【最新ダイエット事情】1日1食ダイエットのホントのところ

じわじわブームが来ている「1日1食ダイエット」はほんとにやせられるんでしょうか?まとめてみました。

kokaneewadokonee さん

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1日1食ダイエットとは

「1日1食ダイエット」とは、その名の通り、1日に1回だけ食事を摂るという方法です。

多くの関連書籍などが推奨している1日1食の健康法は、朝と昼は取らずに夕食だけを取るという方法。

昨年2月、石原結實医師がそのものズバリ「一日一食」という本を著したのがきっかけで、ジワジワとブームは広がっている。

有名人も実践している

ざっと挙げただけでもビートたけしさん、タモリさん、水谷豊さん、野球の落合博満中日GM、相撲の白鵬……

健康的に痩せられる

1日一食の食事をすることで軽い飢餓状態を作り出すことにより、体の中で眠っていた生命力遺伝子が活動し始め、逆に健康になっていき、若返っていくそうです。

いいことずくめです。以前は寝つきが悪く深酒することもありましたが、今では布団に入るとすぐ眠れる。しかも睡眠時間は4、5時間で十分。朝早く目覚めて6時間ぐらいぶっ通しで原稿を書いても全然疲れなくなりました。

実は、50代半ばの本誌記者も、1週間ほど夕食のみの生活にトライしたことがある。
4~5日で70キロあった体重がストンと3キロ落ち、食事の準備も楽だし、食費も減るなど、良い点も多い。

一日一食のポイント

・1日1回の食事はできるだけ夕食にする
・朝と昼は、果物から絞ったジュースか味噌汁、生姜紅茶、白湯を飲む
・菜食または和食中心の食事
・新鮮な野菜や果物を摂る
・空腹のときは、おにぎりなどを途中で食べる(※無理に我慢しない)
・食事はよく噛んで食べる

要は、「時間だから食べる」のではなく、「お腹が空くから食べる」ようにするのが1日1食のポイントのようです。

要は体に入るカロリーの制限ですから、必ずしも『1日1食』でなくてもいいんです。少量なら『1日2食』でもいいし、ある日、3食ドカ食いしてしまったら、翌日は食事を抑えればいい。

ただし、否定的な意見も

「1日1食だと、これまで3食で補っていた各種栄養分を1食で摂らなければならないため、栄養バランスが悪くなりがちなんです」

慣れたらともかく、慣れないうちは「1食しか食べられない」ことが、やはりストレスにもなる。

さらに糖尿病になってしまう危険が。。。
1日1食だと身体は一日中飢えた状態になっているようなもの。
そのため一度食べ始めたら飢餓状態から一気に血糖があがって、インシュリンが大量に必要になってきます。

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