メイク落としは「お湯」or「冷水」?老けないメイクの落とし方
秋も訪れ、おしゃれに力が入る時期。あなたはメイクばかりに力を入れてはいませんか?毎日の「メイク落とし」を間違って行ってしまうと、一気に老け顔になってしまいますよ。正しいクレンジング法をあらためておさらいしよう!
■メイク落としは2種類に「パーツ分け」すべし
フルメイクのあなたの顔は、いわば「アイメイク」と「ベースメイク」の2種類から成っています。簡単に言えば、アイシャドーとファンデーションに使用されている色素や物質は異なるということ。つまり、クレンジングもしっかりと2種類に分けて行わなければ意味がないです。
まずは「ポイントメイク落とし」を使用して、アイメイクをしっかり落とす事が重要。そして、アイメイクを落とした後は「クリーム状メイク落とし」で残りのベースメイクを落としましょう。
目元と顔全体の皮膚の薄さは異なるので、それぞれのパーツにしっかりと合ったメイク落としをしてあげることが、老けない肌をキープする最大の秘訣だそうですよ。
■洗顔は「お湯」か「冷水」のどっち?
メイク落としを洗い流す「水」に関してさまざまなことが言われているものの、メイクをキレイに落とすには「お湯」の方が良いそうです。
乾燥を気にして「冷水」を使用してしまうと、メイク落としが詰まったままの状態の毛穴がキュッと締まってしまい、せっかくの洗顔が台無しになってしまいます。
しっかりとお湯でメイクを落とした後に、冷水で毛穴を引き締めてあげるのが美肌につながるそうです。ただし、「お湯」と言っても熱すぎは禁物。「ぬるま湯」に近い程度の温度にキープすることを忘れずに。
■保湿は90秒以内に
メイクを落とした後は、すぐに保湿を行うことが肝心。美容専門家や韓国の女優さんなどが「90秒以内の保湿」の重要性を強調しているほど、保湿は時間との勝負みたいですよ。
あなたが行う毎日のクレンジングは、あなたの美をつくっているのです。メイクにかけた時間と同じくらいの時間を、クレンジングに充ててあげる必要があるのかもしれません。正しいメイク落としで美肌を目指して!