湖北省の宜昌の北西、
西陵峡を臨む切り立った崖に
深さ約30m、高さ約10m、幅約20mの
洞窟、三游洞があります。

唐時代の詩人・白居易(白楽天)が
弟の白行簡と
友人の元慎と共にここを訪れ、
「三遊洞亭」という詩を詠んだことで
知られています。

絶壁沿いに設けられた
レストランからは、
まるで水墨画のような絶景を
眺めることができます。