独身女の個人株投資トレード

ukichi777a さん

2711 PV

システム・ソリューションの開発、運用、保守事業を展開するテックファーム<3625、株価 - チャート>が3日続伸し、一時112円高の2158円まで買われている。10日付の株式新聞は新興市場面のトップ記事で同社株を取り上げ、刺激材料となった。

同紙によれば、13年7月期単体決算は売上高34億9600万円(前期比27.4%増)で過去最高となったが、営業利益は1億3600万円(同47.1%減)で減益となった。受注増により外注比率が高まったことでコスト増となったが、現在は外部パートナーの集約、ニアショア(開発業務を比較的距離の近い遠隔地の事業所に委託すること)開発の推進など、コスト削減を進め、今期の利益回復を目指す構えとしている。

午後2時9分時点の株価は、前日比27円高の2073円。

電子書籍のイーブックイニシアティブジャパン<3658、株価 - チャート>が3日続伸し、一時187円高の2615円まで買われている。10日付の株式新聞は1面注目株で同社株を取り上げ、刺激材料となった。

同紙によると、業績は、各種キャンペーンを積極的に実施していることで、収益は順調に拡大中と指摘。また、同社は今月28日付で市場1部もしくは2部に市場変更する。その際にファイナンスを実施するため一時売りが先行したが、東証1部に市場変更する可能性が高く、今後、ファンドなどの組み入れも見込め、中期的な上昇期待は大きいとみている。

午後1時36分時点の株価は、前日比127円高の2555円。

<8233> 高島屋 895 +39上げ幅広げる。後場に入って上半期の決算を発表している。営業利益は111.5億円で前年同期比10.2%増、従来計画の102億円を上振れた。通期予想も280億円から290億円に上方修正している。第1四半期は同3.6%増益であったため、6-8月期は増益率が高まる状況となっている。国内百貨店が上振れたほか、シンガポール子会社も順調に推移する格好へ。

<9479> インプレスH 143 +13急伸。本日、ノーベル文学賞の受賞者が発表予定となっている。村上春樹氏なども有力候補として取り沙汰されているもよう。日本人が受賞した場合は、関連銘柄が幅広く物色されるとの見方から、出版ビジネスを手掛けている同社などにも思惑が先行。

株価水準の値頃感の強さ、値幅取り妙味の高まりやすさなども手掛かりに。なお、チタン工、テイカなどのノーベル賞関連は、関連分野での日本人受賞者がなく、本日下げがきつい展開に。

<6150> タケダ機械 151 +31急伸で5月21日以来の150円台にまで上昇へ。本日、第1四半期の決算発表を予定しており、自動車業界が主要ユーザーであることからも、期待感などが先行する格好と見られる。今期経常利益は前期比92%増益の見通し。前期経常損益は5期ぶりの黒字に転換しているが、今期もV字型の回復傾向が続く見通しとなっている。

ネポン<7985、株価 - チャート>が、前日比50円ストップ高の240円カイ気配となっている。午後零時55分時点では、差し引き65万株超の買い物。9日引け後、13年9月中間期(4-9月)と14年3月期の単体業績予想を上方修正し、好感された。

中間期予想は、売上高を30億円から38億円(前年同期比49.3%増)に引き上げ、営業損益は1500万円の赤字から2億3000万円の黒字(前年同期は9200万円の赤字)へ、最終損益は6500万円の赤字から8000万円の黒字(同1億100万円の赤字)に転換する。通期予想は、売上高を65億5000万円から75億円(前期比21.1%増)へ、営業利益を1億6000万円から3億5000万円(同49.6%増)へ、純利益を5500万円から1億5000万円(同2.6%減)に増額した。中間期において、主力製品の農用機器の出荷が、農水省の燃油価格高騰緊急対策事業などで計画を大幅に上回ったことが寄与する。通期については、中間期までの実績を踏まえ修正に進んだ。

<2362> 夢真HD 702 +253日続伸。政府・与党による公共工事入札の改革案報道が材料視されているようだ。

建設業の人材不足が深刻化していることで、若手の技術者を活用する企業を優遇する点数制などを導入し人材の育成を急ぐとのこと。同社は建設現場の施行管理技術者派遣などを手掛けていることで、こうした優遇制度による恩恵を享受できるとの見通し。なお、ランチタイムには9月売上高が前年比32.7%増となったとも発表している。

10日前場の日経平均株価は前日比113円14銭高の1万4150円98銭と3日続伸。前日の米国株式市場でNYダウが反発したことや、円相場の落ち着きを受けて、寄り付きから買いが先行。米財政協議の先行きに対する根強い警戒感や国内発の手掛かり材料不足を背景に伸び悩む場面もみられたが、中盤以降は、為替相場が円安方向に振れたことから強調展開。株価指数先物への買いも交えて上げ幅を拡大し、午前11時13分には同131円38銭高の1万4169円22銭まで上昇した。東証1部の出来高は11億4853万株。売買代金は8661億円。騰落銘柄数は値上がり1090銘柄、値下がり522銘柄、変わらず139銘柄。

市場からは「NYダウがとりあえず下げ止まったほか、為替が円安方向に振れたことで安心感から買いが入った。ただ、米財政協議の行方は楽観できない。株式市場の方向感の出づらい状況には変わりがなく、後場も為替にらみの展開となろう。なお、10月限ミニ先物・オプションの最終売買日に当たるが、仕掛け的な動きはそれ程出ないとみている」(中堅証券)との声が聞かれた。

業種別では、13年9月中間期連結予想を引き上げた大幸薬品<4574、株価 - チャート>のほか、武田薬<4502、株価 - チャート>など医薬品株、郵船<9101、株価 - チャート>、商船三井<9104、株価 - チャート>など海運株、凸版<7911、株価 - チャート>、任天堂<7974、株価 - チャート>などその他製品株が東証業種別株価指数で値上がり率上位。日産自<7201、株価 - チャート>、トヨタ<7203、株価 - チャート>など自動車株、TDK<6762、株価 - チャート>、キヤノン<7751、株価 - チャート>など電機株も堅調。個別では、14年2月期単体営業利益予想を前期比64.7%増に引き上げた東京個別<4745、株価 - チャート>、13年8月中間期連結純利益が前年同期比30.6%増となったダイセキ<9793、株価 - チャート>のほか、ドワンゴ<3715、株価 - チャート>、アーク<7873、株価 - チャート>、ライフコーポ<8194、株価 - チャート>が東証1部値上がり率上位。機器と機器をネットワークで結び情報をやり取りするサービスに参入すると報じられたソフトバンク<9984、株価 - チャート>も買われた。

半面、アイフル<8515、株価 - チャート>、オリコ<8585、株価 - チャート>などその他金融株、旭硝子<5201、株価 - チャート>、太平洋セメ<5233、株価 - チャート>などガラス・土石製品株、三井金属<5706、株価 - チャート>、住友鉱<5713、株価 - チャート>など非鉄株が値下がり率上位。個別では、13年11月期が一転赤字見通しの津田駒<6217、株価 - チャート>、13年9月中間期連結予想を引き上げも利益確定売りに押されたローム<6963、株価 - チャート>のほか、チタン工業<4098、株価 - チャート>、テイカ<4027、株価 - チャート>、ぐるなび<2440、株価 - チャート>が東証1部値下がり率上位となった。

なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。

前場の東京株式市場で日経平均は3日続伸した。米財政協議進展への期待感から前日の米ダウ<.DJI>が上昇したうえ、外為市場で1ドル97円台半ばへと円安が進んだことが手掛かりとなり、日経平均は一時131円高となった。

8月機械受注の上振れも支援材料になったいう。一方、商いは引き続き低水準で新規資金の流入は限定されており、直近で下げた銘柄への買い戻しに過ぎないとの見方が出ている。

オバマ米大統領が9日、難航している財政協議の決着を目指し、下院議員との直接協議を通じた説得に着手したことなどを受け、株式市場は事態打開への期待感を織り込み始めている。為替に連動する形で売られていたトヨタ自動車<7203.T>など主力輸出株が、ドル/円の戻りとともに買い戻されたほか、医薬品や食料品、小売りなど内需ディフェンシブ系の銘柄が堅調に推移。日経平均は取引時間中で10月4日以来、4営業日ぶりに1万4100円台を回復した。

内閣府が午前8時50分に発表した8月機械受注の上振れも株価を支援したという。設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比5.4%増となり、ロイターの事前予測調査(同2.0%増)を上回った。「回復感の強さを示す内容となりセンチメントが改善している」(大手証券)という。

ただ米政府のデフォルト(債務不履行)回避への期限が迫るなか、財政協議をめぐる不透明感は払しょくされず、投資家は半身の構えを崩していない。東証1部の売買代金は前場で8661億円と低水準にとどまった。「目先的な底打ちを確認した格好だが、直近で売られた銘柄を中心とした買い戻しが主体で、米債務問題が解決するまでは上値は重い」(かざか証券・市場調査部長の田部井美彦氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、東京個別指導学院<4745.T>が大幅続伸。9日、新規入会者数の増加や好調な夏期講習会などを受けて、2014年2月期業績予想の上方修正を発表しており、材料視された。

半面、ローム<6963.T>が反落。9日、2013年9月中間期の連結営業利益予想などを上方修正したが、月次売上状況などから上方修正は織り込み済みとなっており、短期的な材料出尽くし感が出たとみられている。

東証1部の騰落数は、値上がり1090銘柄に対し、値下がりが522銘柄、変わらずが139銘柄だった。

<3652> DMP 568 -139マドを伴う急落。昨日の引け後に上期及び通期業績見通しの修正を発表。通期業績見通しでは売上高を8.0億円から3.5億円、営業損失を2.0億円の赤字から5.7億円の赤字と大幅な下方修正に。既存顧客のランニングロイヤリティについて一部顧客製品の出荷数量が期初計画を下回る見込みとなったことや、次世代LSI製品の開発に関する売上が不透明な状況にあることなどが要因とのこと。10月に入り株価は乱高下となっていることで見切り売りが殺到しているもよう。

<2461> ファンコミ 2397 +192大幅続伸。9日に付けた年初来高値(株式分割考慮2252円)を大きく更新、高値更新による需給面を好感した上値追いの展開となっている。また、足元の月次動向(全社)では対前年比で非常に高い数字を残していること(8月は+66.9%)から、9月の月次動向への期待感も高まっているもよう。なお、9月の月次動向は来週発表予定。

<3715> ドワンゴ 1840 +171急伸。特に目立った材料は観測されないが、本日は医薬品や情報通信などディフェンシブ系の出遅れ銘柄でリバウンドが目立つものが多くなっている。また、みずほ証券では中小型株マンスリーにおいて、注目銘柄の一つとして取り上げている。ニコニコ生放送等よる社会基盤としての性格の強まり、スマートデバイスの普及による視聴機会の拡がりで、「niconico」の商業的価値が高まっていく可能性としている。

<9793> ダイセキ 2006 +120大幅高、5月8日の年初来高値を一気に更新へ。前日に発表した上半期決算を評価、営業利益は前年同期比26.3%増益の36.4億円、先の上方修正値を上回る水準での着地となっている。コアの産業廃棄物処理事業の回復・拡大、土壌汚染浄化などの子会社事業の拡大加速、コンセンサス超過の利益拡大などを評価して、メリルでは目標株価2100円で「買い」を継続している。

<9437> NTTドコモ 1557 +18小幅に続伸。調整トレンドが継続しているが、一目均衡表の雲下限レベルをサポートに、雲上限を意識したリバウンドをみせている。9月の携帯純増減数がキャリア3社で唯一マイナスとなるなど、新型「iPhone」の効果が限られているとの見方から嫌気売りにつながっていた。しかし、ここに来て家電量販店での売れ行きに変化が出来ているようだ。発売の初週、2週は苦戦したが、3週目で初めて首位を獲得したとの調査結果が出たようである。

自動車株が堅調。トヨタ自動車<7203、株価 - チャート>、日産自動車<7201、株価 - チャート>が続伸し、ホンダ<7267、株価 - チャート>、マツダ<7261、株価 - チャート>は3日続伸となっている。対ドル、対ユーロでの円安推移を支えに業績改善期待が高まる格好となった。市場では、欧米長期マネーによる主力株買いが指摘するなか、「自動車株には海外勢の新規買いが流入している」(国内証券)との声も聞かれた。

上記銘柄の前場終値は以下の通り。

トヨタ<7203、株価 - チャート> 6300円(70円高)
日産自<7201、株価 - チャート>  994円(23円高)
ホンダ<7267、株価 - チャート> 3850円(60円高)

日経平均は続伸。113.14円高の14150.98円(出来高概算11億4000万株)で前場の取 引を終えた。米国では債務上限問題の交渉について、10日にオバマ大統領が共和党指 導部をホワイトハウスに呼び、会合を持つことが報じられている。財政協議の進展へ の期待感から、買い戻しの流れが継続しているようである。 セクターでは相対的に弱い値動きが続いていた医薬品が上昇率トップ。格上げの動 きや国内最大級バイオ展「バイオジャパン2013」の開幕を材料視する流れもあったと みられる。そのほか、海運、その他製品、ゴム製品、食料品、電力ガス、小売、輸送 用機器、情報通信などが堅調。半面、その他金融、ガラス土石、非鉄金属、鉄鋼など が小安く推移している。 個別では前日に5%を超える下落をみせたソフトバンク<9984>が反発。アステラス <4503>、武田<4502>、京セラ<6971>、ファナック<6954>などが日経平均をけん引。一 方、日東電<6988>、KDDI<9433>、ファーストリテイリング<9983>、ソニー<6758> などが冴えない。中小型株では、ヤフー<4689>のネット戦略展開を背景に、ネット関 連への継続的な物色がみられている。 医薬品が上昇率トップと、基本的には買い戻しの流れが中心とみられる。東証1部 の売買代金は8661億円にとどまっており、2兆円を上回るのは厳しい状況であろう。 また、引け後にファーストリテイリング<9983>の決算発表が予定されているほか、明 日はオプションSQ(清算日)となるため、大きなトレンドは出難いと考えられる。結 果的には今晩のオバマ大統領と共和党指導部との会合を控えてのポジション調整の流 れであろう。 ただ、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>などが堅調に推移していることもあ り、下値不安はなさそうである。円相場も円安傾向をみせているため、底堅さが意識 されよう。そのほか、決算発表が本格化するなか、東京個別<4745>、大幸薬品 <4574>、ITメディア<2148>など、好決算や上方修正を発表した企業への物色が目立 つ。徐々にではあろうが、テーマ物色などから業績相場へ移行することになりそう だ。

東京個別指導学院<4745、株価 - チャート>が上伸し、一時30円高の244円を付ける場面があった。午前10時26分時点で20円高の234円となり、東証1部値上がり率3位にランクされている。9日引け後、13年8月中間期(3-8月)の単体決算発表とともに14年2月期の単体業績予想を上方修正し、好感された。

通期業績見通しは、売上高が前回予想の137億4700万円から142億1100万円(前期比9.2%増)へ、営業利益は同9億100万円から11億8000万円(同64.7%増)に上積みされた。新規入会者数が大幅に増加し、夏期講習会も好調だっため、収益が拡大する。今期は、5教室の新規教室開校や、顧客の利便性や収益性向上を目指した教室移転・リニューアルなどを進めている。

中間期決算は、売上高が66億8800万円(前年同期比7.9%増)、営業損益は7900万円の赤字(前年同期は2億3400万円の赤字)だった。なお、9月18日に上方修正済みで、赤字幅が縮小した。

同時に、12年10月5日付で発表した中期経営計画「Shining☆2016」を見直し、目標最終年度を1年前倒しするとも明らかにした。16年2月期に売上高163億円以上、営業利益23億円以上を目指し、先行きの成長路線も評価された。

ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)<3652、株価 - チャート>が急反落し、一時149円安の558円を付ける場面があった。午前10時13分時点で144円安の563円となり、マザーズ市場で値下がり率トップとなっている。9日引け後、13年9月中間期(4-9月)および14年3月期の単体業績予想を下方修正し、嫌気されている。

通期業績見通しでは、売上高が前回予想の8億円から3億5000万円(前期比50.9%減)と一転減収となり、営業赤字は同2億円から5億7000万円(前期は1億2900万円の赤字)に膨らむ。最終損益では、同トントンから3億7000万円の赤字(同1億1500万円の赤字)に陥る見通し。既存顧客のランニングロイヤルティーについて一部顧客製品の出荷数量が期初計画を下回る見込みとなり、新規ライセンス案件ならびに次世代LSI製品の開発に関する売上が不透明な状況にあるため。

<8316> 三井住友 4790 +25業績再評価へ。業績上方修正を好感しつつも地合い悪化に押された10月7日の大陰線を吸収してきており、改めて業績評価の展開が期待される。一目均衡表では転換線での攻防のなか、突破となればトレンドが強まりやすい。

<9984> ソフトバンク 7140 +140短期的なリバウンドを意識。利益確定の流れが強まっているが、一気に7000円を割り込む下落のなか、値ごろ感からの買いも入りやすいとみられる。25日線に接近する局面では押し目買い意識を強めたいところか。ヤフーのネット戦略転換に伴うグループ企業への波及効果への期待も。

<4574> 大幸薬品 1675 +76大幅続伸、直近高値を更新して5月29日以来の高値水準に。前日に上半期の業績上方修正を発表したことが買い材料に。営業利益は従来予想の11億円から14.2億円、前年同期比2.6倍にまで増額している。感染管理事業の上振れが上方修正の主因、季節性インフルエンザ等の感染症に備える小売店からの受注が例年よりも早まってきているようだ。上半期見通しは8月19日に公表したばかりであり、短期間での大幅上方修正にはモメンタムの強さが認識される格好へ。

<4745> 東京個別 232 +18急伸。前日に上半期の決算を発表、通期予想を上方修正しており、評価材料につながる格好へ。通期営業利益は従来予想の9億円から11.8億円に増額修正している。新規入会者数の大幅な増加、夏期講習会の好調などが背景に。さらに、当初計画を1年前倒しで達成するための中期経営計画を発表したことも評価材料に。

津田駒工業<6217、株価 - チャート>が3日ぶりに急反落し、一時19円安の157円を付ける場面があった。午前10時47分時点で16円安の160円となり、東証1部値下がり率2位にランクされている。9日引け後、13年11月期連結業績の一転赤字見通しと、未定としていた期末配当の見送りを発表し、嫌気された。

通期業績見通しは、売上高が前回予想の390億円から408億円(前期比26.8%増)に上積みされたが、営業損益は同6億円の黒字から4億円の赤字(前期は17億1900万円の赤字)に陥る見通し。売上面では堅調ながら、工作機械関連事業の落ち込みや、繊維機械事業の利益減少が響き、第1四半期(12年12月-13年2月)に計上した赤字をカバーするには至らない見込みとなった。

同時に発表された第3四半期(12年12月-13年8月)決算は、売上高が281億8500万円(前年同期比5.8%増)、営業赤字は6億9200万円(前年同期は7億1000万円の赤字)だった。

<2489> ADWAYS 1628 +275大幅続伸で連日の高値更新。分割修正では2006年の上場時につけた高値(1412円)を更新している。ヤフーのネット戦略転換を背景にネット関連への物色が強まっている。また、世界80ヵ国対応モバイルキャリア決済サービスを展開するFortumo社と戦略的パートナーシップを提携したと発表したことも引き続き材料視されている。

<2489> ADWAYS 1628 +275大幅続伸で連日の高値更新。分割修正では2006年の上場時につけた高値(1412円)を更新している。ヤフーのネット戦略転換を背景にネット関連への物色が強まっている。また、世界80ヵ国対応モバイルキャリア決済サービスを展開するFortumo社と戦略的パートナーシップを提携したと発表したことも引き続き材料視されている。

<6079> エナリス 975 +108大幅続伸。昨日は717円で初値を付けた後ストップ高まで上昇する強い動きが見られたが、本日もその流れは継続。本日のストップ高レベルの1017円を目指した格好に。

オークファン<3674>、バリューHR<6078>もストップ高となるなど直近IPO銘柄にも物色が向かっているもよう。

寄り付きの東京株式市場で日経平均は3日続伸。取引時間中で10月4日以来、4営業日ぶりに1万4100円を回復した。

米財政協議進展への期待感から前日のダウ<.DJI>が上昇したうえ、1ドル=97円台半ばとドル高/円安に振れた為替が支援材料となり、堅調なスタートとなっている。医薬品、不動産、海運などがしっかり。半面、保険、鉄鋼、銀行などが弱含んでいる。

日本株は8日から売り方の買い戻しが目立っており、外部環境の改善などを背景にきょうも買い戻しが継続する見通し。日経平均は心理的節目の1万4000円水準で値固めが想定されている。

<2148> ITM 529 +244日続伸。昨日の引け後に第2四半期業績および通期業績予想の修正を発表。第2四半期については、売上高が13.2億円(従来予想13.7億円)とほぼ計画通りだが、営業利益が8500万円(同4000万円)、四半期純利益が5500万円(同2500万円)と大幅増益見通しとしたことが材料視されている。原価および販売管理費のコントロールが奏功し、想定を下回ったことが利益を押し上げる要因となったとのこと。

<6217> 津田駒 159 -17下落率2位。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業損益は6.9億円の赤字となり、通期では従来の6億円の黒字から4億円の赤字に下方修正している。6-8月期も黒字は計上しているが、前半の落ち込みはカバーできずに通期では赤字継続へ。受注拡大などによる収益急回復期待も残っていただけに、失望感が強まる状況となっている。

<3179> シュッピン 1048 +73買い優勢。昨日の引け後に発表した9月の既存店月次売上高では、前年同月比27.1%増と引続き高い成長が確認できたことから好業績を材料視する動きが強まっているもよう。昨日は25日線に頭を押さえられて伸び悩んだが、株価は上昇前の水準まで下落したことから調整は一巡。仕切り直しの展開へ。