東京後場概況-ドル円小動き

米債務上限引き上げに関して本日中に合意を発表することはないとの一部報道で、円売りの勢いが一服。ドル円は一時98円34銭付近まで下落、ユーロ円は一時133円を割り込むなどドル円クロス円が軟調。しかしながら、下値の堅さを確認すると徐々に反発する状況。市場の注目が米財政協議に集中していることで午後は全般に様子見姿勢が強まっており、この後の欧州勢本格参入待ちとなっている模様。午後3時15分現在、ドル円98.498-508、ユーロ円133.163-183、ユーロドル1.35198-206で推移している。