【野球】めざせ150km/h!解剖学的に見た確実に球速を上げる(球速アップ)方法!!

球速をあげるために必要な筋肉とフォーム、関節の可動域ストレッチとその筋肉トレーニングの方法のまとめ!

FC2USER906695GZI さん

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正しいフォーム

人によって身長や体重、筋肉の質など様々な要素が個人個人で違うため自分に一番合ったピッチングフォームを探す必要がある。
しかし、解剖学的に筋肉の走行・作用は人間である以上ほぼ全員が等しい。それにより理論的に腕の振りやすく、肩に負担をかけず、うまく使えば150Km/hに近い球を投げることができる。

野球においてはこれらを鍛えてうまく使えるようになれば時速150km/h近いボールを投げることができる。

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インナーマッスルを鍛えることにより、関節が安定するため故障予防になります。またバッティングでもピッチングでも回旋の動きがメインですが、アウターマッスルとインナーマッスルのバランスが崩れ、アウターマッスルが勝ってしまった場合パフォーマンスが低下してしまいます。

正確には肩甲上腕関節といい、肩甲骨と上腕骨(肘から上の骨)が関節をつくっている。
肩甲骨とのかかわりが深く腕を30°以上外側に挙げる(外転)とそこから2°外転させるごとに肩甲骨が1°動く(つまり回旋比は2:1でこれを肩甲上腕リズムという)

肩甲骨と上腕骨の位置関係がわずかに変化しただけでも、アライメントと筋出力に影響を及ぼす可能性があるといえます。

回旋筋腱板(ローテーターカフ)

回旋筋腱板(かいせんきんけんばん Rotator cuff)は肩甲骨の前面と後面からおこる4つの筋、すなわち肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の腱のことをいう。回旋腱板または、英語のカタカナ表記でローテーター・カフともいう。

上腕骨頭をかかえ込んで肩関節を安定させるはたらきがある。そのため腕を使う運動には全て密接に関係しており、このローテーターカフをうまく連動させて使えるかどうかによって運動の効率が全く変わってしまう。

トレーニングによる利点

無理に球速を伸ばそうとウェイトトレーニングで鍛えた筋力だけで投げようとすると、ローテーターカフに負担をかけすぎ重大な損傷を負う結果となってしまう。一度損傷すると、外科手術をもってしても完全に回復させるのは極めて難しい

トレーニング方法

肩のインナーマッスル:インナーマッスル・トレーニング -深層筋を鍛える方法-
1、ゴムチューブの端をドアの取っ手などにくくり付ける
2、肘を90°に曲げわきを締め肘は固定しゴムを引っ張るように力を入れる
3、緩めては引っ張るを繰り返す

成長期を迎えていない・成長期の最中の人のインナーマッスル・トレーニング
1、両方の親指に輪ゴムを通す
2、肘を90°に曲げわきを締め肘は固定しゴムを引っ張るように力を入れる
3、緩めては引っ張るを繰り返す

腕を振りぬくために重要なゼロポジション

周辺の筋収縮力が均等になり、自発的な筋力発揮では回旋運動が不可能になるポジショニングの事である。

周辺の筋収縮力が均等になることによって、腕を振りぬく際ブレーキングマッスルとなる回旋筋腱板の影響を最小限に抑え負担をかけずに素早く腕を振りぬくことが可能となる

ゼロポジションの例

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