NY後場概況-資源国通貨堅調

資源国通貨が堅調となっている。米上院は債務上限引き上げと政府機関閉鎖解除で与野党合意に達し、また本日中にも上下両院で採決する見通しとの報道からリスク選好の動きが強まり、序盤のドル買いから資源国通貨買いへ流れを変えている模様。豪ドルドルが0.9556付近まで上値を拡大させ本日高値更新。またドルカナダは1.0326付近まで下落し軟調な動きが継続している。一方ドル円は米長期金利低下が重しとなり、一時98円57銭付近まで売られる場面もあった。5時24分現在、ドル円98.756-766、ユーロ円133.615-635、ユーロドル1.35296-304で推移している。