡る議会交
渉は暗礁に乗り上げている。予算成立には少なくとも2週間程度の時間を要するとの
見方が広がっている。

日本時間午後6時
■アジア

前日比 前日比
指数 終値 (幅) (%) 52週高値 52週安値 変化
--------------------------------------------------------------------------
日経平均 14484.72 28.92 0.20 15942.60 8488.14 ↑
TOPIX 1193.44 -0.66 -0.06 1289.77 710.32 ↓
マザーズ 843.29 -13.64 -1.59 1083.24 336.74 ↓
日経ジャスダック平均 1901.10 -2.31 -0.12 2152.49 1306.45 ↓
台湾 加権 8187.02 13.15 0.16 8439.15 7050.05 ↑
韓国 総合株価 1998.87 1.91 0.10 2042.48 1770.53 ↑
ムンバイSENSEX30種 19516.85 137.08 0.71 20739.69 17448.71 ↑
インド・ニフティ 5771.85 36.55 0.64 6229.45 4888.20 ↑
インド S&P CNX500 4417.25 25.20 0.57 4877.65 3937.70 ↑
タイ SET 1404.51 21.35 1.54 1649.77 1260.08 ↑
シンガポール ST 3181.94 14.07 0.44 3464.79 2931.60 ↑
ジャカルタ 総合 4345.90 29.72 0.69 5251.30 3837.74 ↑
ベトナム VN 492.24 -0.39 -0.08 533.15 372.39 ↓
クアラルンプール総合 1768.80 0.18 0.01 1826.22 1590.67 ↑
フィリピン総合 6197.84 6.04 0.10 7403.65 5305.40 ↑

本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに下落と
なった。値上がり数は290、値下がり数は408、変わらずは98。タカラバイオ<4974.T>
の人気化を手掛かりにバイオ関連への物色が継続したものの、直近の大幅上昇によっ
て短期的な過熱感も意識され、後場は売り優勢に。とりわけ、賑わいを見せていたコ
スモ・バイオ<3386.T>や医学生物<4557.T>など、ノーベル賞関連に利益確定売りが膨
らんだ。
 個別では、コスモ・バイオのほか、J・TEC<7774.T>やテラ<2191.T>、免疫生物
<4570.T>など、バイオ関連が総じて軟調だった。また、ガンホー<3765.T>やベクター
<2656.T>など、ゲーム関連もさえない動きに。一方、リプロセル<4978.T>やDガレー
ジ<4819.T>、クルーズ<2138.T>などが堅調。JASDAQ-TOP20では、田中化研<4080.T>が
急伸となったほか、クルーズやユビキタス<3858.T>などが買い優勢。一方、楽天
<4755.T>やガンホーが軟調だった。

値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率|
1| 6769|ザイン | 1691| 600| 55.00|
2| 2144|やまねM | 370| 80| 27.59|
3| 4080|田中化研 | 438| 80| 22.35|
4| 3163|トータルメディ | 1666| 300| 21.96|
5| 3073|ダイヤD | 2296| 400| 21.10|
6| 7980|重松製 | 899| 150| 20.03|
7| 6626|SEMITEC | 953| 150| 18.68|
8| 4241|アテクト | 526| 80| 17.94|
9| 6416|桂川電 | 273| 39| 16.67|
10| 2480|シスロケ | 718| 100| 16.18|

値下がり率上位10位
|コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率|
1| 4667|アイサンテクノロ | 1025| -300| -22.64|
2| 6666|リバーエレテク | 926| -244| -20.85|
3| 2656|ベクター | 614| -143| -18.89|
4| 3854|アイル | 3565| -700| -16.41|
5| 3054|ハイパー | 1181| -228| -16.18|
6| 4627|ナトコ | 1621| -303| -15.75|
7| 4576|DWTI | 1069| -179| -14.34|
8| 4570|免疫生物 | 2074| -296| -12.49|
9| 7899|MICS化学 | 303| -41| -11.92|
10| 7836|アビックス | 245| -30| -10.91|

値上がり率上位10位
|コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率|
1| 4842|USEN | 250| 20| 8.70|
2| 3649|ピーエスシー | 5530| 380| 7.38|
3| 4819|Dガレージ | 3295| 205| 6.63|
4| 4686|ジャストシステ | 650| 29| 4.67|
5| 8186|大塚家 | 1054| 43| 4.25|
6| 3733|ソフトウェアサー | 3405| 125| 3.81|
7| 2329|東北新社 | 970| 27| 2.86|
8| 6908|イリソ電子 | 4065| 105| 2.65|
9| 5970|ジーテクト | 2720| 56| 2.10|
10| 6432|竹内製作 | 2337| 48| 2.10|

値下がり率上位10位
|コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率|
1| 8739|スパークスG | 240| -18| -6.98|
2| 7774|J・TEC | 533000| -31000| -5.50|
3| 4849|エンJPN | 2070| -119| -5.44|
4| 7593|VTHD | 1281| -40| -3.03|
5| 4712|アドアーズ | 236| -7| -2.88|
6| 2461|ファンコミ | 2170| -50| -2.25|
7| 2782|セリア | 2977| -68| -2.23|
8| 3891|高度紙 | 1385| -30| -2.12|
9| 3765|ガンホー | 74700| -1600| -2.10|
10| 4281|DAC | 526| -11| -2.05|

本日のマザーズ市場は、米財政問題と消費増税判断の動向を見極めたいとのムード
から、神経質な展開となった。好材料の出たタカラバイオ<4974.T>が急伸となり賑わ
ったものの、米政府機能の一部停止が決定したことで外部環境の先行き不透明感が強
まり、マザーズ指数は急速に伸び悩みマイナス圏に転落へ。なお、マザーズ指数は4
日ぶりに反落、売買代金は概算で1755億円だった。
 個別では、OTS<4564.T>やMDNT<2370.T>、PD<4587.T>など、バイオ関連に
利益確定売りが膨らんだ。また、コロプラ<3668.T>やモブキャスト<3664.T>などもさ
えない動き。その他、N・フィールド<6077.T>が大幅安となった。一方、タカラバイ
オは、新たなiPS細胞作製方法に関する特許の全世界商用ライセンスをiPSアカ
デミアジャパン社から取得したと発表し大幅高。また、UNITED<2497.T>やサイ
バーエージ<4751.T>などもしっかりだった。

日本時間午後2時
■アジア

前日比 前日比
指数 終値 (幅) (%) 52週高値 52週安値 変化
--------------------------------------------------------------------------
日経平均 14553.40 97.60 0.68 15942.60 8488.14 ↑
TOPIX 1199.45 5.35 0.45 1289.77 710.32 ↑
マザーズ 859.76 2.83 0.33 1083.24 336.74 ↑
日経ジャスダック平均 1907.80 4.39 0.23 2152.49 1306.45 ↑
台湾 加権 8188.69 14.82 0.18 8439.15 7050.05 ↑
韓国 総合株価 1995.44 -1.52 -0.08 2042.48 1770.53 ↓
ムンバイSENSEX30種 19414.61 34.84 0.18 20739.69 17448.71 ↑
インド・ニフティ 5749.85 14.55 0.25 6229.45 4888.20 ↑
インド S&P CNX500 4399.10 7.05 0.16 4877.65 3937.70 ↑
タイ SET 1392.14 8.98 0.65 1649.77 1260.08 ↑
シンガポール ST 3184.61 16.74 0.53 3464.79 2931.60 ↑
ジャカルタ 総合 4368.06 51.88 1.20 5251.30 3837.74 ↑
ベトナム VN 496.03 3.40 0.69 533.15 372.39 ↑
クアラルンプール総合 1766.39 -2.23 -0.13 1826.22 1590.67 ↓
フィリピン総合 6244.40 52.60 0.85 7403.65 5305.40 ↑

パシフィック

前日比 前日比
指数 終値 (幅) (%) 52週高値 52週安値 変化
--------------------------------------------------------------------------
ASX 200 5222.40 3.52 0.07 5314.30 4334.30 ↑
NZSX 浮動株50 4743.87 7.49 0.16 4783.96 3828.99 ↑

英国銀行協会(BBA)が発表した2日のドル建
ての3カ月物LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)<USD3MFSR=>は、0.24435%
と過去最低を記録した。米連邦準備理事会(FRB)の緩和策維持により、当初の予想よ
りも長期間にわたり流動性が潤沢に保たれるとの見方が背景にある。
INGのストラテジスト、アレッサンドロ・ジャンサンティ氏は「米国の財政問題を
めぐる不透明感が高まるなか、投資家はFRBが債券買い入れ規模の縮小をさらに遅らせ
、向こう3カ月間の流動性が従来の予想以上になるとみている」と指摘。「政府機関閉鎖
をめぐる協議の状況は市場を神経質にさせている。国内総生産(GDP)にもマイナスの
影響が出る可能性があり、FRBの行動にも影響があるかもしれない」と語った。
無担保のドル建て金利も過去数カ月間低下する傾向にある。銀行が金融危機期を受け
て開始したレバレッジの解消をほぼ完了させ、ドル需要が減少していることが背景にある

年末まで欧州連合(EU)議長国を務めるリトアニアのリンケビチュス外相は2日、イランとの核交渉の一環として、西側諸国はウラン濃縮活動の一部継続を容認する可能性があると明らかにした。ロイターとのインタビューで述べた。
外相は「交渉の一環として、イランが平和目的であることを証明すれば、活動を認める可能性があるというのが私の理解だ」と指摘。「これは条件付きであり、決定事項ではない。だが検討する可能性がある」と述べた。
これまで一連の国連安保理決議では、イランに対し濃縮作業の停止を求めている。

米農業関連大手モンサント<MON.N>が2日発表した第4・四半期(6─8月期)決算は、損益が2億4900万ドル(1株当たり0.47ドル)の損失となり、損失額は前年同期の2億2900万ドル(同0.42ドル)から拡大した。
市場は1株当たり0.43ドルの損失を見込んでいた。
売上高は21億ドルから22億ドルに増加。ただ主力の種子・ゲノミクス事業の売上高は12億ドルから11億9000万ドルに減少した。
また2014年度(9月1日開始)の1株利益については5.00 ─5.20ドルとの見通しを示した。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた市場予測は5.30ドルで、これを下回った。
モンサントはまた、長期成長計画の一環として、天候データサイエンス会社、クライメート・コープを9億3000万ドルで買収すると明らかにした。2014年度に1株当たり0.14ドルの希薄化要因になるとしている。
モンサントや競合のデュポン<DD.N>種子部門のデュポン・パイオニアは、農業の生産性向上を目指し、天候データ分析に基づく製品の開発を急いでいる。
モンサントは2014年に、フィールドスクリプト事業を立ち上げる予定で、クライメート・コープ買収はこれを補完するものとなる。天候データ分析と農地に関する情報を関連付け、作付けや収穫に関する決定で農家を支援する。
同日午前の米株式市場で、モンサント株価は1.5%安で取引されている。

イングランド銀行(英中銀)のフィッシャー理事は2日、住宅価格の上昇ペースは加速しているものの、バブルの兆候はまだ出ていないとの認識を示した。
理事は講演原稿で「中銀が慢心し、住宅市場の過度な拡大を通じ金融安定リスクが増大するような事態を許容することは決していないとご安心いただきたい」と述べた。
その上で、借り手、貸し手双方とも過剰な借り入れや貸し出しを行わないよう慎重を期すべきとした。

また最近の英短期金利上昇について、流動性の不足が一因である可能性があると指摘。米連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小観測から上昇傾向にある米国の短期金利と連れ高の状況になっていることは、「英経済の回復が比較的抑制されていることを踏まえると有益ではない」との考えを示した。
流動性が改善し、両国の経済見通しがさらに進化するに従い、「英米短期金利の相関関係は途絶える公算が大きい」と述べた。

米抵当銀行協会(MBA)が2日発表した9月27日までの週の住宅ローン申請指数(季節調整後、新規購入・借り換えを含む)は前週比0.4%低下し、450.2となった。借り換え需要は増加したが、新規購入需要が落ち込み、全体を押し下げた。
当該週は、米連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小見送り決定後初めて、1週間すべてのデータが反映された。

借り換え向けローン申請指数は3.1%上昇の1947.4。
一方、新規購入向けローン申請指数は189.4と、5.6%低下した。
30年住宅ローン金利平均(固定、手数料除く)は前週比13ベーシスポイント(bp)低下の4.49%で、6月以来の低水準をつけた。

英国銀行協会(BBA)発表のドル建ての3カ月物LIBOR(ロ
ンドン銀行間取引金利)<USD3MFSR=>は2日、0.24435%となり、過去最低を記録した。
前日は0.24585%だった。

BBAが発表したLIBOR、ロイターのデータから算出した3カ月物LIBORとOIS(オーバー
ナイト・インデックス・スワップ)のスプレッドは以下の通り。

   EURO        STERLING DOLLAR

O/N 0.04571 (+0.00000) 0.47125 (+0.00062) 0.10510 (+0.00010)
1WK 0.05857 (+0.00000) 0.48094 (-0.00031) 0.13660 (-0.00140)

1MO 0.08571 (+0.00000) 0.49000 (+0.00000) 0.17575 (-0.00225)
2MO 0.11429 (-0.00071) 0.50125 (+0.00000) 0.21450 (-0.00150)
3MO 0.15929 (+0.00000) 0.51750 (+0.00000) 0.24435 (-0.00150)

6MO 0.26000 (-0.00286) 0.58875 (+0.00000) 0.36675 (-0.00075)
1YR 0.46643 (-0.00357) 0.87438 (-0.00031) 0.62315 (-0.00350)

3MTH LIBOR/OIS SPREAD (BPs)
5(+1) 8(unch) 14(unch)

マークイットによると、米国債の期間1年のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)コストが2日、5ベーシスポイント(bp)上昇して35bpと、2011年7月以降初めて期間5年のCDSコストを上回った。
米国債の1年物CDSコストは2011年8月以来の高水準。5年物CDSは1bp低下して31bp。
CDSコストは通常、期間が長いほど高くなるが、こうした逆イールド現象は、米議会が今後数週間に連邦債務の上限引き上げで合意できず、米国がデフォルトに陥り、世界の市場に混乱が広がるリスクに対する投資家の懸念を反映している。