ためになるアンチエイジング若返り老化防止・予防ネタ

読んだ記事の中でアンチエイジング若返り老化防止・予防になると思った記事

ukichi777a さん

1630 PV

メイク落としは「お湯」or「冷水」?老けないメイクの落とし方

秋も訪れ、おしゃれに力が入る時期。あなたはメイクばかりに力を入れてはいませんか?毎日の「メイク落とし」を間違って行ってしまうと、一気に老け顔になってしまいますよ。正しいクレンジング法をあらためておさらいしよう!

■メイク落としは2種類に「パーツ分け」すべし
フルメイクのあなたの顔は、いわば「アイメイク」と「ベースメイク」の2種類から成っています。簡単に言えば、アイシャドーとファンデーションに使用されている色素や物質は異なるということ。つまり、クレンジングもしっかりと2種類に分けて行わなければ意味がないです。

まずは「ポイントメイク落とし」を使用して、アイメイクをしっかり落とす事が重要。そして、アイメイクを落とした後は「クリーム状メイク落とし」で残りのベースメイクを落としましょう。

目元と顔全体の皮膚の薄さは異なるので、それぞれのパーツにしっかりと合ったメイク落としをしてあげることが、老けない肌をキープする最大の秘訣だそうですよ。

■洗顔は「お湯」か「冷水」のどっち?
メイク落としを洗い流す「水」に関してさまざまなことが言われているものの、メイクをキレイに落とすには「お湯」の方が良いそうです。

乾燥を気にして「冷水」を使用してしまうと、メイク落としが詰まったままの状態の毛穴がキュッと締まってしまい、せっかくの洗顔が台無しになってしまいます。

しっかりとお湯でメイクを落とした後に、冷水で毛穴を引き締めてあげるのが美肌につながるそうです。ただし、「お湯」と言っても熱すぎは禁物。「ぬるま湯」に近い程度の温度にキープすることを忘れずに。

■保湿は90秒以内に
メイクを落とした後は、すぐに保湿を行うことが肝心。美容専門家や韓国の女優さんなどが「90秒以内の保湿」の重要性を強調しているほど、保湿は時間との勝負みたいですよ。

あなたが行う毎日のクレンジングは、あなたの美をつくっているのです。メイクにかけた時間と同じくらいの時間を、クレンジングに充ててあげる必要があるのかもしれません。正しいメイク落としで美肌を目指して!

ヘアアレンジは女性の特権! 巻き髪に編み込み、アップなど、髪形一つで驚くほど印象が変わりますよね。そんなヘアレンジに欠かせないのが、“ワックス”や“ヘアスプレー”といったスタイリング剤です。

アレンジした髪を長持ちさせてくれるのは嬉しいのですが、困るのがシャンプー時ではないでしょうか。無理に絡まった毛をほどこうとして、苦戦した経験はありませんか? 今回は、アレンジした髪を傷めずにほどきながらケアするテクをご紹介します。



■ブラシは厳禁! 最初にトリートメントを

固まった毛をブラシでとこうとするのは、髪に大きな負担をかけることになります。ブラシは一切使わずに、最初は手ぐしでゆっくりとほどいてくださいね。本来ならばここでシャンプーをしたいところですが、ワックスやスプレーでベトベトになった髪は汚れが落ちにくいうえ、摩擦で傷みやすくなっています。

ダメージを軽減させるためにも、おススメなのが最初に手ぐしでトリートメントを塗布する方法です。髪へのダメージを減らしつつ、絡まった髪も簡単にほどくことが出来ますよ。髪がほどけたら、ぬるま湯でよくすすぎ、シャンプーをしていきましょう。



■アレンジした日のシャンプーは2度洗いを

お湯だけでも髪の汚れは7割落ちると言われていますが、ワックスやスプレーを多く使用した日はシャンプーの2度洗いがおススメです。1度目のシャンプーで髪表面の汚れを落とし、2度目のシャンプーで頭皮の皮脂や汚れを落とすことで、頭皮をクリアな状態に保てます。



■お家トリートメントでダメージ修復

コテやアイロンによる熱、紫外線などで少なからず髪はダメージを受けているもの。いつもより髪を酷使した日は、自宅で簡単トリートメントをしてみましょう。ダメージを修復し、よりアレンジが映えるような健やかな髪を育ててくれますよ。

トリートメントを髪に揉みこむようにして馴染ませたら、ラップを巻いて、さらにその上からホットタオルを巻いて5分間浸透させましょう。5分経ったら、よくすすいで完成です。



いかがでしたか? 苦戦しがちなアレンジ後のシャンプーも、このテクでぐっとラクになるはずです。ケアを忘れずに、さらにヘアアレンジを楽しんでくださいね。

腫れた目や目の下のクマがすぐになくなるテクニック「腫れたまぶたに冷えたスプーン」

腫れぼったい目のむくみを取る良い方法を紹介します。

腫れた目やシワを伸ばすためにタレントやモデルに長く使われているのがなんと、痔の薬。シワや腫れぼったい目がぴーんとすぐ伸びるのです。もし薬の匂いが気になる場合は、保湿クリームと混ぜて使ってみてください。目に入らないように気を付けてくださいね。

紅茶のティーバッグも使えます。2つのティーバッグをお湯に浸し、冷蔵庫で冷やしてから目のうえに置いてください。目がすっきりしますよ。

目の下のクマには、スライスした完熟アボカドを置いてみてください。また、アーモンドの粉に牛乳を混ぜてペースト状にしたものをクマの上に塗ると,色が薄くなります。

スプーンを流水で冷やし、まぶたの上に当てると、疲れた目を癒してくれます。

赤くなった目や腫れぼったい目にはつめたいキュウリのスライスを30分ほどまぶたの上においてリラックスしてみてください。目の赤みや腫れがすぐにひきます。

また、赤ちゃんの歯固めも腫れた目に使えますよ。中に液体が入っていて冷やすタイプのリングを冷凍庫にいれて冷やし、目を閉じてまぶたの上に10分置いてください。目の腫れがひくだけでなく、気分までリフレッシュしますよ。

お休みの日にでもどれか試してみてください。高価なコスメよりきゅうりやアボカドが効くのならラッキーですね!

目元のシワの原因は「まばたき」にあった!シワの原因と対策「ゴシゴシは危険」

肌はピチピチなのに、なぜか目元のシワが目立つ女性っていますよね。目元のシワの原因は、年齢だけではないみたい。いつまでもハリのある目元をキープしたいアナタは「原因」を知っておこう!

■原因はいろいろ!
目元にできるシワにはこのような原因が考えられると言います。

●乾燥
目の周りの肌はとても薄く、保湿力が比較的弱いのが特徴。水分を失ってしまった肌は硬くなってしまい、吸収力も弱まるので悪循環に陥りやすいのです。クリームなどをマメに使用するのが重要だそうですよ。

●まばたき
私たち人間は、1日に1万5,000回~2万回のまばたきをすると言われています。その分だけ目元の筋肉は動き、皮膚も活発に伸び縮みをしているのです。まばたきは、どうしても避けられないシワの原因と言ってしまって良いのかもしれません。

●刺激
目の周りの皮膚はとても薄くて敏感。クレンジング剤も顔と同じものを使用してはいませんか?落ちないクレンジングを使用してしまうと、どうしても目を擦ってしまうことになり、シワと目の黒ずみの原因になります。目元専用のクレンジング剤を使って、じっくりと浮かせるようにしてアイメイクを落とそう。

●紫外線
シミや色素沈着の大きな原因となるのが紫外線。紫外線は皮膚内のコラーゲンを変質させてしまう恐ろしい力を持っています。コラーゲンを失った肌は弾力を失い、シワをつくってしまいます。

■正しいアイメイクの落とし方
正しくアイメイクを落とすことは、目のシワをつくらないための最大の予防策!知っている人も復習すると良いかもしれません。

1. コットンにアイメイク用クレンジングを適量とる
2. 目に当てて、10秒ほど待つ
3. コットンを半分に折り、マスカラの部分にしっかり染み込ませる
4. まぶたについているアイメイクを、やさしく拭き取る
5. まつ毛をコットンで挟み、スルリとマスカラをまつ毛から外すようにして取る
6. 視線を上に向けながら、下まぶたについているメイクもしっかりと取り除く

アイメイク落としはあくまで「丁寧に」「優しく」が大前提。洗顔料と一緒にアイメイクを落としているアナタは将来後悔するかも!?今からでも遅くはないので、これを機に正しく落とすことを心がけて!

オリーブオイルを使った美のダイジェスト版「1日大さじ3杯摂る」

内側からも、外側からもダブルで輝きたいあなたにはオリーブオイル健康法。世界中にファンをつくり続ける「オリーブオイル」について、効能などをまとめてご紹介!

■どれくらい摂(と)るのがベスト?
1日に摂(と)ると良いとされている量は25ml。1日に大さじ3~4杯をしっかり摂(と)ることを、FDA(米国食品医療品局)は推進しています。

■保湿に
保湿力抜群のオリーブオイルは、ヘアパックやフェイスマスクにすると効果抜群。オリーブオイルには肌の再生力を高めてくれる作用があるので、保湿以上の効果が期待できるそうですよ。ぬれた髪にオリーブオイルを塗ってヘアパックとして使用すると、髪はサラサラになるので試してみる価値はあるかも。

■食べ合わせ
生姜と一緒に食べると血管年齢を若々しいままキープできるそうですよ。そして、リコピンの吸収率を高める作用もあることが分かっているので、トマトと合わせて食べると良いみたい。

■健康に
オリーブオイルは悪玉コレステロールを始め、ありとあらゆる血中脂質を改善してくれます。それだけではなく、動脈硬化を防ぐので心筋梗塞や脳卒中などの予防にもなるので、日本人には最高の食材なのです。最近、注目されている地中海ダイエットからは、男性の全死亡率が21%低下し、心臓病死亡率が22%、そしてがん死亡率が17%低下したという驚きの結果が出ており、オリーブオイルの健康パワーが明らかに.

最近では、セレブや芸能人が「オリーブオイルを飲んでいる」と発言しているほど、オリーブオイルは世界各地で大注目の健康オイル。あなたも1日に大さじ3杯を飲んで、新しい健康習慣を始めてみませんか?

鍼灸師が教える。1分で目元がスッキリする方法

目を酷使すると、目がしょぼしょぼする、ディスプレーの文字が見づらい、人から「目に力が入っていない」、「とろんとしている」などと指摘されることがあります。

そこで、疲れ目をリフレッシュして目元をスッキリさせる即効法を、健康と美容のためのツボ療法を提唱する鍼灸(しんきゅう)師の高田香菜子先生に教えていただきました。

■目の周囲や眼球も運動が必要

高田先生はまず、目の疲れの原因についてこう説明します。

「一つの場所をじっと長時間見つめたとき、光を発するパソコン、テレビ、スマホなどのディスプレーを長時間眺めたとき、眼鏡やコンタクトレンズが合っていないときなど、目がピントを合わせようとして目の周囲の筋肉を駆使するため、筋肉疲労が起こり、血流が滞るのです」

自分でケアするには、

「20分に一度はディスプレーから目を離すことが重要ですが、つい画面に集中してしまって目がしょぼしょぼしだしたら、すぐに今から紹介する動作を行ってください」(高田先生)

では早速、具体的な方法を教えていただきましょう。

1.ツボを意識して目元マッサージ

目の周囲には、目の疲れを改善するツボがたくさんあります。例えば、眉頭にはツボ「攅竹(さんちく)」、眉の中央には「魚腰(ぎょよう)」、眉尻には「し竹空(ちくう)」、目頭のやや上には「晴明(せいめい)」、目尻には「瞳子(どうし)りょう」、瞳の真下の骨のふちには「承泣(しょうきゅう)」などが有名ですが、それらのツボを意識しつつ、指の腹を使ってゆっくり目元マッサージを行いましょう。

鼻をすする、目を見開く、ウインクをするなどの動作で使う筋肉は、目の周囲の表情筋です。目元マッサージをするとこれらの緊張がほぐれ、血流が促されます。会議中などで眼鏡をはずしにくいときは、「目をギュッとつむってパッと開く」を2~3回繰り返すだけでもいいでしょう。

<目元マッサージの方法>
(1)両方の眉頭に薬指、眉の中央に中指、眉尻に人さし指をそれぞれ置いて、ゆっくりと眉を上下に5回、動かします。

(2)両方の目尻を人さし指で外側へ動かし、戻します。5回。

(3)瞳の真下の骨のふちを人さし指で軽く押し、下側に数センチ動かして戻します。5回。

<注意>
・コンタクトレンズは外して行いましょう。装着したままだと、外れることがあります。
・眼球を押さないようにしましょう。
・力を入れ過ぎると眼球を圧迫するので、ゆるくやさしく行ってください。
・つめが長い人は、目や皮ふを傷付けないように行いましょう。

2.眼球ストレッチ

目が疲れると目頭を押さえるしぐさをする人がいますが、それは、目頭に向かう筋肉を使うことが多いからです。目の内側、目頭周辺の筋肉は特に疲れやすいため、眼球を外側へ動かす運動を行います。

<眼球ストレッチの方法>
目をつむる、開くはどちらでもかまいません。目が回る、めまいがする人は目をつむって行いましょう。

(1)両方の目を同時に左に寄せて5~10秒。同様に、右に寄せて5~10秒。ともに、最大限寄せられるところまで寄せます。どちらか一方の目に違和感があれば、その方向にだけもう一度3~5秒ほど寄せます。

(2)両方の目を同時に、ゆっくり右回りに1周と左回りに1周を2~3回。

3.こめかみ周囲を刺激

目の周囲がむくんでいる、目が小さくなったと感じる、頭痛をともなう、目の疲れがひどいと感じるときは、左右のこめかみ付近の、頭部の横側の筋肉である側頭筋付近に圧を加えます。目から上の頭部の血流を促し、滞った筋肉の疲れをほぐします。

<こめかみ周囲の刺激の方法>

両手の親指の付け根のふくらみ(母指球)でこめかみあたりを押さえ、頭頂近くで左右の指がやや触れ合うようにして頭をはさみます。「母指球にゆっくり力を入れて抜く」を3~5回ほど繰り返します。

4.眉頭プッシュ

最後に、両方の眉頭を同時に、親指で一押し5~10秒ほど刺激を加えます。

高田先生は、こうアドバイスを加えます。
「目が疲れたなと思ったときにはもう、目の周囲の筋肉はかなり疲労しています。パソコンやスマホを操作するときは、あらかじめ、30分に一度はこれらの動きをする、全部できなくてもどれか一つだけでもすると自分でルールを決めて実践するようにしましょう」

眼鏡を外してこれら一連の動作をすること約1分。まず視界が明るくなったように感じ、画面や本の文字が鮮明に見えるようになります。目も運動が必要なのだと実感しました。鏡で自分の目を見てむくんでいると感じたら、さっと実践してみてください。

クリニックの脱毛ってどんなことをするの?高須院長に聞きました!

夏が終わり、女性はムダ毛のお手入れを少しサボることのできる季節になりました。夏の間の手間を思い出して「今年は脱毛すればよかったなぁ」と考えた人もいるのではないでしょうか?

では、クリニックの脱毛というのは、どのようなことを行うのでしょうか? クリニックでの脱毛について、高須クリニックの高須克弥院長にお話を伺いました。

■そもそも脱毛と除毛は全く違うもの

――家庭で脱毛器具などを使っている女性も多いと思いますが、クリニックではどのような脱毛を行うのでしょうか?

高須院長 まず、皆さんが一般家庭で行っているものは、「脱毛」ではなく「除毛」です。永久脱毛をするには、「毛根を破壊」しないといけませんが、家庭で使っているような器具は、毛根を破壊するようなものではないので、それは「除毛」なのです。

――全くの別物なんですね。

高須院長 脱毛も、正確には「永久脱毛」なんですよ。エステティックサロンなどでも、最近は「除毛」という言葉を使っています。医療で行っているものであると、明確にしておく必要がありますからね。毛根を破壊するのは、医療行為に当たりますので。

――「脱毛」とひとくくりにするのは紛らわしいですもんね。

高須院長 現在は、ちゃんと「住み分け」ができています。

――では、「永久脱毛」はどのような処置を行うのでしょうか?

高須院長 古いのだと、毛穴に「針」を刺して電気を流し、毛根を焼きつぶしてしまう方法がありました。これは伝統的な永久脱毛の方法でしたね。現在では、黒い部分を選択式に分解する色素レーザーを使って、皮膚の深いところの毛根を焼く方法が主流になっています。

――この永久脱毛方法は、どんな人にでも有効なのですか?

高須院長 黒い部分に反応するレーザーを使用するので、白髪には効果はありません。また、日焼けした肌なども危険です。白い肌に黒い毛が生えているのが、レーザー脱毛の最高の条件ですね。

――このレーザー脱毛は、「痛み」はないのでしょうか?

高須院長 多少の熱さはありますが、針を刺す痛みを知っている人は、ずいぶんと楽になったと言っていますよ。

――毛穴一つ一つに針を刺すのはものすごい苦痛でしょうね。永久脱毛すれば、毛は生えてこないのでしょうか?

高須院長 強い刺激を与えて毛根を根こそぎ死滅させれば生えてきませんが、それだと肌へのダメージが大きいので、まずは肌への刺激が少ないレーザーをかけます。そうすると、一部の毛根が残りますね。その後、残った毛が生えてきたら再度レーザーをかけてまた残っている毛根を死滅させます。これを繰り返すことで、毛が生えないようにすることができます。

――何度も繰り返す必要があるのですね。

高須院長 何回か繰り返せば確実に生えてこなくなりますし、皮膚への刺激も少ないですから、永久脱毛としては一番確実な方法ですね。

処理が面倒なムダ毛ですが、クリニックで永久脱毛を行えば、その手間を省くことができます。毎年夏になって「毛の問題が!」と焦りたくない人は、永久脱毛を検討してみるといいかもしれませんね。

「バストってもむと大きくなる?」おっぱいについての疑問を高須先生に聞いてみた!

「もむと大きくなる」「キャベツをいっぱい食べると大きくなる」なんて話もありますが、これって本当なのでしょうか? また、豊胸手術をすればいくらでも大きくできるのでしょうか? 今回は、バストの疑問を、高須クリニックの高須克弥院長に伺いました。

■やっぱりもんでも大きくならない……

――女性のバストについてお聞きしたいのですが、女性の胸というのは、生まれつき大きさというのは決まっているのでしょうか?

高須院長 まず、女性の胸の大きさというのは、民族・地域によって大きい小さいの傾向が違います。南米なんかは比較的大きな胸の女性が多くいますが、北欧になるとそこまで大きくありません。日本でも、東北など北の方の女性より南の人の方が大きいですね。

――民族や地域で胸の大小の差が出てくるわけですが、胸をより成長させる方法はありますか? 例えば、胸をもむと大きくなるという話などがありますが……。

高須院長 もんだ程度では、あまり変わらないと思いますね。血液の循環は良くなると思いますが、発達に影響はないと思います。

――もむことで大きくはならないのですね……。他に、「キャベツを食べると大きくなる」という話もありますが、食べ物で成長を促すことはできるのでしょうか?

高須院長 キャベツでは大きくならないでしょう。胸を大きくさせるには、動物性タンパク質や脂肪をたくさん摂取した方がいいですね。

――キャベツではなく、肉が大事なのですね。

高須院長 日本人はお米を食べるので、植物性タンパク質はたくさん取っていましたが、動物性タンパク質の摂取量が少なかったので民族的に胸が小さかったのです。戦後になって、肉を多く食べるようになったので、今の若い子たちは昔よりも大きいですよね。

■胸はやろうと思えばいくらでも大きくできる

――次に豊胸手術についてなのですが、いくらでも大きくできるものなのですか?

高須院長 基本的には、胸の皮が伸びる範囲までです。

――なるほど。Aカップの女性がGカップの大きさにしたいと思っても難しいのですね。

高須院長 「どうしても」というならできないこともありません。「ティッシュ・エキスパンダー」という皮を伸ばす器具があり、それを使って少しずつ少しずつ皮を伸ばせば大きくすることはできます。

――そんな器具があるのですね!

高須院長 乳がんなどで胸を失った女性の乳房再建にも使用します。一度に大きくしようとするのは無理ですが、少しずつ延ばしてやれば、人間の皮はかなり延びます。

――こうした豊胸手術というのは、かなり大変なものなのでしょうか?

高須院長 いや、「単純な豊胸手術」ということであれば、簡単な部類に入ります。膨らませるだけですからね。「垂れてしまった胸」を持ち上げてきれいな形にする方が難しく「技術」が必要です。

――豊胸手術というのは、どれくらいの費用が必要なのですか?

高須院長 私のクリニックの場合は100万円(税抜き)です。この費用は40年間ずっと変わっていません。どこで値段を変えればいいのか分からなかったので、ずっとこのままです(笑)。

――豊胸手術をしたい人にとっては分かりやすくていいですね(笑)。

高須院長 おばあちゃんでも若い人でも変わらずこの値段ですよ。

もんだりキャベツを食べたりしても、胸は大きくならないとのことでした。大きくするならお肉をたくさん食べるのがいいのかもしれません。また、胸の大きさでずっと悩んでいる人は、豊胸手術というのも一つの方法です。

秋といえばキノコ! 低カロリーで食物繊維も豊富、ダイエット食としても活用できる優秀な食べ物でもありますが、実は生活習慣病予防にも良いって知っていましたか?

本文はこちら

キノコで有名なホクト株式会社のホームページでは、『エリンギの中性脂肪吸収抑制効果』、『ブナピーに動脈硬化抑制作用がある』(ブナピーはホクト株式会社の登録商標)など、興味深いキノコ効果が紹介されています。

健康効果を気にする以前に、「美味しい」という理由だけでも人気があるキノコ。そんなキノコの中でも、『幻のキノコ』と呼ばれるほど希少価値の高いキノコと軽井沢で出会ったのでご紹介します。
その名も『タモギタケ』。何だかあまり見慣れない、黄金色の美しい外観。本来は東北などの深山で夏~初秋に自生しているのですが、最近では人工栽培が可能になったのだとか。

しかし、未だに流通量が少ないため、一般的なキノコと比べて市価も高めなのです。(ちなみに、シメジは1パック100円、タモギダケは1パック250円でした)

その『タモギタケ』、煮込めばダシがよく出て、炒めれば本来のキノコの凝縮した旨みが味わえる上、ちょっと歯ごたえのある食感も良く、とても美味しい! そのため、高級料理店などでも使用されることもあるそう。

しかも、食べて美味しいだけではありません。他のキノコと同じように、食物繊維が含まれているのはもちろん、含有する高分子多糖体『β-グルカン』の力で免疫力アップ作用が!

さらに、糖質をエネルギーに変える『ビタミンB1』、余分な脂肪をつけにくくする『ビタミンB2』によるダイエット効果も。

『ビタミンB2』は、美肌にも欠かせない成分で、口内炎・ニキビなどのトラブル予防にも役立ちます。

そして、『ビタミンE』の7,000倍近く抗酸化物質が含まれていると言われている『エルゴチオネイン』も。なんと、アンチエイジングにも効果があるというわけなのです。

ちなみにこの素晴らしい抗酸化物質が、他のキノコ類の10倍以上も入っているのだとか!



そんなスーパー美容キノコ、『タモギタケ』ですが、都心部のスーパーや、ちょっと珍しい食材を扱うスーパーなどでも取り扱っていることがあるそう。

見かけたら購入必至ですね!