タブーを避けるための最初の心得として、いわゆる下ネタ・下の話題を直接言明する単語(スラング)は言及を避けましょう。
これは日本語と同様です。
人種・血筋・生まれつきの性質といった方面については、文化的な感覚差があります。
この方面の表現には、よくよく注意が必要です。
英語のNGワード!殴られてもおかしくない禁句とは?
日本にNGワードがあるようにアメリカにもNGワードがあります。
”Four letter word”のような有名なものは大丈夫だと思いますが、日本人には分かりにくいワードもあります。
また、NGワードに関してアメリカは日本以上に敏感です。
そこで、留学や旅行でアメリカに行く人は、事前にNGワードを覚えておくといいでしょう。
Brenters47 さん
留学していた時にESLの先生から意味がわからないうちは絶対に使うべきではないFour letter Words を教えてもらったことがあります。
最近では文字数は関係なくこう呼ばれていますが、代表的な悪い言葉であるF*ckやSh*tなどが4文字であったことから生まれた言葉だと言われています。
日本では白い目で見られるだけかもしれませんが、アメリカでNGワードを言ってしまうと場合によっては殴られたり、または社会的信用を失ってしまう可能性もあります。
留学、旅行を考えている人はNGワードを覚えて、絶対に使わないようにしましょう。
なぜなら日本では「若く見えるね」は一種の褒め言葉。相手の気分をよくするためにもお世辞で使ったりするからですね。
ところがこれが外国の方にはNG。なんとこのフレーズ、外国の女性にとっては「成熟していない未熟な女性」というニュアンスを相手に与えてしまい「●●」と言われているような感覚になります。
出典 これはマズイ!デートで禁句の英語表現を集めてみたよ! | 英語ど〜するの?
「Thank you for your help」は、心をこめて言えば感謝の言葉(手伝ってくれてありがとう)です。
でも、おせっかいをやかれて迷惑したとき、恩着せがましくされた時、邪魔な時にも使います。
嫌味っぽく言えば悪口になります。
Dave: You clean up nice today. You’ve got a date? (今日は珍しく綺麗だけど、デートでもあるの?)
Jessica: Very funny.(笑えないわよ)
上の会話のように何かをからかわれたり、悪い冗談を聞かされた時に、あえて皮肉を込めて「very funny」という言葉が使われます。
これは汚い表現ではありますが使用危険度は低めというか、よく使う表現なので皆さんも使える表現なのでおまけとして紹介します。
「ちくしょう」とか「くそ!」の意味です。これは、使用危険度は低めです。
同じ意味だけれども表現を和らげるために「Dangit!(カタカナで表現するとデ(ダとデの間の音)ンギット)」と言うこともあります。
上で紹介したのは、直訳すると褒め言葉ですがアメリカ人にとっては嫌味になるワードでした。
他にもNGワードはたくさんはあり、中には私達にとって分かりにくいものがあるはずです。
留学する前に、もう一度NGワードについて確認しておくと安心でしょう。
アメリカ・イギリスなどのネイティブスピーカーや、英語運用能力が非常に高いフィリピン・セルビアなど世界70ヶ国以上の様々な国籍の講師が在籍。
話題のあの映画、この映画から、日常英会話に役立つナマの英語セリフが怒涛の如く学べます。
あなたの好きな映画で英語をマスターしましょう。
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