NY序盤は米財政協議への懸念やさえない動きとなっているNYダウを背景に、リスク回避の円買いが先行。ドル円は97円12銭付近へと軟化し上値が重い。また、ユーロ円は131円25銭付近まで下げ幅を拡大したほか、ポンド円は9月6日以来約1ヶ月ぶりの155円割れとなるなど、その他クロス円も弱含み。一方ユーロドルは、1.35割れを回避すると下値の堅さを確認し、1.3520付近まで戻りを試している。0時47分現在、ドル円97.210-220、ユーロ円131.409-429、ユーロドル1.35150-158で推移している。