FX独身女の個人為替トレード

ukichi777a さん

942 PV

東京後場概況-円買い優勢

日経平均の伸び悩みや利益確定の動きが強まったことを背景にドル円クロス円が軟調。ドル円は本邦輸出筋の売りも観測されて一時98円40銭付近まで下落、ユーロ円は一時133円33銭付近まで売られるなど米債務不履行が回避されたものの、リスク選好的なフローは拡大せずに材料出尽くし感からの円買いが優勢。一方、ユーロドルはドル円でのドル売りが波及、一時1.3556付近まで上昇して底堅い状況となっている。午後3時00分現在、ドル円98.459-469、ユーロ円133.456-476、ユーロドル1.35560-568で推移している。

東京前場概況-リスク選好の円売り一服

米債務上限引き上げ法案合意を好感したリスク選好の円売りが一服、日経平均は寄付き直後一時200円近くの大幅続伸となるも、直近の材料出尽くし感からドル円クロス円は短期筋を中心とした利益確定売りが進行。ドル円は朝方に再度99円目前まで買われたものの、同水準での売り圧力が依然強く98円61銭付近まで反落、また豪ドル円が一時94円07銭付近まで軟化するなどクロス円も軒並み朝方の上昇幅を失う動き。11時23分現在、ドル円98.708-718、ユーロ円133.685-705、ユーロドル1.35426-434で推移している。

10月17日の主な指標スケジュール
 10/17 予想 前回
17:00(EU)経常収支(8月) N/A 169億EUR
17:30(英)小売売上高指数 前月比(9月) 0.4% -0.9%
18:00(EU)建設支出 前年同月比(8月) N/A -1.2%
18:00(EU)建設支出 前月比(8月) N/A 0.3%
21:30(米)建設許可件数 前月比(9月) 1.0% -3.8%
21:30(米)住宅着工件数 年率換算件数(9月) 91.0万件 89.1万件
21:30(カ)対カナダ証券投資額(8月) N/A 60.9億CAD
21:30(米)建設許可件数 年率換算件数(9月) 93.5万件 91.8万件
21:30(米)住宅着工件数 前月比(9月) 2.1% 0.9%
21:30(米)新規失業保険申請件数(前週分) 33.5万件 37.4万件
22:15(米)鉱工業生産 前月比(9月) 0.5% 0.4%
22:15(米)設備稼働率(9月) 78.0% 77.8%
23:00(米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数(10月) 15.0 22.3

NY後場概況-資源国通貨堅調

資源国通貨が堅調となっている。米上院は債務上限引き上げと政府機関閉鎖解除で与野党合意に達し、また本日中にも上下両院で採決する見通しとの報道からリスク選好の動きが強まり、序盤のドル買いから資源国通貨買いへ流れを変えている模様。豪ドルドルが0.9556付近まで上値を拡大させ本日高値更新。またドルカナダは1.0326付近まで下落し軟調な動きが継続している。一方ドル円は米長期金利低下が重しとなり、一時98円57銭付近まで売られる場面もあった。5時24分現在、ドル円98.756-766、ユーロ円133.615-635、ユーロドル1.35296-304で推移している。

米・地区連銀経済報告(ベージュブック)

○米経済成長は「緩慢ないし緩やか」 ○予算協議行き詰まりで「不透明感が高まった」

米財政協議が合意間近との報道が相次ぎ、序盤からドルが対欧州通貨中心に強含む展開。ドル円は98円30銭付近から98円96銭付近まで上値を拡大させ、9/27以来の99円台乗せを目指す動きに。またユーロドルは1.3565付近から1.3473付近まで下落、ポンドドルは1.59割れを示現した。その後一部報道で、「米上院が債務上限引き上げと政府機関閉鎖解除で与野党合意」と伝わったが、ドル円は98円90銭付近で小動きとなっている。1時21分現在、ドル円98.910-920、ユーロ円133.382-402、ユーロドル1.34835-843で推移している。

南ア・8月小売売上高など

南ア・8月小売売上高(前年比)
前回:+2.8% 予想:+1.1% 今回:+3.0%
米・MBA住宅ローン申請指数
前回:+1.3% 予想:N/A 今回:+0.3%

欧州前場概況ーポンド一時上振れ

英・失業保険申請件数の予想を下回る結果を好感し、ポンドは発表直後に買いが先行しポンド円は一時157円後半まで、ポンドドルは1.6050付近まで上振れした。しかし、英金融政策で重要視されているILO基準の失業率が横ばいとなったことで買い継続とはならず。ドル円は米財政協議進展への期待と不安で98円40銭前後で動きづらい展開となっている。18時23分現在、ドル円98.404-414、ユーロ円133.169-189、ユーロドル1.35331-339で推移している。

ユーロ圏・9月消費者物価指数(前年比)  
前回:+1.1% 予想:+1.1% 今回:+1.1%
ユーロ圏・8月貿易収支     前回:+182億EUR 予想:+100億EUR 今回: +71億EUR

英・9月失業率
前回:4.2% 予想:4.2% 今回:4.0%
英・8月失業率(ILO方式)
前回:7.7% 予想:7.7% 今回:7.7%
英・9月失業保険申請件数
前回:-3.26万件 予想:-2.50万件 今回:-4.17万件

東京後場概況-ドル円小動き

米債務上限引き上げに関して本日中に合意を発表することはないとの一部報道で、円売りの勢いが一服。ドル円は一時98円34銭付近まで下落、ユーロ円は一時133円を割り込むなどドル円クロス円が軟調。しかしながら、下値の堅さを確認すると徐々に反発する状況。市場の注目が米財政協議に集中していることで午後は全般に様子見姿勢が強まっており、この後の欧州勢本格参入待ちとなっている模様。午後3時15分現在、ドル円98.498-508、ユーロ円133.163-183、ユーロドル1.35198-206で推移している。

東京前場概況-ドル円クロス円買い戻し

NY時間引け後、一部通信社が『米上院で数時間以内に債務上限引き上げと政府機関の再開に合意する可能性』と報じたことをきっかけにリスク回避の巻き戻しが活発化。小幅安で寄付いた日経平均も一時前日比プラス圏へ浮上、ドル円が一時98円62銭付近まで戻りを試したほか、クロス円ではユーロ円が一時133円31銭付近まで、ポンド円が157円63銭付近まで反発するなどクロス円も全般値を持ち直している。11時01分現在、ドル円98.525-535、ユーロ円133.131-151、ユーロドル1.35132-140で推移している。

10月16日の主な指標スケジュール
 10/16 予想 前回
06:45(ニ)四半期消費者物価(CPI)前期比(7-9月期)0.8% 0.2%
17:30(英)失業率(9月)4.2% 4.2%
17:30(英)失業率(ILO方式)(8月)7.7% 7.7%
17:30(英)失業保険申請件数(9月)-2.50万件 -3.26万件
18:00(EU)貿易収支(8月)100億EUR 182億EUR
18:00(EU)消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比(9月)1.1% 1.1%
20:00(米)MBA住宅ローン申請指数 前週比 N/A 1.3%
20:00(南ア)小売売上高 前年同月比(8月)1.1% 2.8%
21:30(カ)製造業出荷 前月比(8月) 0.2% 1.7%
21:30(米)消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(9月)0.2% 0.1%
21:30(米)消費者物価指数(CPI) 前年同月比(9月) 1.2% 1.5%
21:30(米)消費者物価指数(CPI) 前月比(9月) 0.2% 0.1%
22:00(米)対米証券投資(短期債除く)(8月)N/A 311億USD
23:00(米)NAHB住宅市場指数(10月) 57 58
27:00(米)米地区連銀経済報告(ベージュブック)

NZ・3Q-消費者物価

NZ・3Q-消費者物価(前期比)
前回:+0.2% 予想:+0.8% 今回:+0.9%

NY後場概況-ドル売り一時強まる

ダービン・米上院院内幹事が「下院共和党が政府予算や債務上限の計画を策定するまで交渉を中断する」と発言し、財政協議の先行き不透明感が嫌気され、一時ドル売りが強まる展開に。ドル円は98円50銭付近から98円16銭付近まで下値を拡大させ本日安値更新。1.35付近で揉み合いだったユーロドルは1.3531付近まで上昇する動きとなった。しかしその後、リード・米上院院内総務の報道官が「交渉は決裂していない」と発言し、一転ドルが買い戻され、ドル円は98円42銭付近まで値を戻した。4時44分現在、ドル円98.305-315、ユーロ円132.899-919、ユーロドル1.35193-201で推移している。

NY前場概況-ドル円底堅い動き

欧州時間に上昇していたドル円は98円39銭付近まで値を落としていたが、リード・米上院院内総務が「破壊的なデフォルトを回避し、今週中に合意できると確信」などと発言し、財政協議妥結への強い自信を示したことから、本日高値圏の98円69銭付近まで買い戻しが強まる展開に。クロス円もNYダウの下げ幅が縮小したことから、ユーロ円が133円17銭付近まで値を戻す場面があった。1時15分現在、ドル円98.560-570、ユーロ円133.051-071、ユーロドル1.34987-995で推移している。

仏・8月鉱工業生産指数(前月比)
前回:-0.6% 予想:+0.6% 今回:+0.2%

米財政協議進展への期待感から、日経平均株価が後場に入り上げ幅を広げたことや、米10年債利回りの上昇を背景にドル円は一時97円80銭付近までじり高となる。またユーロ円は131円後半で、ポンド円は155円70銭付近での底堅い動きが継続、しかし午前発表の弱い雇用指標を受け軟調地合いとなった豪ドル円は本日安値圏の91円90銭付近でもみ合いとなっている。15時13分現在、ドル円97.749-759、ユーロ円131.923-943、ユーロドル1.34964-972で推移している。

国内・9月消費者態度指数 一般世帯
前回:43.0 予想:43.5 今回:45.4

米国の債務上限引き上げ交渉に対する協議が進展するとの思惑が広まったことを受け、ドルが対主要通貨で続伸。ドル円は、ゴトー日の仲値に向けたドル買い観測も重なり一時97円70銭付近まで上値を拡大。また日経平均も120円超のプラスとなっており、クロス円を中心とした円売りも進行。ただ、豪・雇用統計にて新規雇用者数の下振れが嫌気された豪ドルは弱含み、対円で一時91円87銭付近まで急落したほか、対ドルでは一時0.9415付近まで値を下げた。11時17分現在、ドル円97.695-675、ユーロ円131.939-959、ユーロドル1.35042-050で推移している。

豪・9月失業率
前回:5.8% 予想:5.8% 今回:5.6%
豪・9月新規雇用者数
前回:-1.08万人 予想:+1.50万人 今回:+0.91万人

国内・対外証券投資-中長期ネット
前回:+6721億円 予想:N/A 今回:-2兆2257億円
国内・対内証券投資-株式ネット
前回:+3414億円 予想:N/A 今回:-271億円
国内・8月機械受注(前月比)
前回: 0.0% 予想:+2.5% 今回:+5.4%
国内・8月第三次産業活動指数(前月比)
前回:-0.4% 予想:+0.4% 今回:+0.7%

10月10日の主な指標スケジュール
10/10 予想 前回
08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)(前週分)N/A 6721億円
08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)(前週分)N/A 3414億円
08:50(日)機械受注 前月比(8月)2.5% 0.0%
08:50(日)第三次産業活動指数 前月比(8月)0.4% -0.4%
09:30(豪)失業率(9月)5.8% 5.8%
09:30(豪)新規雇用者数(9月)1.50万人 -1.08万人
14:00(日)消費者態度指数・一般世帯(9月) 43.5 43.0
15:45(仏)鉱工業生産指数 前月比(8月)0.6% -0.6%
17:00(EU)欧州中央銀行(ECB)月報
20:00(英)イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表 0.50% 0.50%
21:30(米)新規失業保険申請件数(前週分)31.0万件 30.8万件
21:30(米)輸入物価指数 前月比(9月)0.2% 0.0%
21:30(米)輸出物価指数 前月比(9月)N/A -0.5%
21:30(カ)新築住宅価格指数 前月比(8月) 0.2% 0.2%

米FOMC議事録が公表され、「大半が年内の債券購入縮小、14年半ばの終了を予定」、「緩和縮小見送りは複数のメンバーにとって比較的ぎりぎりの決定」などの内容が伝わり、市場はドル買いで反応。ドル円は97円30銭付近から97円63銭付近まで上昇し本日高値更新、ユーロドルは1.3486付近まで急落する場面があった。しかし一方で、金利上昇や財政政策上のリスクを懸念する内容も含まれていたことから、その後ドル売りに傾斜。ドル円は97円32銭付近まで下落し、公表直後の上昇分を失った。4時45分現在、ドル円97.335-345、ユーロ円131.590-610、ユーロドル1.35195-203で推移している。

○大半が年内の緩和縮小と来年半ばの停止を想定○「かなりの金利上昇」はリスク○多くの参加者が財政政策のリスク上昇を認識○成長は「緩慢」、想定していたよりペース遅い

NY序盤は米財政協議への懸念やさえない動きとなっているNYダウを背景に、リスク回避の円買いが先行。ドル円は97円12銭付近へと軟化し上値が重い。また、ユーロ円は131円25銭付近まで下げ幅を拡大したほか、ポンド円は9月6日以来約1ヶ月ぶりの155円割れとなるなど、その他クロス円も弱含み。一方ユーロドルは、1.35割れを回避すると下値の堅さを確認し、1.3520付近まで戻りを試している。0時47分現在、ドル円97.210-220、ユーロ円131.409-429、ユーロドル1.35150-158で推移している。

独・8月鉱工業生産(前月比)
前回:-1.7% 予想:+1.0% 今回:+1.4%

欧州株が寄り付きから軟調となり、序盤から欧州通貨売りが先行。ユーロ円は一時131円60銭付近まで下落、スイス円は一時107円割れとなるなど米財政協議進展期待を受けた東京時間の上昇分をほぼ失う状況。また、ポンド円は弱い英経済指標発表もあり、156円半ばから155円半ばに水準を切り下げている。一方、ドル円は欧州通貨に対するドル買いと円買いの動きに挟まれて97円前半の狭いレンジで小動き。午後6時00分現在、ドル円97.351-361、ユーロ円131.656-676、ユーロドル1.35240-248で推移している。

英・8月商品貿易収支
前回:-98.53億GBP 予想:-88.50億GBP 今回:-96.25億GBP
英・8月鉱工業生産(前月比)
前回: 0.0% 予想:+0.4% 今回:-1.1%
英・8月製造業生産高(前月比)
前回:+0.2% 予想:+0.4% 結果:-1.2%

米商務長官の「米政府機関一部閉鎖はまもなく解除されるだろう」との発言でリスク回避の動きが後退。日経平均が上げ幅を広げ14000円台を回復したのを好感し、円売りが優勢となりドル円は一時97円43銭付近まで上昇、ユーロ円は132円15銭付近まで上値を拡大。午前に伝わった「オバマ米大統領が次期FRB議長にイエレン副議長を指名する準備」との報道で米金融緩和継続観測の強まりも円売りを後押しした模様。14時36分現在、ドル円97.390-400、ユーロ円131.119-139、ユーロドル1.35647-655で推移している。