独身女真理愛の株ぶろぐ(2014年3月31日)

ukichi777a さん

64 PV

マルマエ<6264、株価 - チャート>が連騰し、一時71円高の665円を付ける場面があった。午前10時16分時点で36円高の630円。前週末28日引け後、14年2月中間期(13年9月-14年2月)および14年8月期の単体業績予想を上方修正し、好感された。

中間期業績見通しは、売上高が6億9000万円から7億100万円(前年同期比20.0%増)へ、営業利益は同8000万円から1億900万円(同36.3%増)に引き上げられた。売上高はおおむね想定通りに推移し、損益面では、受注損失引当金の計上額が見込みより減少したことにより戻し入れが発生し、利益拡大につながった。

14年8月期の業績見通しでは、売上高13億5000万円(前期比16.2%増)を据え置いたうえで、営業利益は前回予想の1億円から1億2000万円(同4.8%減)に見直した。

ガリバーインターナショナル<7599、株価 - チャート>が4日続伸し、一時39円高の808円を付ける場面があった。午前10時13分時点で21円高の790円。前週末28日引け後、14年2月期の連結業績予想を上方修正し、評価機運につながった。

14年2月期業績見通しは、売上高が前回予想の1450億円から1693億円(前期比18.0%増)、営業利益が同58億円から71億円(同39.8%増)に上積みされ、増収増益幅が広がる。アウトレット店や、高級車を中心に扱う「LIBERALA(リベラーラ)」など複数の小売りチャネルの新規出店を進め、全直営店における小売り台数が約5万台と、当初想定通りに増加。また、全直営店における買い取り台数は、小売り台数の増加に伴う集客数の拡大により、当初想定を越える結果となった。

なお、すでに権利落ちしたが、期末配当も前回予想の5円から8円に引き上げ、年間配当では13円とした。前期配当は88円で、13年5月1日を効力発生日として1対10の株式分割を実施している。

<6103> オークマ 819 -29さえない。同社の他、椿本チエインやダイフクなど設備投資関連の一角でさえない動き。寄り付き前に発表された2月の鉱工業生産指数は、予想の0.3%上昇に対して2.3%の低下となっており、企業の生産活動の低下懸念なども強まる状況になっている。また、同社に関しては、東海東京が投資判断を「2」から「3」に格下げ、今第4四半期の受注の前年比伸び率は鈍化、15年3月期は第1四半期、第2四半期と前年同期並みを予想しているもよう。また、PER水準には割安感が乏しいとも。

今週の米株式市場では、3月の米雇用統計とウクライナ情勢の行方に注目が集まる見通し。ロイターの調査によると、4日発表の雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが20万と予想されている。

雇用統計が強い数字となれば、最近の米経済の弱さは寒波の影響による一時的なものと投資家は確信することになる。

1月の非農業部門の雇用者数は12万9000人増加。2月は17万5000人増となった。

ING・US・インベストメント・マネジメント(ニューヨーク)の首席マーケットストラテジスト、ダウ・コート氏は「雇用統計は、明るいサプライズがあるかもしれない」と述べた。

ウクライナ情勢も引き続き注目が集まる。米国のケリー国務長官は30日、ロシアのラブロフ外相とパリで4時間にわたり会談し、ウクライナ問題の緊張拡大回避に向けて協議した。

その他、経済指標では、3月ISM製造業景気指数が1日、3月ISM非製造業景気指数が3日に発表される。また、3月の米自動車販売、3月全米雇用報告(ADP)、2月貿易収支の発表も予定されている。

ナスダックのバイオテクノロジー指数は24日からの週1週間で7%下落。月初からは約13%下落した。

アズベリー・リサーチのリサーチ部門ディレクター、ジョン・コザール氏は「テクノロジーからの資金シフトが明らかにみられる。一方、エネルギーとユーティリティーセクターには資金が流入している」との見方を示した。

先週1週間でS&Pのユーティリティーセクター指数<.SPLRCU>は1.2%上昇。S&Pエネルギー指数<.SPNY>は2.5%上昇した。

トムソン・ロイターのデータによると、米S&P総合500種指数採用企業の第1・四半期の業績見通しは、6.9対1の割合でマイナス見通しがプラス見通しを上回っている。マイナス見通しの比率は第4・四半期よりも低いが、企業は利益見通しを引き下げている。

第1・四半期の利益の伸びは2.1%と予想されており、1月1日時点予想(7.6%)から大きく低下した。

<6769> ザイン 1539 +209急伸。パナソニック<6752>に対して、同社独自の液晶ドライバ用の高速インターフェースであるeDriCon技術をライセンス供与すると発表したことが材料視されている。今回のライセンス供与を通じて、パナソニックのドライバIC技術と同社の表示制御用LSI技術の付加価値によって、車載インフォテイメントシステムが必要とするフルHDの高解像度化に対応することが可能となると。

<9843> ニトリHD 4440 +85買い先行。先週末に前2月期の決算を発表している。実績営業利益は631億円で前期比2.5%増益、従来計画線上での着地となり、27期連続での増収増益を達成している。円安による悪影響を吸収しての増益決算に評価が高まる格好に。また、今期は650億円で同3.1%増益の見通しとしている。消費増税の影響が懸念されていたなか、短期的な買い安心感にもつながっている。

<9201> JAL 5090 +954営業日続伸。マドを空けての上昇となり、上値抵抗として意識されていた25日線を突破してきている。一目均衡表では雲を捉えてきている。野村では、15年3月期業績予想を上方修正し、投資判断を「Neutral」から「Buy」へ、目標株価を5300円から6000円に引き上げている。値上げなど努力で利益を確保する意思を評価と。

イングランド銀行(英中央銀行)の金融監督委員会(FPC)の外部委員であるクララ・ファース氏は28日、英経済回復を支援するため、中銀が債権の証券化市場の活性化策を検討することを示唆した。証券化商品は、サブプライムローンなどが金融危機の原因となり敬遠されていたが、再び注目が集まる可能性がある。

ファース氏はロンドン証券取引所グループの元最高経営責任者(CEO)で、昨年6月にFPCの外部委員に指名された。

同氏は就任後初の演説で、金融危機後に銀行に対する自己資本規制が強化されたことにより中小企業が銀行融資を受けることが困難になったと指摘。債権の証券化など資本市場を活用した資金調達を拡大することで、そういった企業の調達手段が増えるとの見方を示した。同氏によると、FPCは英市場の機能向上のために必要な方策を検討するという。

ファース氏はさらに、調達手段が増え投資家層が分散することで、相場が一方向に傾く確率も低下すると述べた。

<9424> 日本通信 294カ -買い気配から。イオン<8267>が格安スマホの販売を開始すると報じられたことが材料視されている。第1弾として4月から、端末代と定額ネット接続、通話基本料の合計で月2980円(税抜き)のスマホを発売するようだ。同社の通信サービスを組み合わせるとも伝わっており、仮想移動体通信事業者(MVNO)関連として関心が高まる格好に。

<6758> ソニー 1937 +40経営戦略担当の吉田憲一郎執行役CSO兼デピュティCFO(最高財務責任者)を代表執行役CFOに昇格させる人事を発表。ソニーの変革の加速やグループ全体の経営強化を図る狙いと伝えている。株価は緩やかなリバウンドが続いており、直近戻り高値をクリア。本日はマドを空けての上昇で1月高値を突破しており、昨年10月以来の水準を回復してきている。期末要因によるドレッシング期待なども下支えに。

<6752> パナソニック 1182 +182019年3月期までの5年間で、総額1兆円を投資すると報じられている。自動車や住宅関連など成長分野で設備投資やM&Aを効率的に進めると伝えている。19年3月期に連結売上高で今期見通し比35%増の10兆円を目指すと。株価は25日線や一目均衡表の雲下限などが上値抵抗として意識されている。押し目拾いのスタンスになろう。

<8316> 三井住友 4397 +97続伸。期末要因からドレッシング買いなどが期待されるほか、明日以降は新年度入りとなるなか、機関投資家などによる資金流入が意識されやすいだろう。追加の緩和期待なども根強く、出遅れ感のある金融関連セクターへの物色が意識されそうだ。年初から下落基調が続いているが、短期的なリバウンドを想定。

<9201> JAL 5080 +85買い先行。先週末にはスモールミーティングが開催されているもようであるが、これを受けて野村では、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も5300円から6000円に引き上げている。来期以降の業績予想を上方修正、国内線の値上げや堅調な予約状況から国際線のロードファクターの悪化は従来よりも小さく、イールドの下落も避けられると判断しているもよう。16年3月期には、円安によるコスト増一巡、国際線の増便などから営業増益へ転換と予想。上方修正で株価の割安感も台頭としている。

<4564> OTS 168 -10売り優勢。中村祐輔氏との間で締結していたサイエンティフィックアドバイザー契約について、今年度で終了すると発表したことが嫌気されている。中村氏からの申し入れがあったことが背景。開発パイプラインの今後の進捗に与える影響や業績予想に与える影響はないとしているものの、警戒感が先行する状況となっている。

寄り付きの東京株式市場で日経平均は続伸。上げ幅は100円を超え1万4800円台を回復した。取引時間中としては3月13日以来の水準。前週末の米国高や円安を好感し買いが先行。きょうは2013年度末であり、国内機関投資家から期末の評価額を上げるためのドレッシング買いが入るとの期待も株価を支えている。

不動産、自動車、保険などが買われ、電機、銀行もしっかり。半面、精密機器はさえない。

今週は米国で1日に3月米ISM製造業景気指数、2日に3月ADP全米雇用報告、4日に3月米雇用統計など重要指標の発表が続く。国内ではあす日銀短観が発表される。米経済指標については改善期待が高いものの、慎重に見極めたいとのムードもある。上値では戻り売りや利益確定売りも出ている。

寄り付き 前営業日比

日経平均<.N225> 14839.54 +143.51

日経平均先物中心限月 14840 +140

31日の日経平均株価は、前週末比143円51銭高の1万4839円54銭で寄り付き、4日続伸してスタートした。前週末の米国株式が3日ぶりに反発したことや、円相場が対ドル、対ユーロで円安に推移していることもあり、買いが先行。日経平均株価は、取引時間中としては13日以来となる1万4800円台を回復した。

業種別では、国際帝石<1605、株価 - チャート>、海洋掘削<1606、株価 - チャート>など鉱業株、三井不<8801、株価 - チャート>、三菱地所<8802、株価 - チャート>など不動産株が上昇。オリックス<8591、株価 - チャート>や三菱Uリース<8593、株価 - チャート>などその他金融株や、JX<5020、株価 - チャート>、出光興産<5019、株価 - チャート>など石油石炭株も高い。住友鉱<5713、株価 - チャート>、DOWA<5714、株価 - チャート>など非鉄株、第一生命<8750、株価 - チャート>、東京海上<8766、株価 - チャート>など保険株も堅調。郵船<9101、株価 - チャート>、川崎汽<9107、株価 - チャート>など海運株、三菱UFJ<8306、株価 - チャート>、三井住友<8316、株価 - チャート>など銀行株にも買いが先行している。

個別では、28日引け後、15年2月期連結業績予想で増収増益見通しを示したニトリHD<9843、株価 - チャート>が続伸。30日付の日本経済新聞が格安のスマートフォン(多機能携帯電話)の販売に乗り出すと報じたイオン<8267、株価 - チャート>も続伸している。反面、松浦火力発電所(長崎県松浦市)2号機で定期点検中のタービンを損傷する事故が発生したと発表したJパワー<9513、株価 - チャート>が続落。14年3月期の連結純利益予想を引き下げたダイヘン<6622、株価 - チャート>が反落となっている。

東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、「6社ベースで、売り1350万株、買い1900万株で、差し引き550万株の買い越し」(外資系証券)。午前9時18分時点の東京外国為替市場は、1ドル=102円台後半(前週末28日終値は1ドル=102円16-17銭)、1ユーロ=141円台半ば(同140円44-48銭)で取引されている。

午前の東京株式市場で、イオン<8267.T>が買い先行。株価は一時3%を超える上昇となった。一部報道で、同社が格安のスマートフォン(スマホ)の販売に乗り出すと伝わり、材料視されている。

30日付日経新聞朝刊によると、料金は、端末代と定額ネット接続、通話基本料の合計で月2980円(税抜き)。4月4日に全国の総合スーパー「イオン」のうち、携帯電話の売り場がある約170店で発売されるという。

[株式市場強弱材料] 強気材料 ・シカゴ225先物清算値14795円、大証比95円高 ・NYダウ反発、堅調な経済指標を好材料視 ・米半導体SOX指数、反発 ・欧州株式市場、鉱山やエネルギー関連株の見直しが続き上昇 ・ドル/円、円安進行(102円85-87銭) ・ユーロ/円、円安進行(141円41-45銭) 弱気材料 ・ウクライナ情勢を巡る先行き不透明感 ・米国株式市場、バイオやハイテク関連株が下げ止まらず ・NY金続落、米指標改善を受けて売りが継続 ・バルチック海運指数、4日続落 ・東証REIT指数、反落 留意事項 ・政府、戦略特区に6地域 ・米GE、日本でメガソーラー事業に参入 ・ニコン<7731>、「D600」修理で解決せぬ場合は世界で無償交換 ・イオン<8267>、格安スマホ販売を開始へ ・国内鉄鋼各社と英資源大手、4-6月期原料炭価格は1-3月期比16%値下げで合意 ・日本企業、13年度はアジアでM&A最高 ・NY原油先物、続伸(1バレル=101.67ドル) ・米長期金利、上昇(10年債利回り2.726%) ・長期金利、横ばい(10年債利回り0.625%) ・2月鉱工業生産指数 ・2月石油統計 ・2月住宅着工統計、建設工事受注額 ・1月電子部品グローバル出荷、電子材料生産実績 ・仏10-12月期GDP(確定値) ・ユーロ圏3月消費者物価指数 ・米3月シカゴ購買部協会景気指数 ・米3月ダラス連銀製造業景況指数 ・米イエレンFRB議長が講演 [サポート&レジスタンス] 終値 14696 5日移動平均 14539 標準偏差+2σ 15332 先行スパンB 15158 100日移動平均 15077 レジスタンス(2) 14836 先行スパンA 14767 レジスタンス(1) 14766 基準線 14758 25日移動平均 14742 ピボット 14643 サポート(1) 14573 200日移動平均 14526 転換線 14458 サポート(2) 14450 標準偏差−2σ 14152

地域新聞社<2164、株価 - チャート>が28日、14年2月中間期(13年9月-14年2月)の単体決算を発表した。

14年2月中間期の業績は、売上高が14億3900万円(前年同期比5.4%増)と従来予想の14億4600万円をやや下回ったものの、営業利益は9000万円(同59.4%増)と同7600万円、純利益は5600万円(同76.0%増)と同4000万円をそれぞれ上回った。売上原価の低減により売上総利益が増加。また、販管費の伸びが売上総利益の伸びを下回ったことで利益額の増加につながった。

14年8月期業績予想は、売上高29億3100万円(前期比3.3%増)、営業利益1億5000万円(同9.7%増)、純利益7800万円(同6.1%増)を据え置いている。

28日の株価は、前日比16円高の416円ザラバ引け。

DMG森精機<6141、株価 - チャート>についてクレディ・スイス証券では28日付で、投資判断を「アンダーパフォーム」(弱気)から「ニュートラル」(中立)に引き上げ、目標株価は1400円から1300円に引き下げている。

同証券では業績予想を下方修正、あわせて目標株価を引き下げている。一方で、エクイティファイナンス、製品値下げ、消費増税前の駆け込み需要の反動減のリスクを織り込み株価は大幅に下落しており、今後も低収益性が持続する懸念は残るものの、株価の下値リスクは限定的と判断することから、投資判断は「ニュートラル」に引き上げるとしている。

同証券では連結営業利益について、14年3月期80億円(前期比93.5%増、従来92億円、会社側計画は80億円)、15年3月期120億円(従来140億円)、16年3月期140億円(同170億円)と試算している。売価低下、固定費増などが加味されている。

28日の終値は、前日比6円高の1305円。

ツムラ<4540、株価 - チャート>についてクレディ・スイス証券では28日付で、投資判断「ニュートラル」(中立)を継続、目標株価は2800円から2700円に引き下げている。

同証券では業績予想を下方修正、あわせて目標株価を引き下げている。連結営業利益について、14年3月期217億円(前期比6.2%減、従来227億円、会社側計画は220億円)、15年3月期200億円(従来225億円)、16年3月期230億円(同260億円)と試算。医療用漢方薬の高い有用性、成長性、経済性といった評価は不変ながら、足元の原料生薬の輸入コスト上昇が引き続き15年3月期業績を圧迫する見通しとし、生薬の需給ひっ迫と円安が逆風になるとコメント。逆風が一巡すると予想される16年3月期に業績は好転する見通しだが、当面は雌伏期となる可能性が高いとしている。

28日の終値は、前日比32円高の2503円。

小僧寿し<9973、株価 - チャート>が28日、シカゴピザ(大阪府茨木市)と業務提携契約を締結することを決議したと発表した。

同社が展開する持ち帰り寿し業態の「小僧寿し」「茶月」の直営店舗で、シカゴピザが展開する「シカゴピザ」「どんぶり名人」のプロデュース商品を販売する3業態複合テイクアウト店舗を展開する。5月に2店舗の先行実験店が営業を開始する予定で、年内に20店舗以上の出店を目標としている。

28日の終値は、前日比12円高の162円。

SBSホールディングス<2384、株価 - チャート>が28日、同社子会社のSBSロジコムが所有する固定資産を譲渡し、特別利益が発生すると発表した。

2月19日付で発表した中期経営計画「SBS Growth 2017」の戦略に基づき、資産ポートフォリオ入れ替えの一環として、賃貸オフィスの飯田橋ビル(東京都文京区)を譲渡。譲渡益12億5400万円を特別利益として14年6月中間期(14年1-6月)の連結決算に計上する。中間期および通期の業績に与える影響については、現在精査中で、消費税増税後の経営環境や物流市場、業績推移の動向を勘案し、修正の必要が生じた場合には、速やかに開示するとした。

28日の終値は、前日比14円高の1703円。

ホンダ<7267、株価 - チャート>は28日、信号情報活用運転支援システムの公道実証実験を4月から、栃木県宇都宮市で開始すると発表した。

信号情報活用運転支援システムは、道路脇に設置された高度化光ビーコンから取得できる信号情報と、自車の位置や速度の情報を用いて、信号のある交差点での円滑な運転を支援する。実験では、同システム実用化に向けた最終検証として、システム全体の機能および効果を、大規模で長期的な公道走行により検証するとしている。

28日の終値は、前日比21円高の3554円。

椿本チエイン<6371、株価 - チャート>は28日、東アジア地域での販売強化の一環として、韓国のソウルに販売会社韓国椿本を設立し、4月1日から営業を開始すると発表した。

韓国椿本では、工作機械、FPD(フラットパネルディスプレー)、自動車、食品業界などを注力業界とし、エンジニアリングセールスの積極的な展開により、受注拡大を目指す。

28日の終値は、前日比19円高の759円。

日立製作所<6501、株価 - チャート>は28日、地域統括会社の日立アメリカ社が、需要家の電力需要の制御サービスを提供するディマンシス・エネルギー社(コネティカット州)と、米国の周波数調整市場およびキャパシティー市場において、同社の蓄電システムの実証実験を行うことで合意し、現地据え付けの準備に着手したと発表。

今回の実証実験は、同社のコンテナ型蓄電システム「CrystEna」について、電力系統安定化における有効性を確認するもので、14年6月から2年間行われる予定。商用ベースでの製品化に向け、システムの信頼性や有効性を検証する。同システムは、同社の制御システム、パワーコンディショナーに加え、日立化成<4217、株価 - チャート>のリチウムイオンバッテリーを用いて、蓄電池の長寿命化制御をはじめとするシステム性能向上とコンパクトな設計による経済性を実現した。

28日の終値は、前日比7円高の755円。

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