【健康】冷え性の対策方法まとめ

これからどんどん寒くなり、冷え性の方には辛い季節になります。その冷え性の方の為に対策法をご紹介します。

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▼食べ物で対策▼

唐辛子は、もっとも体を温める効果のあるスパイスだと言われています。確かに、唐辛子を食べると、体がポカポカしてよく温まります

多くのスパイスには、体を温める効果があります。「香辛料は、現在注目されている漢方薬やハーブと同じく自然から取れたもの

からだを温める食品として知られる根菜類。根菜類にはよい血液をつくる栄養がたくさん入っているといわれます。

ショウガの成分ジンゲロールは熱産生成分といわれ、生姜には冷えを改善するはたらきがあります。

▼生活習慣では▼

実は寝る時に靴下を履いて寝てしまうと、かえって冷え性になるようです。靴下を履いて足先があたたかくなると、汗をかきます。すると、汗が冷えて足を冷やしてしまうのです。

体がしっかりあたたまった後に冷水を浴びるのも、有効な冷え性解消法です。全身に冷水を浴びるのは、一歩間違えると心臓に負担をかけるので、ヒザ下とヒジ下のみに冷水をかけます

入浴で体を温める。身体のみぞおちより下のお湯に長時間つかる半身浴は、シャワーはもちろんのこと、通常の入浴よりも身体をよく温めることができます。

ストレスを改善する。ストレスが多い生活も冷え性には良くありません。ストレスの多い生活を送っていると、自律神経の働きが乱れ、身体が体温調整うまくできなくなってしまう

▼漢方の力を借りる ▼

冷え性によいのは、温経湯(うんけいとう)、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)です

前から順に、虚弱体質の方、体力に自信のない方、体力のある方に向きます。

薬局でも購入できますが、医師に相談するのがベスト。自分にあった漢方を処方してくれますし、保険がきくので市販のものより安く入手できます

▼衣服での対策▼

 「冷え」は、下半身や体の深部が冷たい状態ですから、普段の生活の中で、常に「衣服」で足やお腹を「温めて冷やさないこと」がとても重要です

首周りは、体の中でもっとも寒さに敏感なところです。首に冷気があたると、手足の血流は悪くなります。逆に、マフラーなどで首を温めておくと、手足が冷気に触れても急激に血流は悪くなりません

空気は熱を伝えにくい性質で魔法瓶の断熱材としてよく知られています。軽くて、暖かくて、動きやすい服装を考えるとき、どれだけ多くの空気を含むかが重要です。

腹部を温めましょう。女性の腹部には、体の3分の1の血液が流れているといわれています。女性のお尻やお腹に脂肪がつきやすいのは、子宮を冷えから守るためなのです

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