みなさんはコーヒーを購入される際に、豆を購入されていますか?それとも粉を購入されますか?
コーヒー販売店やWEBサイトでコーヒーを購入する場合、豆タイプと粉末タイプのどちらを購入するか悩まれる方も多いと思います。
ここでは、よりおいしくコーヒーを楽しむために、コーヒー粉とコーヒー豆の違いについて探っていきたいと思います。
コーヒー豆の販売店で扱っている豆は基本的にその場で焙煎された豆であり、煎りたて、挽きたての香ばしいフレグランスと呼ばれる香りを楽しむことができます。
コーヒー粉とは、コーヒー豆の抽出液を乾燥させて粉末状にしたものです。お湯を注ぐだけで手軽にコーヒーを淹れることができます。ですが、粉挽きにした場合、空気と接する面積は20倍以上になるので一気に酸化が進み、熟成ではなく劣化の方向に大きく傾いてしまいます。
粉タイプも保存方法次第では長期保存も可能ですが、焙煎したての豆タイプを選んで、あえて自分で挽いてコーヒーを入れるのも贅沢でおしゃれですね!
コーヒー豆の種類とは?おいしく飲むためのポイント!
朝食のお供や食後のブレイクタイム、勉強や仕事の息抜きに欠かせない存在コーヒー。
中でも本格な香りと風味を楽しみたいなら、焙煎されたコーヒー豆を買ってきて自分でひく、もしくはコーヒー専門店でお好みの豆を買ってお店でひいてもらうのがおすすめ。
自分好みのコーヒー豆の選び方や人気のコーヒー販売店ショップ、通販サイトなどをまとめます。
自分好みのコーヒー豆を選ぶために、最初にコーヒーの豆の種類やそれぞれの味の特徴などの基礎知識を身につけたいもの。
産地や種類毎の特徴やおいしいコーヒーの淹れ方を詳しく紹介したサイト、人気のコーヒー通販サイトや豆の味を比較した比較サイトなど、コーヒーにまつわる情報満載のサイトを紹介します。
コーヒー豆には品種や銘柄など非常に多くの種類があり、種類によってそれぞれ味や香り、形状などに特徴があります。
大きく分けるとアラビカ種とロブスタ種、リベリカ種の種類の品種があり、この3つはコーヒーの三大原種とされており、中にはいくつか品種が存在しています。
エチオピア原産で主に高地で栽培されているのがアラビカ種です。コーヒーにおいて最も重要な品種であり、コーヒー生産全体の70%~80%を占めています。
ロブスタ種は独特の香りと強い苦み、アラビカ種と比べると2倍のカフェインを持っており、幻のコーヒーといわれている品種がリベリカ種です。
まずはこだわりのコーヒー豆を購入できる通販ショップをチェック!
販売している通販ショップで購入できるコーヒー豆の種類が変わってくるので、普段よくコーヒーを飲むカフェや好きなコーヒーショップがある場合は公式サイトでコーヒー豆の通信販売をやっているかチェックしてみるのがおすすめ。
特定のコーヒー豆を購入するのではなくいろいろ比べてみたい場合は、有名コーヒーメーカーやチェーン展開しているカフェの通信販売サイトがまとまっていて、コーヒーの豆タイプの比較をしているこのサイトがおすすめ!
銀座カフェ パウリスタ
上質のブラジルコーヒーが楽しめるコーヒーショップ
明治44年に創業した銀座カフェ パウリスタ。直営のオンラインショップでは店の名を冠したマイルドブレンドやブラジル産の契約農場で仕入れた完熟豆のみを使用したブランディコーヒーなどが購入できます。
猿田彦珈琲
都内で有名なコーヒー店のスペシャルティ珈琲を自宅で!
都内7店舗、コーヒーに関する著作を持つオーナーがプロデュースする猿田彦珈琲。有名店のスペシャルティコーヒーを自宅で注文できます。
ブレンドコーヒー
いろんな(2種類以上)コーヒー豆を混ぜたもの
アメリカンコーヒー
コーヒー豆の焙煎が浅いもの
というのが違いになります。
コーヒー豆には、産地や品種などたくさんの種類がありますよね。原料の豆によって味は異なり、焙煎具合によって香りや深みなども異なります。沢山の豆を選別し、混ぜたコーヒーが「ブレンドコーヒー」と呼ばれます。
たまに「ブルーマウンテンブレンド」のように、特定の豆の名前がついたブレンドコーヒーもありますね。これは、特定の豆を一定量以上含んでいるブレンド、という意味だそう。
自分好みのコーヒー豆を探すことは、コーヒーの素敵な楽しみ方の一つです。豆の生産国や精製方法、焙煎や挽き方、ブレンドなどにより、香りや味の特徴は様々に変化します。
初心者は、手はじめにお店のオリジナルブレンドを購入してみるのも、豆選びのコツの一つです。オリジナルブレンドは、そのお店の味の基準やこだわりとなっていることが多いので、この味わいを基準にして、「今日はもっとコクのあるものがほしい」「いつもより酸味の強いものが飲みたい」など、自分の好みの味の方向性を探すことができます。
同じコーヒー豆でも、挽き目の違いで味わいが大きく変わります。
挽いたコーヒー豆の粒の大きさのことを粒度(りゅうど)といい、挽いた豆の粒度によって、5つの細かさに分けられます。粉は豆よりも酸素に触れる表面積が広くなるため、コーヒーの風味を損なわないよう、コーヒーを淹れる直前に必要な分量だけを挽くことが重要です。
1.極細挽き
エスプレッソやターキッシュコーヒーに適している。
2.細挽き
ダッチコーヒーの名で知られるウォータードリップ(水出しコーヒー)などに用いられる。
3.中細挽き
ペーパードリップやコーヒーメーカーと相性が良い。
4.中挽き
サイフォンや布ドリップ(ネルドリップ)に適している。
5.粗挽き
パーコレーターなどの、コーヒーの粉とお湯との接触時間が長い抽出に用いられる。
自分好みの豆を購入した後はさっそくコーヒーを淹れましょう!
ここでは、自宅でも手軽にできるペーパードリップの方法で、注意する事や基本的な知識などコーヒーにまつわるあれこれをご紹介したいと思います。
豆の量
美味しいといわれているコーヒー1杯分の豆の分量は約10gですが、少し濃いめがお好きな方は12~13gになります。気分に合わせてチョイスしたいですね。
美味しい淹れ方
理想的なお湯の温度は沸騰する手前の95度位を目安にします。最初に粉全体にお湯がかかるようゆっくり注ぎ、しばし蒸らします。コーヒーの良い香りが漂ってきたら、そこから少しずつ中心から外側に円を描くようにお湯を注いでいきます。この時使うケトルの口は小さめで細いものが望ましいです。
実はダイエットに効果があり、健康にもよいコーヒー。
おいしいだけではないコーヒーの魅力とは?
コーヒーがダイエットに良いという噂がありますが、これはコーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸が関係しています。
カフェインには、脳の視床下部を刺激し交感神経の働きを活発にして脂肪を燃やしてくれる、褐色脂肪細胞が働くスイッチを入れる作用があります。そのため、脂肪燃焼が促進され、基礎代謝が上昇します。
また、カフェインには鎮痛作用があるので頭痛や二日酔いに優れた効果を発揮します。
家庭でおいしいコーヒーを楽しむためには、コーヒーミル(珈琲豆を挽く器具)は必須です。
デザインにこだわるのか、挽き方にこだわるのかは自分次第。
コーヒーミルには、手動式と電動式があります。それぞれ魅力が異なるので、自分の好みやライフスタイルに合わせてきちんと選ぶようにしましょう!
このサイトでは、手動式と電動式コーヒーミルの選び方やお手入れ方法のほかに、おしゃれで使いやすさ抜群なコーヒーミルを紹介しています。
抽出したコーヒーを入れるコーヒーサーバー。
形は様々ですが、注いだコーヒーの量が見えるように耐熱ガラスのものが一般的です。
美味しいコーヒーがコーヒーサーバーにたまっていくのを見るのは至福のひととき。
ここでは、おしゃれなコーヒーサーバーや定番のコーヒーサーバーなどを中心に紹介していきます。
HARIO(ハリオ)コーヒーサーバー オリーブウッド
ハリオのコーヒーサーバーの持ち手がオリーブウッドになったコーヒーサーバー。
KINTO SLOW COFFEE STYLE SERVER(キントー)コーヒーサーバー
コロンとした形がかわいいです。
サイズは2つあって、400mlと600ml。
CHEMEX(ケメックス)
アメリカの化学者ピーター・シュラムボーム博士が
実験室のものをヒントにデザインされたもの。
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