一生に一度は行きたい中央アジア・シルクロード・中国の旅

FC2USER552843HOY さん

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ダルヴァザ地獄の門ツアー(トルクメニスタン)

世界でも有数の天然ガス埋蔵国、
トルクメニスタン。

この国のカラクム砂漠にある
小さな村ダルヴァザに、
数km先からも光り輝いて見える程の
灼熱の炎に包まれた、
地元の人達に地獄の門と呼ばれる
巨大なガス・クレーターがあります。

1971年ソビエトの地質学者たちが、
ボーリング調査を行った際に、
天然ガスで満ちた洞窟を発見しました。
ところが、掘削装置の下の地盤が崩れ、
直径約60m、深さ約20mもある
巨大な穴ができてしまいました。
調査チームは有毒ガスの放出を
食い止めるために点火をしたのです。
しかし、可燃性ガスが放出し続けるため、
40年以上経った今も燃え続けています。

リードフルート洞窟/蘆笛岩ツアー(中国)

リードフルート洞窟(蘆笛岩)は、
光明山の山腹にできた
全長約2kmに及ぶ桂林最大の鍾乳洞です。

発見当時、入口一面に
うっそうと蘆(葦)が生い茂っていました。
この蘆で笛を作るとよい音色がする為、
リード(蘆)、フルート(笛)と
呼ばれるようになったそうです。

洞窟内は、約70万年もの歳月をかけた
地下水の浸食によって、
多くの鍾乳石、石筍、石柱などが
形成されています。
それらが、赤、青、緑などカラフルに
ライトアップされ、
夢幻の景観を生み出しています。

天門山/天門洞ツアー(中国)

張家界を見下ろす標高1517.9mの天門山。
長さ7,455m、高さ1,279mの
観光用としては世界一を誇る
天門山ロープウェーが
山頂まで結んでいます。

天門山の中腹、標高1260mに
ぽっかりと開いた大穴が天門洞です。
高さ131,5m、幅37m、
奥行き30mあまりの巨大な穴へは、
999段もの階段が続いています。
空洞を上空に望みながら上っていくと、
まるで天に続く入口のような趣を感じます。

1999年に外国のパイロット7人が
飛行機で天門洞を通り抜けました。
この成功により天門洞は
世界中で知られるようになりました。

ハレルヤ山/南天一柱/乾坤柱ツアー(中国)

地殻変動により隆起した奇峰や渓谷が
幻想的な山水の世界を作り出している
張家界は世界遺産にも指定されています。

2008年にハリウッドのカメラマンが
映画『アバター』の為の撮影を
この張家界で行ったことがわかり、
垂直高度約150mの南天一柱(乾坤柱)が、
アバターで登場する“ハレルヤ山”のモデルだと
言われるようになりました。

それにあやかり張家界市が、
南天一柱(乾坤柱)の正式名称を
ハレルヤ山に変えるとの話もありましたが
多くの批判もあり、
別称の一つということになったようです。

紅海灘ツアー(中国)

遼寧省盤綿市郊外の遼河デルタには、
総面積100平方kmにも及ぶ
世界最大規模の湿地帯、
紅海灘風景区が広がっています。

この土地の塩分を含んだアルカリ性の土壌により
マツナという海藻が秋になると
赤く変化することで、
湿地帯一面を赤く染め、
幻想的な風景が作り出されています。

大地一面が真紅に染まる光景から
“赤い砂浜”とも呼ばれています。

また、この湿原にはタンチョウヅルやカモメなど
200種類以上の鳥類が生息しています。

三游洞絶景レストランツアー(中国)

湖北省の宜昌の北西、
西陵峡を臨む切り立った崖に
深さ約30m、高さ約10m、幅約20mの
洞窟、三游洞があります。

唐時代の詩人・白居易(白楽天)が
弟の白行簡と
友人の元慎と共にここを訪れ、
「三遊洞亭」という詩を詠んだことで
知られています。

絶壁沿いに設けられた
レストランからは、
まるで水墨画のような絶景を
眺めることができます。

七彩山ツアー(中国)

マルコポーロの『東方見聞録』でも知られる
シルクロード河西回廊の町、張掖。

近郊の祁連山脈北麓にある張掖丹霞地質公園内に
色彩豊かな岩山が続く七彩山があります。

総面積約510平方kmにもわたる広大な大地に
赤い堆積岩で形成された
カルスト地形が広がり、
光の当たり具合によって刻々と変化する、
色彩豊かな景観を作り上げています。

地質に含まれる鉄や銅などの様々な鉱物が
このような色とりどりの地層の縞を
描き出すのではないかと考えられてますが、
何分にも発見されてからの日が浅く、
細かい調査も終わっていないため、
正確にはわかっていません。

中央アジアを旅する

ウズベキスタンの最大の魅力は華麗かつ壮大なイスラム建築群。砂漠に囲まれたオアシス都市に忽然と聳えるミナレットや、装飾タイルで飾られた壁、トルコ石のドーム天井など、「シルクロードの中央アジア」のイメージに最も近い国かもしれません。

シルクロードきっての規模を誇ったオアシス都市、メルブ。ペルシャと中央アジアを結ぶ重要な中継地点として発展し、セルジュク朝時代は「高貴なるメルブ」と呼ばれ、イスラム世界屈指の都として繁栄を誇りました。
メルブ遺跡の特徴として、隣接して新しい街が築かれた為、異なる5つの時代の町の跡を同時にみることができます。

仏典を求めインドを目指した玄奘三蔵が、天山山脈を越えた後に訪れた、イシククル湖。
湖底に都市遺跡が眠る、コバルトブルーの美しい湖は、ソ連時代には外国人の立ち入りが禁じられていましたが、現在では国内でも人気のリゾート地となっています。

8世紀、唐軍とアラブ軍の戦場となった、タラス河を訪問。戦いの後、敗れた唐軍の捕虜から西方世界へ製紙法が伝播。世界史上でも大きな転換点となった場所です。

中国シルクロードを旅する

敦煌や武威、酒泉や張掖など中国と西域を結んだ
東西交通史上の要衝、河西回廊をバスで巡ります。
道中、南には祁連山脈がひかえ、
北にゴビ砂漠を望む回廊と呼ぶにふさわしい道を進み、
世界遺産莫高窟や麦積山石窟など仏教芸術を堪能しながら、
中国と辺境異民族が繰り広げた攻防の舞台を旅します。

世界第2位の面積を持つタクラマカン砂漠。
ウイグル語で「一度入ったら出られない死の砂漠」
という意味です。
かつてのキャラバン(隊商)は、
人や動物の骨を目印に進んだともいわれています。

ユーラシア旅行社のシルクロードツアーでは、
油田開発のために造られた砂漠縦断公路を進み、
タクラマカン砂漠を囲むように点在するオアシス都市を
丁寧に観光します。

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