ダイエットの天敵!ドカ食いが止まらないときの改善のコツ

食べたらダメだとわかっているのに、ドカ食いしてしまう…。
そんな人は多いんじゃないでしょうか?

ドカ食いをやめたいなら、根本的な原因を知って解決することが大事!
そこで、ドカ食いを引き起こす原因と、その対策法をご紹介します。

Emmett78 さん

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ドカ食いがやめられない…

ヒィ〜苦しい〜 って程の、中学生の様なドカ食いを未だにやめられない(特に疲れている時の

また、散歩の途中で、ドカ食いしてしまった。

ローソンでもちもちロールを買って、ばくばく食べてしまった。もう、食べてる姿がみじめ。やめようとしてもとまらない。

どうしたら、止まるんだろう。。。ご近所にも見られてるだろうなぁ。。。恥ずかしい。でも、やめられない。

ダメだとわかっているのに食べてしまう…。
ドカ食いをやめられない人達は多いようです。

ドカ食いを引き起こす要因

ドカ食いを引き起こすのは、何故なんでしょうか?
それには、こんな理由があるんです。

・大きな要因はストレス

ストレスを感じると、コルチゾールというホルモンが分泌されます。

このホルモンが出ると、幸福感や満足感を味わった時に出るセロトニンと言うホルモンを抑制してしまうため、コルチゾールは別名「ストレスホルモン」とも呼ばれています。

コルチゾールによってセロトニンが抑制され、 あまり満足感が得られなくなるため、それを補うために食事や買い物等、ストレス発散をしたくなる仕組みです。

・ダイエット中の無理な食事制限

毎食豆腐しか食べない!あるいは、主食はところてんで、おかずはサラダだけにする!などの無理な食事制限をします。

当然空腹を感じてきますし、イライラしたり飽きたりして、ピザやおかしなどが欲しくなりますよ。

・レプチンの減少

レプチンの分泌量が減ると、まず、脳に満腹シグナルを発せなくなるので、いつまで経ってもお腹がいっぱいにならない。

いつまでも満足できないので、際限なく食べてしまう。つまり、いわゆるドカ食いの原因に繋がってしまうわけです。

特にダイエット中は、食事制限によって栄養が不足していますし、食べたい物を我慢することからストレスが溜まっています。

ドカ食いしやすい状況にあるので、注意が必要です。

ドカ食いをリセットする方法ってあるの?

自分でわかってるのにやめられないドカ食い。
それをリセットする方法ってあるんでしょうか?

いくつか効果的な方法をピックアップしたので、参考にしてみてください。

・食べたものを記録する

もし徹底的にやりたいのなら、第1にあげた「食べたものを記録する」ですね。これを徹底しましょう。

「食べたものを記録する」では甘い。「食べたものを公開する」にしましょう。

食べたものをいちいち写真に撮って、SNSにアップする。こうすれば、下手なもの食べられません。

・ストレスを溜めない

趣味があるならドカ食いを我慢して趣味でストレスを発散しましょう。趣味に集中することで毎日が充実するので自然とドカ食いをせずにすむようになります。

もし趣味がないならこれを機会に何でもいいのでチャレンジして趣味を作ってしまいましょう。また、趣味以外にも夜ゆっくりと横になることでストレスを解消することができます。

・お菓子のストックを置かない

キケンなドカ食いをしている人は、大抵特売のファミリーパックや新作のお菓子を買い置きしているケースが多いです。

なのでスーパーやコンビニのお菓子コーナーにはそもそも近づかないようにして、お菓子を視界に入れないようにしましょう。

まずは大元の原因となるストレス解消から始めることが大事ですが、いきなり改善するのは難しいかもしれません。

なので、お菓子のストックを置かないなど、ドカ食いしない環境作りから始めていきましょう。

ドカ食いを防止するのに効果的な食べ物

ドカ食いをやめたいなら、食欲を抑える食べ物を食べるといいですよ!

・アーモンド

実はアーモンドには、"血糖値の上昇を緩やかにする働き"があるんです。

そのため、食事の30分程前にアーモンドを数粒食べると、普段の食事よりも少ない量で満足することができますよ。

黒大豆に含まれるアントシアニンには、食欲を増進させてしまうニューロペプチドY(NPY)を下げる効果があります。

さらに、トリプシンインヒビターという成分にも、食欲促進作用を持つグレリンを抑える作用があります。

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