米抵当銀行協会(MBA)が2日発表した9月27日までの週の住宅ローン申請指数(季節調整後、新規購入・借り換えを含む)は前週比0.4%低下し、450.2となった。借り換え需要は増加したが、新規購入需要が落ち込み、全体を押し下げた。
当該週は、米連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小見送り決定後初めて、1週間すべてのデータが反映された。
借り換え向けローン申請指数は3.1%上昇の1947.4。
一方、新規購入向けローン申請指数は189.4と、5.6%低下した。
30年住宅ローン金利平均(固定、手数料除く)は前週比13ベーシスポイント(bp)低下の4.49%で、6月以来の低水準をつけた。