カプサイシンには、代謝をよくして体を温める効果があります。
体が温められると血管が拡張し、血行促進につながります。唐辛子成分の入った温湿布なども、同様の働きを持っています。
女子に朗報☆唐辛子に含まれているカプサイシンが基礎代謝をアップする!
カプサイシンといえば唐辛子に含まれていることで有名な成分です。
このカプサイシンには基礎代謝を上げる効果やダイエット効果があるといわれています。
そこで、今回はカプサイシンの効果や唐辛子を使ったレシピについてまとめてみました。ついでに、唐辛子を摂取する際の注意点も確認しておきましょう!
Clonderd62 さん
消化管から吸収され血中に入ると、感覚神経から中枢神経系を介して、副腎からのアドレナリン分泌を促進します。
このアドレナリンが、脂肪代謝などエネルギー代謝を促進したり、発汗を促したりします。
「痩せやすく太りにくい身体(エネルギーをたくさん使う身体)」であるためには「基礎代謝が高いこと」が絶対条件なのですが、この基礎代謝、男性は18歳くらい、女性は15歳くらいをピークにその後は年齢と共にどんどん低下します(図2)。
30歳前後から代謝の衰えを感じる方が多く、食べる量は変わっていないのに太ったとか、下腹や下半身に贅肉が付きやすくなったといった悩みを抱えるようになります。
アドレナリンの分泌が増えると体温が上がる・発汗するなどの変化が起こると共に、体内では脂肪が脂肪酸に、肝臓に蓄積していたグリコーゲンがグリコースへと分解されるのですが、この時に大量のエネルギーが必要となるため脂肪の燃焼が促進されダイエットに繋がるというのが、カプサイシンダイエットのメカニズムです。
健康効果やダイエット効果が得られる、カプサイシンを摂取したいと考えている人は、唐辛子を使ったレシピをチェックしましょう。
唐辛子を食生活の中に上手く取り入れることができるようになりますよ。
にんじんは細切りにします。ネギも薄く切ります。
熱湯消毒して乾かしたボウルに、にんじんとネギを入れて、そこに粉唐辛子、はちみつ、おろしたにんにく、イカの塩辛、塩を入れてビニール手袋を使って混ぜていきます。
塩でもんだきゅうりは、3つに切り、縦に切れ目を入れます。そこに先ほど混ぜた材料をつめていきます。
冷蔵庫に入れて保存します。
【1】唐辛子は種を取り除き、半分に切ります。フライパンにオリーブオイルを入れ、おろしにんにくと一緒に入れて弱火にかけます。
【2】【1】からにんにくの香りが出たら、トマト缶を入れて強火にして炒めます。全体にオリーブオイルが回ったら、火を弱めて蓋をし7-8分ほど煮込みます。
トマトの形がほぼなくなったら、塩を加えます。
【3】ペンネは、たっぷりのお湯に塩を多めに入れてゆでます。ゆであがったら、【2】のトマトソースに加えてからめます。
1. 「火をかける前」に油、唐辛子、ニンニクを入れる
2. 油の温度が上がったら「早めに」唐辛子を取り出す
ニンニクと唐辛子が油にひたるよう、フライパンを斜めに傾けるのがコツ。
3. スパゲティを加え、取り出した唐辛子を戻す
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