HMBがもたらす筋肥大に、最適な1日の摂取量は
3 gと言われています
これは、体重1キロ当たり38mgが目安量で
一般成人男性の体重を70キロとし、
それから2.6gという値が割り出せます
それを切り上げた値が3gなのでは?と思います
HMBは健康にもなる!?毎日必要量を服用するようにしよう!
HMBは普段トレーニングをする人であれば、毎日必要量を摂取していきましょう。
今回はなぜHMBが注目されているのかについてまとめてみました。
飲むだけで効果が得られるんなら
みんな飲んでますよね笑
もちろん、運動、トレーニングをする人に
効果が現れます
HMBはロイシンの代謝産物のこと。ロイシンは筋肉の材料である筋タンパク質をつくる上ですごい重要であるアミノ酸のひとつ。ロイシンが筋肉や肝臓で代謝され、生み出されたのがHMBである。
夢のような効果が期待できるHMBですが、運動などをしない人が摂取しても効果は出てこないので注意しましょう。
あくまでもトレーニングや運動などをする人が効果を実感できているものです。
高強度のトレーニングで訓練された20~50歳のランナーの場合は、1日3000mgを6週間続けたことで、HMBカルシウムは血清クレアチンキナーゼを約50%減少させました。
65歳以上の高齢者の場合は、基本の目安である2週間、1日3000mgを摂取することで、クレアチンキナーゼの運動を完全に防止し、筋肉の痛みを軽減させました。
活発な大学生の男性の場合は、3週間1日3000mgを摂取したことで、HMBカルシウムによる血清および尿素窒素の26~46%の減少、クレアチンキナーゼを189%低下させました。
HMBサプリは筋トレ前に摂取するのが一般的です。
HMBは体内への吸収スピードが早い特徴があるため、筋トレ開始の10分~20分前に摂取するといいでしょう。
ただし、筋トレ後45分間以内は「ゴールデンタイム」と呼ばれる、栄養の吸収が促進される時間帯です。
このタイミングに、筋肉の合成促進効果があるHMBを飲まないのは機会損失になります。
そのため、最もおすすめの飲むタイミングは、筋トレ前と筋トレ後の両方です。
プリメントや医薬品には、飲み合わせが悪い飲料が存在します。
例えば、高血圧治療のカルシウム拮抗薬をグレープフルーツジュースで飲むと、薬の代謝が阻害され、頭痛や眩暈などの副作用を引き起こす危険があります。
HMBサプリについては、現在のところ飲み合わせが悪い飲料は確認されていません。
ただし、HMBサプリに含まれるとの成分については、飲み合わせが悪い飲料が存在する可能性があります。
筋肉を効果的に発達させるためには、トレーニングをしない日もHMBサプリを飲むのがおすすめです。
飲むタイミングは、朝、昼、夜の3回に分けるのが理想ですが、面倒であれば朝に1日分飲むだけでもいいでしょう。
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