痩せるには寝方も大切!? 太り体質になりやすい3つの寝相

ダイエットと睡眠には深い関係があり、睡眠時間、睡眠の質がともに大切であるということはよく耳にしますね。

FC2USER431427IRA さん

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頸椎に負担の大きな「うつ伏せ寝」

うつぶせ寝は、安心感を与え、入眠しやすい寝相、また、気道が確保されやすいことから、イビキがひどい人や無呼吸症候群の人にとってはメリットの大きな寝相と言われています。しかし、美容やダイエットのためにはいちばん避けたい寝相でもあるのです。

うつ伏せは1番ダメ

首だけよこにして寝る場合も、頸椎(けいつい)がずれてしまいます。
首には様々な神経が密集しているので、悪化すると自律神経失調症やうつ病を招くこともあります。

片側の骨盤に負担のかかる「横向き寝」

寝はじめに、もっとも多くの人がとっているのが「横向き寝」の姿勢と言われています。
仰向けに比べて腰に負担がかからないため、
腰痛がある人は特に横向き寝が楽なのではないでしょうか。
しかし、横向き寝もまた、体の歪みを引き起こす要素を含んでいるのです。

横向き寝+膝を曲げて縮こまる

横を向き、膝を折って縮こまるような寝相が落ち着くという人もいるでしょう。
しかし、この姿勢を長い時間続けていると、寝ている時でさえ猫背ということになってしまい、
さらに体が歪んでしまうおそれがあります。
また、気づかないうちに深い呼吸が妨げられたり、内臓が圧迫を受けたりするため、
内臓の機能が低下し、代謝が落ちることにつながります。
横向きで膝を曲げたほうがしっくりくるという人は、
せめて上側の足を前にずらし、左右の足が重ならない姿勢をとるようにしましょう

理想は仰向け!

仰向けは左右対称の寝方で背骨にも負担がかからないため、骨盤が歪むこともありません。

仰向けで寝ると腰や背中が痛い、という方は骨盤や背骨が曲がっている証拠です。
そういった場合はストレッチや整体などで治すと仰向けが楽になります。

仰向けでは寝付けないという人は、すでに歪みがあると考えることもできます。
体の歪みは、脂肪のつきやすい体質へと変えてしまいます。
寝相には「歪み」の危険が含まれていることを認識して、
日常生活の中から気をつけてみてはいかがでしょう。

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