みなさんはコーヒーを購入される際に、豆を購入されていますか?それとも粉を購入されますか?

コーヒー販売店やWEBサイトでコーヒーを購入する場合、豆タイプと粉末タイプのどちらを購入するか悩まれる方も多いと思います。
ここでは、よりおいしくコーヒーを楽しむために、コーヒー粉とコーヒー豆の違いについて探っていきたいと思います。

コーヒー豆の販売店で扱っている豆は基本的にその場で焙煎された豆であり、煎りたて、挽きたての香ばしいフレグランスと呼ばれる香りを楽しむことができます。

コーヒー粉とは、コーヒー豆の抽出液を乾燥させて粉末状にしたものです。お湯を注ぐだけで手軽にコーヒーを淹れることができます。ですが、粉挽きにした場合、空気と接する面積は20倍以上になるので一気に酸化が進み、熟成ではなく劣化の方向に大きく傾いてしまいます。

粉タイプも保存方法次第では長期保存も可能ですが、焙煎したての豆タイプを選んで、あえて自分で挽いてコーヒーを入れるのも贅沢でおしゃれですね!