『マンネリ脳』とは?

マンネリ化は脳から現れる?
解消法を試してみましょう。

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マンネリ脳とは

マンネリズム (英: mannerism) は、文学・芸術・演技などの表現が型にはまっていることである。形式主義、様式主義。日本ではマンネリとも略し、「マンネリ化」といった使い方もされる。癖・礼儀作法・行儀といった意味の manner(マナー) と同じ語源である。
元は、近世ヨーロッパの美術様式で、日本ではフランス語風にマニエリスムともいう。

マンネリ脳を活性化

長時間座って勉強をしていると脳への刺激がワンパターンの状態が続く。その結果、脳の働きがマンネリ化し、学習効果が低下してしまう。マンネリ化した脳を活性化させるのに効果的な「運動」を、身体運動科学の専門家・深代千之氏に伺った。

運動により効果が出るので、マンネリ脳を感じたら身体を動かしてみましょう。

運動=身体を動かす、ということは、脳から筋肉に出された命令によって行われます。ですから、運動をしている時は、脳が活発に働いているというわけです。脳をマンネリ化させないためには、身体のさまざまな箇所を動かして、脳の働きにバリエーションをつけることが大切です。受験勉強の途中に手軽にできて、脳の働きがリフレッシュし、学習効果の上がる運動を紹介しましょう。

●手を動かす運動……2つの運動を2~3セット
両手を開いて、肘を伸ばした状態で真っすぐに前に出します。
1)手のひらを開いたまま、手首の力を抜き、声を出しながら10数える間、両手を左右にブラブラと振ります。
2)両手を前に出したまま、手のひらを閉じたり開いたりを10回繰り返します。

●首から肩の運動
椅子に座ったまま、両手を頭の後ろで組みます。
1)両手に力を入れて頭を下に押します。頭が下になった状態で10秒間止めます。
2)次に、頭にも力を入れて上に上げようとします。両手の力は抜かずに頭を押さえつけるようにします。つまり、頭と両手に力を入れる状態です。これを10秒間続けます。

●適度に筋力を鍛える運動
1)両手を開いて胸の前で合わせ、両手を押し合うように力を入れていきます。そのままの状態を10秒間キープ。
2)椅子に座ったまま、両膝の間に座布団を挟みます。そのまま、両足に力を入れていきます。座布団以外にも肩幅程度の足の間に挟めるもの、サッカーボールやバレーボールでも構いません。

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