30代のダイエットはバランスよく行う事が痩せる鍵となりそうです。きちんと食べ、きちんと運動し、ストレスを少なくして健康的に痩せていく。すぐに効果が出ないかもしれませんが、しっかりと取り組みましょう
失敗したくない!30代ダイエットに潜む落とし穴
30代になって体重が増えてしまい、ダイエットしたいと考えている方もいるでしょう。でも30代になるとダイエットが上手くいかないと感じる場合もあるのです。この年齢でダイエットするときに注意したいポイントを解説していきます。
無理をすれば体にも日常にも支障がでやすい30代。だからこそ自分を知りながら食事や運動をすることが大切です。
30代になって痩せにくくなってきたのは、腸内環境の乱れかもしれません。
太りやすく痩せにくくなってしまった30代の女性がダイエットして痩せるには、食べても太りにくい腸内環境に変えるためには腸内の痩せ菌を増やし、デブ菌を減らすしかありません。
痩せ菌とデブ菌に着目したヤセる方法が痩せ菌ダイエットです。痩せ菌とデブ菌は医学誌の「サイエンス」や「nature」でも掲載されるほど信頼性の高いものです。
太っている女性の腸内細菌を、痩せている女性の腸内に移植したところ、腸内環境に変化が表れ、なんと痩せていた女性が15キロも体重が増加してしまったのだそう。
30代の方が若いときのような無理なダイエットはできなくなります。
3食食べるダイエットにもコツが必要です。
ライザップでもおすすめしている方法が糖質制限です。
お米や小麦粉、パスタなどの炭水化物を控えめにして、その分タンパク質を取っていこうという方法ですね。
実は、私自身3か月の糖質制限で2kg痩せました♪
もともと炭水化物が大好きな方なら、意外とするっと痩せられるんじゃないかなと思います。
糖質を摂り過ぎると血糖値が上昇し、それを抑えるためにインスリンが分泌し、内臓脂肪が蓄積され、結果的に太るからです。
基礎代謝は、年齢・性別・体格(筋肉量)・体温などの個人差もあります。
16~18歳前後がピークで、40代から急激に低下すると言われています。
30代は、体のさまざまなところで機能が落ち込む年代です。そのうちのひとつに、基礎代謝の低下があげられます。基礎代謝とは、安静にしていても内臓の働きなどにエネルギーを消費する活動のことであり、この活動のピークは10代後半まで。それ以降は低下の一途をたどることから、10代や20代前半と比べて30代はお腹を中心に脂肪がつきやすく、体重が増える傾向にあります。
以前と食べる量は変わらないのに太りやすくなった人は、基礎代謝の低下によって、摂取カロリーがエネルギー消費量を上回っていることがあります。
基礎代謝と同様に痩せにくくなる原因として、加齢によるホルモン分泌の減少があり、女性は一般的に30歳をピークにだんだんと減少していきます。
エストロゲンが多く分泌されている時期は、心身共に体調がよくなり、集中力もアップ。ダイエットや運動の効果も出やすくなります。
運動不足が原因なら運動すればいいじゃない!って話です。その通り、運動すれば筋肉量が増え、それにともなって基礎代謝もアップするので太りにくい体を作ることができます。
一番いいのは脂肪を燃焼させやすい有産化運動ですね。体の中に酸素をたくさん取り入れて体の中で燃焼させることができます。ウォーキングやスイミング、女性ならヨガもおすすめですよ。
ホルモンバランスの乱れにつながるストレスも、いろいろな対策方法があります。
香りの効果は想像以上にすばらしいもの。鼻から嗅いだ香りを脳に伝達しホルモンを促すので、寝つけにくい人は香りを味方に付けるが勝ち。
ノンカフェインでうれしいハーブティを活用しましょう。女性ホルモンに似た働きをするブラックコホシュ、PMSを改善するチェストベリー、ストレスを緩和するカモミールがおすすめ。
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