独身女真理愛の株ぶろぐ(2014年4月22日)

ukichi777a さん

99 PV

<7769> リズム時 140 +8出来高伴い急伸と人気化。岡三では投資判断を新規に「強気」、目標株価を250円としており、買い材料視されているようだ。15年3月期営業利益を15億円、前期比2.1倍の予想としている。車載カメラや監視カメラ、自動車の電装部品の販売増加、並びに、M&A効果などが見込まれることが背景と。さらに、16年3月期には防災行政ラジオの受注増加などが予想されるとし、営業利益は53%増と大幅増益が続くと見込んでいる。

<1801> 大成建 470 -6伸び悩む。場中に前期業績予想の上方修正を発表しているが、その後は出尽くし感が先行する格好になっている。営業利益は従来予想の400億円から537億円、前期比51%増益の水準にまで上方修正している。第3四半期までの進捗から業績上振れ期待は元々高く、市場コンセンサスは600億円レベルに達していたと見られる。なお、本日業績予想を上方修正していたJPモルガンでは、不動産売却益約450億円計上を織り込んで、営業利益は740億円としていた。

間仕切りの総合メーカーの小松ウオール<7949、株価 - チャート>が急騰し、一時208円高の2150円まで買われている。21日引け後、15年3月期単体業績予想と14年3月期決算を発表。15年3月期の大幅な増益と配当の増額を明らかにし、好感された。

15年4月期業績は、売上高325億円(前期比12.2%増)、営業利益46億円(同19.9%増)、純利益31億円(同36.8%増)を予想。新工場稼働によるアルミ生産ラインの集約などにより生産体制を強化する一方、営業要員の拡充で大口顧客への拡販も強化する。年間配当は、中間期25円(前期実績20円)、期末30円(同30円)の合計55円(同50円)に増額する計画。

14年3月期決算は、売上高289億7500万円(前期比2.9%増)、営業利益38億3500万円(同19.6%増)、純利益22億6500万円(同12.9%増)だった。

午後2時時点の株価は、前日比158円高の2100円。

コーセー<4922、株価 - チャート>が7日続伸し、一時105円高の3310円まで買われている。21日引け後、14年3月期の連結業績予想を上方修正し、買い人気を集めた。

通期の業績予想で、売上高を1800億円から1900億円(前期比11.3%増)へ、営業利益を145億円から189億円(同59.3%増)へ、純利益を90億円から111億円(同65.2%増)に引き上げた。主力の化粧品事業で、百貨店や化粧品専門店で販売している高価格帯ブランドが伸長。プレステージのスキンケアブランドも好調に推移した。また、消費税増税前の駆け込み需要も売上増加に寄与した。

午後1時54分時点の株価は、前日比100円高の3305円。

<9025> 鴻池運輸 1604 +31総合物流大手の鴻池運輸<9025>は15日、ベトナムの冷凍冷蔵倉庫会社「Anpha-AG Joint Stock Company(Anpha-AG)」の全株式を取得し子会社化すると発表した。同日付でAnpha-AGの株主らと株式譲渡契約書を締結した。株式の取得時期は5-6月頃としている。

Anpha-AGはホーチミン市の大手冷凍冷蔵倉庫会社の1つで、同市郊外に1万平方メートルの冷凍冷蔵倉庫を保有し、幅広い冷凍冷蔵商品の保管・配送サービスを展開している。一方、鴻池運輸は1993年に日系物流会社として初めてベトナムに進出、ホーチミン市に冷凍冷蔵倉庫を保有しており、ホーチミン‐ハノイ間の定期混載便、ホーチミン市内におけるドライ商品・チルド商品の輸送、機械設備の輸入・据付を中心にベトナム全土に物流サービスを展開している。

中期経営計画「エクスプレス計画 Vol.2 2012年度~2014年度」では定温物流サービスを注力分野の1つに位置付けており、特に同社が強みを持つベトナムにおける定温物流インフラの拡大は重点施策に掲げられていた。今回の株式取得はこうした成長戦略に沿ったものとなる。

同社は鉄鋼や食品業界向けを中心とした複合ソリューション事業に強みを持つ物流会社。現在は、医療関連サービス、ファッション&アパレルサービス、空港関連サービス、定温物流サービスの4分野に注力している。

東亜道路工業<1882、株価 - チャート>が急騰し、一時34円高の465円まで付けている。21日引け後、14年3月期の連結営業利益が計画を21億円上回る68億円(前期比54.1%増)、純利益は計画を12億円上回る41億円(同50.5%増)になったと発表、好感された。

14年3月期は、公共投資の拡大や消費税増税前の駆け込み需要で、売上高が計画比65億円増の1185億円(前期比11.8%増)に膨らんだ。増収効果に加え、工事コストの低減によって営業利益率が同1.5ポイント増の5.7%(前期は4.2%)に大きく改善した。受注高も計画(1120億円)を上回ったもよう。収益の拡大に伴い、期末一括の配当予想を5円から10円(前期実績7円)に倍増し、一転して増配となる。

午後1時7分時点の株価は、前日比29円高の460円。

<6358> 酒井重 366 +15買い優勢。大林道路に続いて東亜道路が業績予想を上方修正、相次ぐ道路株の好決算を受けて、道路舗装機械を手掛ける同社の事業環境の良好さなども意識される状況に。同社も第3四半期累計営業利益は15.1億円で、通期計画に対する進捗率は86%に達しており、業績上振れ期待などは高い状況とみられる。

連結経営・会計システムのアバント<3836、株価 - チャート>が5日続伸し、一時220円高の1487円まで買われている。21日取引終了後、14年6月期連結業績予想の上方修正を発表、材料視された。

通期の見通しで、売上高は80億円から81億5000万円(前期比21.1%増)へ、経常利益は6億6000万円から8億9000万円(同41.5%増)に増額。新規の大型案件成約によってライセンス販売が増加したことに加え、グループ内組織再編が来期以降の実施となったことでインフラ整備費用などの経費負担が軽減した。業績と同時に期末一括の配当計画も修正。従来予想の1株13円から同17円(株式分割を考慮した前期実績9円)に増額した。

午後零時50分時点の株価は、前日比91円高の1358円。

単元株数の変更や株式分割によって、最低投資額が引き下げられる銘柄が増えている。1年間の投資額が100万円というNISAもスタートしたことで、今後もこうした動きが活発になることを望みたいが、まずは、実際に最低投資額が下がった銘柄を見てみよう。

単元株の変更に合わせてキリンHDは

100株以上の株主にも優待新設を予定!

 単元株数の変更や株式分割によって、最低投資額が引き下げられる銘柄が増えている(表を参照)。有名株もしかりで、キリンホールディングス(東証1部、2503)は4月1日に、単元株数を1000株単位から100株単位に変更。これまで140万円程度の資金がないと投資できなかったが、約10分の1の14万円程度でまで下がり、NISA口座での投資も可能になった。単元株数の変更に伴って、キリンホールディングスは、100株以上の株主にも優待の実施を予定している。

居酒屋を展開するコロワイド(7616)も、単元株数を500株から100株に変更したが、こちらは優待がもらえるのは500株以上の株主のまま。とはいえ、最低投資額が10万円台になったことで、タイミングを分けて少しずつ買えるようになるのはメリットだ。

「2010年に単元株数を引き下げた、塩やコショウを手がけるダイショーは、同時に100株保有の株主への優待の新設を発表して、株価が急騰しました。キリンホールディングスは株主総会のお土産も人気なので、お土産狙いでも12月の権利確定に向けて個人投資家がかなり増えるのでは」と、ブログ『毎日優待三昧』の管理人のrikaさんは予想する(今後のお土産の有無は未定)。

 rikaさんは、このほかケンタッキーフライドチキンを展開する日本KFCホールディングスやワコールHDなど、現在100万円以上の資金がないと買えない銘柄の単元株数変更も期待している。今後の単元株数変更や株式分割には要注目だ。

 ところで、今発売中のダイヤモンド・ザイ6月号では、こうした株主優待と配当を合計した利回りが高い銘柄を大公開している。最高利回りはなんと24.5%にもなる。さて、その銘柄とはいったい…。ランキングには10万円程度で買える銘柄も盛りだくさん。ぜひ、ダイヤモンド・ザイ6月号にも目を通して、高利回り銘柄選びに役立ててほしい。ダイヤモンド・ザイはアマゾン、楽天ブックスのほか、全国の書店にて好評発売中。

22日の香港株式市場で、華潤集団<CHRESR.UL>傘下の企業の株価が急落している。中国当局が同社董事長(会長に相当)の取り調べを開始したことが引き続き売り材料視されている。

同社傘下の華潤電力<0836.HK>は11.9%安、華潤水泥(チャイナ・リソーシズ・セメント)<1313.HK>は8.2%安、ハイパーマーケット運営の華潤創業(チャイナ・リソーシズ・エンタープライズ)<0291.HK>は6.1%安、不動産の華潤置地<1109.HK>は4.2%安まで下落した。

中国共産党の中央規律検査委員会は17日、華潤集団の宋林董事長について、汚職を指す「重大な規則違反」の疑いで調査していると発表した。

22日前場の日経平均株価は前日比44円14銭高の1万4556円52銭と反発。21日の米国株高を受け、寄り付きから買いが先行した。対ドルでの円弱含みも支えとなり、午前9時18分に1万4604円30銭(前日比91円92銭高)まで上昇した。買い一巡後は、円下げ渋りもあって伸び悩み、午前10時19分には1万4539円63銭(同27円25銭高)まで押し戻される場面があった。その後、切り返したが、戻りは限定され、上値の重い展開となった。本格化する14年3月期決算発表を前にして手控え気分に傾いた。

東証1部の出来高は7億6162万株、売買代金は6366億円。騰落銘柄数は値上がり793銘柄、値下がり808銘柄、変わらず199銘柄。

市場からは「米国株高で上昇して始まったが、発表控えの企業決算が見送り材料になっており、どちらかにポジションを傾けづらい状態だ。日経平均は2月以降のボックス圏のほぼ真ん中に位置し、中途半端な水準であり、出来高も盛り上がりを欠く」(中堅証券)との声が聞かれた。

業種別では、ブリヂス<5108、株価 - チャート>、住友ゴム<5110、株価 - チャート>などのゴム製品株が上昇し、値上がり率トップ。東電<9501、株価 - チャート>、中部電<9502、株価 - チャート>などの電気ガス株も堅調。14年3月期の連結業績予想を上方修正し、期末配当を増額した東亜道<1882、株価 - チャート>や、不動テトラ<1813、株価 - チャート>などの建設株も高く、旭硝子<5201、株価 - チャート>、ガイシ<5333、株価 - チャート>などのガラス土石株も引き締まった。オリンパス<7733、株価 - チャート>、リズム時計<7769、株価 - チャート>などの精密株も買われた。

個別では、国土交通省は不動産売買・賃貸でネット取引解禁を検討するとの報道を受け、ネクスト<2120、株価 - チャート>が一時ストップ高。15年3月期は連結営業利益19.9%増見通しで5円増配予定の小松ウオール<7949、株価 - チャート>や、特別利益計上で14年3月期の連結純利益予想を上方修正したサンデン<6444、株価 - チャート>も上昇。4月度(20日締め)の既存店売上高がプラス転換したジーンズメイト<7448、株価 - チャート>や、星光PMC<4963、株価 - チャート>、ディップ<2379、株価 - チャート>などの上げも目立った。

半面、日本紙<3863、株価 - チャート>、中越パルプ<3877、株価 - チャート>などのパルプ紙が軟調となり、値下がり率トップ。郵船<9101、株価 - チャート>、商船三井<9104、株価 - チャート>などの海運株や、JFE<5411、株価 - チャート>、東製鉄<5423、株価 - チャート>などの鉄鋼株もさえない。三菱UFJ<8306、株価 - チャート>、三住トラスト<8309、株価 - チャート>などの銀行株や、大和証G<8601、株価 - チャート>、東海東京<8616、株価 - チャート>などの証券株も安い。15年3月期は連結営業利益7.0%増を見込み、市場コンセンサスを下回った安川電機<6506、株価 - チャート>や、TDK<6762、株価 - チャート>などの電機株も売られた。

個別では、きのうストップ高したリソー教育<4714、株価 - チャート>(特設)が利益確定売りに押され、値下がり率トップ。同じく一時ストップ高したアイフル<8515、株価 - チャート>や、急騰したアプラスF<8589、株価 - チャート>も反動安。日本空調<4658、株価 - チャート>、イトーキ<7972、株価 - チャート>などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が上昇した。

前場の東京株式市場で日経平均は小幅に反発した。連休明けの米国株高に加え、外為市場でドル/円が底堅く推移していることを好感し、輸出株中心に買いが先行。一時は1万4600円台を回復したが、前日高値(1万4649円50銭)や200日線(1万4645円75銭=21日)を抜けず、上値の重さが意識されると目先筋の利益確定売りが出て伸び悩む展開となった。

日本株は相対的な割安感もあり、出遅れ修正が期待されているが、欧州勢を中心に休暇から戻っていない海外投資家も多く、前場の東証1部売買代金は6366億円と低調だった。日経平均銘柄の先陣を切って21日に決算発表した安川電機<6506.T>の2015年3月期予想が市場の期待に届かず、同社株が売られたこともネガティブ材料視された。市場では「これから本格化する主要企業の決算発表への警戒感が根強く、市場参加者は模様眺めだ」(内藤証券投資情報本部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、東亜道路工業<1882.T>が急伸。21日に2014年3月期連結業績予想と配当予想の上方修正を発表し好感された。4月既存店売上高(3月21日─4月20日)が好調だったジーンズメイト<7448.T>もしっかり。半面、前日急伸したリソー教育 <4714.T>は利益確定売りに押された。

東証1部の騰落数は、値上がり793銘柄に対し、値下がりが808銘柄、変わらずが199銘柄だった。

日経平均<.N225>

前場終値 14556.52

寄り付き 14586.29

安値/高値 14539.63─14604.3

東証出来高(万株) 76162

東証売買代金(億円) 6366.98

<3082> きちり 466 +16続伸で直近戻り高値をクリアしている。一目均衡表では上値抵抗として意識される雲下限を捉えてきており、遅行スパンの上方転換シグナル発生が近づいてきている。週間形状では、三角もち合いを形成しており、煮詰まり感が台頭。上放れが意識されてきている。4月にはイタリアファッションブランド「オロビアンコ」とイタリアレストランを大阪に開業するなど、異業種との提携を積極的に続ける。

<9983> ファーストリテ 33695 -5下げに転じる。4月14日安値をボトムに緩やかなリバウンドをみせてはいるが、指数インパクトの大きい銘柄の中での弱さが目立つ。34000円処では上ひげが連発しており、売り仕掛け的な売買の対象になりやすそうである。

ソネック<1768、株価 - チャート>が一時80円ストップ高の372円となり、1月14日の年初来高値334円を更新した。

21日引け後に、14年3月期業績が計画を上回り、連結営業利益が従来予想の1億9000万円に対して5億3600万円(前期実績は1700万円)になったもようだと発表した。建設受注高が計画を上回り、完成工事高も増加したことから、連結売上高は従来予想の92億3000万円(前期比22.5%増)に対して124億6100万円(同65.4%増)となったもよう。人手不足、資材価格の上昇などのマイナス影響もあったが、大幅な増収を受けて増益幅が計画を上回った。

タカラレーベン<8897、株価 - チャート>が反発。一時前日比18円高の308円まで買われている。21日引け後、14年3月期が利益面で計画を上回り、連結営業利益が前期比53.7%増の97億8000万円になったもようだと発表した。従来予想は同49.3%増の95億円。新築分譲マンションの契約が好調に進ちょくするなかで、販売単価上昇により粗利益率が向上したほか、販売期間短縮により広告宣伝費などの販売費および一般管理費が圧縮された。

香港のプライベート・エクイティ(PE)会社、ベアリング・プライベートエクイティ・アジアは、貴金属リサイクル商社ネットジャパン(東京都台東区)の株式をオリックス<8591.T>に売却することを明らかにした。売却額は公表されていないが、関係筋によると210億円前後だという。オリックスはネットジャパンの経営権を握る。

ネットジャパンは東京や札幌など国内11都市に支店を持つ。関係筋によると、同社の企業価値は300億円以上と試算される。

ベアリングの受託資本は50億ドル以上。2012年にネットジャパンに出資した。

<2871> ニチレイ 491 +9しっかり。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も470円から570円に引き上げている。単身世帯の増加や家庭の調理機会の減少といった構造要因を背景に、国内の冷凍食品市場の成長ポテンシャルは拡大傾向にあると指摘。前3月期の決算は、同市場の成長ポテンシャルの拡大を再確認する機会になると考えているようだ。なお、米オバマ大統領の来日を控えて、TPP関連銘柄としての期待感を高める声もあるようだ。

<4183> 三井化学 255 +7しっかり。モルガンでは総合化学5社のカバレッジを開始、個別では、住友化学や東ソーとともに、同社の投資判断を「オーバーウェイト」としている。目標株価は360円と設定。大型3製品の抜本的構造改革を背景に、業績は飛躍的な改善が期待できるとの見方。16年度には06年度に記録した最高益の9割水準までの収益回復を予想。追加の構造改革発表も期待としている。なお、業界の投資判断は新規で「強気」としている。

<9433> KDDI 5464 +433営業日続伸。11日安値5000円をボトムに、緩やかなリバウンドが続いている。9日に空けたマド埋めが意識されてきている。なお、複数の周波数帯を同時に使って通信速度を高める技術「キャリアアグリゲーション(CA)」を、夏に投入するスマートフォンに導入すると報じられている。また、高速無線通信(LTE)サービスの速度をさらに高めるために、150メガビットに対応する基地局を2015年3月末までに約2万局整備することを目指すと伝えている。

サンデン<6444、株価 - チャート>が急反発。一時前日比46円高の493円まで買われている。

21日引け後に、14年3月期連結業績予想を修正し、純利益予想を45億円(前期比4.1倍)から55億円(同5.1倍)へ引き上げた。退職金制度改定により特別利益19億5300万円を計上する。1月28日に、確定給付き退職金制度を終了して確定拠出企業年金制度に一本化すると発表していた。

営業利益予想は70億円から45億円(前期は8億9600万円の赤字)へ引き下げた。現地調達化・内製化効果が減少したほか、環境技術関連への投資が増加した。

<9984> ソフトバンク 7795 +736営業日続伸。上値抵抗として意識されていた25日線をクリアしてきている。7日に空けたマド埋めとなる8000円近辺を意識したトレンドが期待されてくる。アリババ・グループ・ホールディングの上場が近づくなか、思惑買いが入りやすいようだ。一目均衡表では雲下限に沿ったリバウンドをみせているが、2営業日後には雲が7970円近辺でねじれを起す。

ディー・エル・イー<3686、株価 - チャート>が急反発。一時前日比474円高の3445円まで買われている。

21日引け後に、5月15日を基準日、同16日を効力発生日として、普通株式1株を3株に分割すると発表しており、材料視されている。

<7769> リズム時 140 +8大幅反発。岡三では21日付けでレーティングを「強気」としているようである。監視カメラ、自動車の電装部品の販売増加、M&A効果などが見込まれることから、15年3月期の連結営業利益を15億円(2.1倍)と予想。目標株価を250円としているようである。そのほか、ソニー<6758>は東京の都心と臨海地区を結ぶ新交通システムを運営するゆりかもめ(東京・江東)から監視カメラシステムを受注したと報じられており、関連テーマとしても。

<2120> ネクスト 970 +95上昇率トップ。国土交通省が不動産の売買や賃貸でネット取引を解禁することを検討すると報じられている。不動産情報の検索サイト「ホームズ」を運営、掲載物件数でトップとなっている同社にとっては、ビジネスチャンスの拡大につながるとの期待感が先行している。なお、前日には月次動向を発表、主力の「賃貸・不動産売買」売上高は前年同月比23.7%増と4ヶ月連続での2割増となっている。

<3836> アバント 1390 +123大幅続伸。今期の営業利益見通しを6.8億円から9.0億円、最終利益を3.8億円から4.4億円へとそれぞれ大幅に上方修正したことが材料視されている。グループでの受注が堅調に推移したほか、新規の大型案件成約による自社ライセンスの販売により、収益性の高いライセンスの売上比率が高まったことが寄与した。なお、期末配当予想についても1株当たり13円から17円へと引き上げへ。

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