米商務長官の「米政府機関一部閉鎖はまもなく解除されるだろう」との発言でリスク回避の動きが後退。日経平均が上げ幅を広げ14000円台を回復したのを好感し、円売りが優勢となりドル円は一時97円43銭付近まで上昇、ユーロ円は132円15銭付近まで上値を拡大。午前に伝わった「オバマ米大統領が次期FRB議長にイエレン副議長を指名する準備」との報道で米金融緩和継続観測の強まりも円売りを後押しした模様。14時36分現在、ドル円97.390-400、ユーロ円131.119-139、ユーロドル1.35647-655で推移している。