冬が旬の「野菜・果物」まとめ

まとめライター さん

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飲食店などでも重宝されるブロッコリー

キャベツの変種で免疫力を高め非常に栄養価も高い野菜です。ブロッコリーには小さな緑色のつぶつぶがたくさんついていますが、これは1つひとつが花のつぼみです。茎の部分は硬いので捨ててしまう人もいますが、皮をむき、1㎝くらいの厚さにカットすると調理がしやすく、美味しくいただけます。

飲食店には欠かせない白菜

冬によく食べる鍋や煮込み料理には欠かせない野菜です。低カロリーで一度にたくさん食べられ、栄養価も適度にあるのでダイエット中の人にはおすすめです。白菜は葉の厚さが違うため、部位によって火の通りも変わります。ゆでる際には、芯に近い葉の厚い部分を先に入れて、葉の薄い部分は少し時間をおいてから入れるようにしましょう。

大量購入だと安くなる大根

葉に近い上のほうが甘味が強く、先端の下の部分には辛みがあります。その理由は、地上に近い上部は寒さで凍らないように糖度を上げるため甘く、そして先端のほうは土中の虫よけに辛味成分が効果的だからといわれています。先端のほうは大根おろし、上の部分は煮物などに使うとおいしくいただけます。

飲食店でもよく使われる春菊

春菊に含まれている香りの成分は自律神経に作用し、胃腸を活性化し、咳や痰を抑える効果があります。葉の切れ込み具合によって種類が分かれていて、切れ込みの浅い春菊は「大葉種」で、切れ込みの深いものは「中葉種」、葉が細めで切れ込みが深いものは「小葉種」になります。すき焼きなどの鍋料理には欠かせませんが天ぷらや和え物にしてもおいしいです。春菊は割と苦味がありますがサラダにも使うことができます。

大量購入でお買い得なかぶ

カブの葉はスズナとして、春の七草にも数えられています。カブはアブラナ科の野菜の中でも甘みが強く、寒くなるとさらに甘味が増しておいしさもアップします。カブを保存するときは、葉の部分から栄養、水分が抜けてしまうので葉を切り落として根の部分と別々に保存します。根はラップで包み保存、葉は新聞紙でくるんで保存するか日持ちしないので早めに調理してしまうのがいいです。

箱売りの定番キャベツ

キャベツには春キャベツや夏秋キャベツなど季節ごとのキャベツがあります。冬のキャベツは、葉が薄くてやわらかい春キャベツと比べて葉が締まっていて硬くて厚いのが特徴です。煮崩れにくいので、定番のロールキャベツやポトフなどの煮込み料理がおすすめ。冷蔵庫で保存する場合は芯をくり抜き、くり抜いたところに湿らせたキッチンペーパを詰めビニール袋などに入れて野菜室で保存すると長く保存できます。

箱売りでお得なカリフラワー

最近ではオレンジ色や紫色のもの、変わった形のロマネスコなど様々なものが出回っています。カリフラワーといえば白色ですが、じつはカリフラワーは花なので日光を浴びると黄色っぽくなります。お店に並んでいるものは、外葉を内側に折り込んで白い部分を覆い、日に当たらないよう栽培されているので変色しません。

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