横を向き、膝を折って縮こまるような寝相が落ち着くという人もいるでしょう。
しかし、この姿勢を長い時間続けていると、寝ている時でさえ猫背ということになってしまい、
さらに体が歪んでしまうおそれがあります。
また、気づかないうちに深い呼吸が妨げられたり、内臓が圧迫を受けたりするため、
内臓の機能が低下し、代謝が落ちることにつながります。
横向きで膝を曲げたほうがしっくりくるという人は、
せめて上側の足を前にずらし、左右の足が重ならない姿勢をとるようにしましょう