独身女真理愛の株ぶろぐ(2014年4月17日)

ukichi777a さん

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三菱総合研究所<3636、株価 - チャート>は16日、14年3月中間期(13年10月-14年3月)の連結業績予想を上方修正した。

中間期業績で、売上高は計画比40億円増の422億円(前年同期比11.4%増)、営業利益は同14億4000万円増の39億6000万円(同37.0%増)となった。単体のコンサル事業で、一部案件の売上計上が消費税の引き上げ前に早まったほか、連結事業のITソリューションも金融向けに好調に推移した。14年9月期連結予想、売上高868億円(前期比6.9%増)、営業利益55億円(同2.4%増)は変更していない。

16日の終値は、前日比50円高の1953円。

ソニー<6758、株価 - チャート>は16日、カナダ最大の電力会社ハイドロ・ケベック社(ケベック州)と電力系統用の大規模蓄電システムに関し、研究・開発する新会社を6月に設立することで合意したと発表した。

新会社は、同社が有する安全性・信頼性の高いオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池と拡張性の高い蓄電モジュール・システムの制御技術と、ハイドロ・ケベックが有する電力系統の運用・制御技術、リチウムイオン電池材料技術を活用。これらの技術を組み合わせ、大規模な用途でも高い安全性と信頼性を実現するシステムの実現や、変電所におけるピーク対策、再生可能エネルギーの系統連系などへの用途開発を目指す。

16日の終値は、前日比44円高の1923円。

Olympicグループ<8289、株価 - チャート>は首都圏で食品スーパーやホームセンターを展開。

14年2月期の連結経常利益は2億3900万円(前期実績は9億3000万円の赤字)。スーパーマーケット事業でアバンセを連結子会社化した効果で2ケタ増収を確保したが、競合店に対抗する売価政策をとったことや原材料の高騰が利益を圧迫。期初計画を達成できなかったが2期ぶりに黒字転換を果たした。

一方、15年2月期の経常利益予想は前期比5.0倍の12億円と業績の持ち直しが本格化する。同社発表によれば「組織再編の収実化を目指し一体的な運営・管理を行う。また業務の効率化を図りローコスト運営を徹底させるとともに、業態もさらに専門店化を指向し販売力を強化する。」としている。

期末一括配当の15円は継続する計画。

予想PBRは0.8倍台。上値での戻り待ちの売りが少なく、指標面からはなお上値余地を残している。

16日の終値は、前日比3円高の916円。

佐鳥電機<7420、株価 - チャート>は電子部品が全体の9割を占める半導体商社。

14年5月期第3四半期(13年6月-14年2月)の連結経常利益は前年同期比3.9倍の12億1400万円。国内では、デジタルカメラ用電子部品の苦戦が続くなか、事務機器用ASICやスマートフォン用メモリーが好調に推移。海外は超薄型ノートPC電子部品が増加。円安の流れもプラスに働く。

14年5月期予想は前期比83.2%増の13億5000万円。第3四半期の通期予想に対する業績進ちょく率は89.6%と高い。同社では「第4四半期はマーケット動向を見極めている」(経営企画室)という。年20円配当は継続する。

バリュエーション(予想PER10倍台、PBR0.3倍台、予想配当利回り年3.1%台)の割安さも目立ち、下値不安は乏しい。戻り売りを順調に消化しながら、直近高値(691円、4月1日)抜けを目指す動きを強めそうだ。

16日の終値は、前日比23円高の659円。

日医工<4541、株価 - チャート>はジェネリック医薬品(後発医薬品)メーカー。

14年3月期第3四半期(13年4-12月)の連結経常利益は前年同期比6.8%減の63億500万円、通期の経常利益予想は前期比5.6%減の80億円。16年3月期に発売を目指す関節リウマチ治療薬の開発費などが利益面を圧迫するが、「(政府が進める)後発医薬品の普及促進策を追い風にジェネリック医薬品の好調が続いている。5月12日に富山県で決算発表、翌13日には東京でアナリスト向け説明会を予定している」(社長室)という。

14年3月期予想に対する第3四半期の業績進ちょく率は78.9%で増額余地を残す。一方、好調が続く国内に続いて、東南アジアや米国での展開にも力を注ぎ始め、2月には米国で現地法人を設立した。今後の展開力に期待した買いも誘いやすい。

テクニカル上では、25日・75日の両移動平均線がサポート。戻り期待の買いが入れば、直近高値(1598円、4月4日)抜けから年初来高値(1628円、1月6日)奪回が有望視される。

16日の終値は、前日比28円高の1575円。

高千穂交易<2676、株価 - チャート>はシステム、デバイスを軸に展開するエレクトロニクス商社。

14年3月期予想の連結経常利益は前期比4.3%増の10億5000万円。第3四半期(13年4-12月)まで全部門で増収を確保。「セキュリティー商品や産機商品、連結子会社のマイティカードを中心としたソリューション商品の販売が好調に推移した。足元の状況については5月9日の決算発表で明らかにする」(経営システム本部)という。アナリスト向け説明会は5月19日を予定している。

一方、テクニカル上では、年初来高値(1088円、4月2日)をピークとした短期調整はほぼ一巡。PBRは0.7倍台と割安で見直し余地が大きそうだ。試験販売している先端商品の「3Dプリンター」の販売好調が続いていることも支援材料。

16日の終値は、前日比18円高の1018円。

ヤマハ発動機<7272、株価 - チャート>は16日、インドネシアで150ccのスポーツモデル「YZF-R15」の製造販売を開始すると発表。販売を5月から開始する見込み。

同モデルは、08年からインドで製造・販売を行っているが、インドネシアの二輪車市場で、生活の足としてのスクーターだけでなく、趣味財のスポーツモデルにも需要の伸長が顕著に現れていることに対応する。希望小売価格は2800万ルピア(約26万円)で、同国内だけで発売から1年間で5万台の販売を計画する。

16日の終値は、前日比39円高の1647円。

1254GMT       15日終盤

ユーロ/ドル<EUR=>   1.3834       1.3812ドル/円<JPY=>     102.21    101.91ユーロ/円<EURJPY=> 141.44     140.72

16日終値   前営業日終値

株 FT100 6584.17(+42.56) 6541.61

クセトラDAX    9317.82(+144.11)   9173.71

金 現物午後値決め 1301.50       1298.00

*GMT:17時26分

先物清算値

3カ月物ユーロ(6月限)   99.71 (‐0.01) <FEIM4>

独連邦債2年物(6月限)  110.49 (‐0.02) <FGBSM4><0#FGBS:>

独連邦債5年物(6月限)  125.76 (‐0.10) <FGBMM4><0#FGBM:>

独連邦債10年物(6月限) 144.36 (‐0.19) <FGBLM4><0#FGBL:>

独連邦債30年物(6月限) 130.50 (‐0.26) <FGBXM4><0#FGBX:>

現物利回り

独連邦債2年物       0.138 (0.128) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>

独連邦債5年物       0.555 (0.539) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>

独連邦債10年物      1.487 (1.474) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>

独連邦債30年物      2.366 (2.355) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>

<為替> 午後に予定されているイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え、ドルが対ユーロで4日ぶりに下落した。

前週発表された3月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派的と受け取られたが、この日のイエレン議長の発言が一段とハト派的な内容になるとの観測がトレーダーの間で広がっている。

一方、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)にまつわる思惑から、ドルは対円で上昇した。

オーバーナイト取引時間に、麻生太郎財務相は「GPIFの動きが6月以降出てくる。そうした動きが出てくるとはっきりすれば、外国人投資家が動く可能性が高くなる」と述べた。

ユーロ/ドルは0.05%高の1.3821ドル。

ドル/円は0.33%高の102.25円。

主要6通貨に対するICEフューチャーズUSドル指数<.DXY>は0.04%低下。ただ、朝方発表された米鉱工業生産指数が予想以上に上昇したことを受け、ドルは下げ幅を縮小した。

<株式> ロンドン株式市場は反発。中国の第1・四半期国内総生産(GDP)伸び率が市場予想を上回ったことが支援した。また、スポーツ用品のスポーツ・ダイレクト<SPD.L>が、証券会社が示した明るい見通しを手がかりに急上昇した。

スポーツ・ダイレクトは5.6%高となり、この日の上昇を主導した。トレーダーによると、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチはスポーツ・ダイレクトの業績について、オンライン販売や欧州での事業拡大に支えられ、今後10年間の売上高増加率が平均7%となる可能性があるとの見通しを示した。

中国の第1・四半期GDP伸び率は前年比7.4%となり、市場予想の7.3%を上回った。また、3月小売売上高も予想を上回る12.2%増となった。

クーツのグローバル株式ストラテジスト、ジェームズ・バターフィル氏は「中国GDPの結果は好感されたが、ディフェンシブ銘柄が選好されていることは、市場参加者の慎重ながらも楽観的な見方を反映している」と指摘した。

医薬品株がこの日のFT100種総合の上昇分の大半を占めた。グラクソ・スミスクライン<GSK.L>、アストラゼネカ<AZN.L>、シャイア<SHP.L>は1─1.6%上昇した。

欧州株式市場は反発。中国の第1・四半期国内総生産(GDP)伸び率が市場予想を上回ったことが株価押し上げに寄与した。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は15.71ポイント(1.20%)高の1322.56。。トレーダーからは、前日の約1%下落していたことから、反動が出たとの指摘も聞かれた。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は47.74ポイント(1.54%)高の3139.26。

中国の第1・四半期GDP伸び率は前年比7.4%と、1年半ぶりの低水準となったものの、市場予想の7.3%を上回った。

買収観測から、フランスの水・廃棄物処理会社スエズ・エンバイロメント<SEVI.PA>が7.1%急上昇、ベオリア・エンバイロメント<VIE.PA>も4.3%上昇した。

中国GDPが株価への追い風となったものの、企業決算をめぐる警戒感もくすぶっている。

オランダの半導体製造装置大手ASML<ASML.AS>は5.3%安。ロジック系半導体メーカーの需要が第2・四半期に鈍る見通しから、上半期の売上高予想を下方修正したことを嫌気した。

<ユーロ圏債券> ウクライナをめぐる緊張が高まるなか、スペインとイタリアの国債が比較的安全ながらも利回りが高いとして買いを集め、スペイン10年債利回りは8年半ぶりの低水準、イタリア10年債利回りは過去最低を更新した。

スペイン10年債利回りは3ベーシスポイント(bp)低下の3.06%となり、8年半ぶりの低水準を更新。イタリア10年債利回りは2bp低下の3.11%となり、過去最低を更新した。

10年債入札を実施したドイツの国債利回りは上昇。10年債利回りは1.503%まで上昇した。

ユーロ圏債務危機の最悪期はユーロ圏周辺国国債が売られたが、現在はより楽観的な見方が出ている。スペイン政府の資金調達責任者、パブロ・デ・ラモンラカ氏は、「少なくともスペインのケースでは、経済不均衡の是正と改革の効果に市場は反応している」としている。

欧州中央銀行(ECB)が量的緩和を含めた非伝統的な措置を用いてでもユーロ圏経済の成長を後押しする姿勢を明確にするなか、市場ではユーロ圏周辺国国債はもはや外部要因により大きく損なわれることはないとの見方が強まっている。

この日、親ロシア派勢力による行政庁舎などの占拠が続くウクライナ東部でウクライナ軍の装甲車6台が分離派の手に落ちるなど、政府が事態を掌握しきれていないことが浮き彫りとなったが、ステートストリート・グローバル・アドバイザーズのEMEA(中東・アフリカ地域)投資部門責任者、ビル・ストリート氏は、「ロシアをめぐる問題により、スペインの債務履行に関する見方が必ずしも影響を受けるわけではない」と指摘。

地政学的リスクより利回りが上昇すれば、買いを入れる格好の機会になるとの認識を示した。

今年これまでの利回りはスペイン国債が6.7%、イタリア国債が6.3%。独連邦債の3.2%の約倍の水準となっていることも、買いを誘う要因となっている。

16日のロンドン株式市場は反発。中国の第1・四半期国内総生産(GDP)伸び率が市場予想を上回ったことが支援した。

また、スポーツ用品のスポーツ・ダイレクト<SPD.L>が、証券会社が示した明るい見通しを手がかりに急上昇した。

FT100種総合株価指数<.FTSE>は42.56ポイント(0.65%)高の6584.17。

スポーツ・ダイレクトは5.6%高となり、この日の上昇を主導した。トレーダーによると、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチはスポーツ・ダイレクトの業績について、オンライン販売や欧州での事業拡大に支えられ、今後10年間の売上高増加率が平均7%となる可能性があるとの見通しを示した。

中国の第1・四半期GDP伸び率は前年比7.4%となり、市場予想の7.3%を上回った。また、3月小売売上高も予想を上回る12.2%増となった。

クーツのグローバル株式ストラテジスト、ジェームズ・バターフィル氏は「中国GDPの結果は好感されたが、ディフェンシブ銘柄が選好されていることは、市場参加者の慎重ながらも楽観的な見方を反映している」と指摘した。

医薬品株がこの日のFT100種総合の上昇分の大半を占めた。グラクソ・スミスクライン<GSK.L>、アストラゼネカ<AZN.L>、シャイア<SHP.L>は1─1.6%上昇した。

FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>

終値      6584.17(+42.56)

前営業日終値   6541.61(‐42.15)

16日の欧州株式市場は反発。中国の第1・四半期国内総生産(GDP)伸び率が市場予想を上回ったことが株価押し上げに寄与した。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は15.71ポイント(1.20%)高の1322.56。。トレーダーからは、前日の約1%下落していたことから、反動が出たとの指摘も聞かれた。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は47.74ポイント(1.54%)高の3139.26。

中国の第1・四半期GDP伸び率は前年比7.4%と、1年半ぶりの低水準となったものの、市場予想の7.3%を上回った。

買収観測から、フランスの水・廃棄物処理会社スエズ・エンバイロメント<SEVI.PA>が7.1%急上昇、ベオリア・エンバイロメント<VIE.PA>も4.3%上昇した。

中国GDPが株価への追い風となったものの、企業決算をめぐる警戒感もくすぶっている。

オランダの半導体製造装置大手ASML<ASML.AS>は5.3%安。ロジック系半導体メーカーの需要が第2・四半期に鈍る見通しから、上半期の売上高予想を下方修正したことを嫌気した。

16日の欧州株式市場は反発。中国の第1・四半期国内総生産(GDP)伸び率が市場予想を上回ったことが株価押し上げに寄与した。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は15.71ポイント(1.20%)高の1322.56。。トレーダーからは、前日の約1%下落していたことから、反動が出たとの指摘も聞かれた。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は47.74ポイント(1.54%)高の3139.26。

中国の第1・四半期GDP伸び率は前年比7.4%と、1年半ぶりの低水準となったものの、市場予想の7.3%を上回った。

買収観測から、フランスの水・廃棄物処理会社スエズ・エンバイロメント<SEVI.PA>が7.1%急上昇、ベオリア・エンバイロメント<VIE.PA>も4.3%上昇した。

中国GDPが株価への追い風となったものの、企業決算をめぐる警戒感もくすぶっている。

オランダの半導体製造装置大手ASML<ASML.AS>は5.3%安。ロジック系半導体メーカーの需要が第2・四半期に鈍る見通しから、上半期の売上高予想を下方修正したことを嫌気した。

16日の米国株式市場は3日続伸。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が当面低金利を維持する方針を再表明したことを受け、主要株価3指数はそろって約1%上昇した。

インターネット検索大手ヤフー<YHOO.O>が大幅高となり、S&P総合500を押し上げた。

ダウ工業株30種<.DJI>は162.29ドル(1.00%)高の1万6424.85ドル。

ナスダック総合指数<.IXIC>は52.07ポイント(1.29%)高の4086.23。

S&P総合500種<.SPX>は19.33ポイント(1.05%)高の1862.31。

予想を上回る中国の経済成長と米鉱工業生産指数が2カ月連続で上昇したこともセンチメント改善に寄与した。ただ、米銀2位のバンク・オブ・アメリカ<BAC.N>と米鉄道会社CSX<CSX.N>は決算発表を受けて売られた。

イエレンFRB議長はニューヨークの講演で、物価上昇率が低水準にとどまって失業が増加する限り、債券購入プログラムの終了後も低金利政策を維持する考えをあらためて明言した。米地区連銀経済報告(ベージュブック)は大半の地区で景気が上向いたことを示した。

アリアンツ・グローバル・インベスターズで資本市場調査および戦略部門の責任者を務めるクリスティナ・フーパー氏は「発言に何らユニークな点はなかったが、FRBの緩和的な金融政策に対するコミットメントを重ねて確約した。これによって投資家は景気に対する向かい風よりも多くの追い風が吹いていると思った」と話した。

ヤフー<YHOO.O> は6.3%高となり、上昇率はS&P総合500種で最大。同社が発表した売上高見通しは勢いを欠く内容だったが、24%の株式を保有する中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング<IPO-ALIB.N>が前日発表した四半期決算が大幅増収だったことが追い風となった。

半導体のインテル<INTC.>は0.6%高。第1・四半期の純利益が市場予想を上回ったことを受け、一時2012年6月以来の高値をつける場面もあった。

バンク・オブ・アメリカ<BAC.N>は第1・四半期の最終損益が赤字となり、1.6%下落した。CSX<CSX.N>も決算発表を受けて1.8%安だった。

フーパー氏は「第1・四半期は天候のマイナス要因があったため、好調な決算シーズンは予想していない。ただ、時間軸の長い投資家はそれを見て見ぬふりをすることができる」と指摘した。

引け後に四半期決算を発表した企業ではグーグル<GOOG.O>が発表後に4.9%の大幅安、IBM<IBM.N>が1.5%安となり、クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)<AXP.N>も時間外で0.9%安をつけた。

中国の第1・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は1年半ぶりの低水準となったが、市場予想は上回った。3月の米鉱工業生産指数は製造業が2カ月連続で上昇し、長引く厳しいの寒波の影響で停滞していた経済活動が勢いを増していることが示された。

世界経済はひいき目に見ても来年に向け着実に成長するとみられるが、中国景気の急減速によって流れが急転する可能性は残されている。

これまでにS&P500種企業の9%が決算発表を終えた。57.4%純利益が市場予想を上回ったが、長期平均の62%を下回っている。売上高予想を上回ったのは53.2%にとどまり、こちらも長期平均の61%より低い割合となっている。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場する銘柄の約76%、ナスダックは69%がプラス圏で取引を終えた。

BATSグローバル・マーケッツのデータによると、ニューヨーク証券取引所、ナスダック、NYSE MKTの3市場の出来高は約59億8000万株と、今月平均の69億5000万株を下回った。

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値         16424.85(+162.29)

前営業日終値    16262.56(+89.32)

ナスダック総合<.IXIC>

終値         4086.23(+52.07)

前営業日終値    4034.16(+11.47)

S&P総合500種<.SPX>

終値         1862.31(+19.33)

前営業日終値    1842.98(+12.37)

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