日本RV協会が「道の駅」や高速道路のサービスエリア・パーキングエリアなどの公共の駐車場における問題を踏まえ、主体的にマナー厳守について広く発信した呼びかけです。
「車中泊」増加で問われる利用者のマナー!
団塊世代の卒業、そのBigマネーを追い風に伸びたキャンピングカー販売台数。国土交通省が進めていた「道の駅」の増加。高速¥1000円で交通量の増加でNEXCOがSA・PA施設を充実。いずれも異なる環境変化であったが、宿泊インフラとして活用する「車中泊」が増加・定着している。しかし、増加とともに個人に委ねられる利用マナーは問題もあり「車中泊禁止」の施設も増えてきている。この”まとめ”に「解」はない。
夢見る妄想おじさん さん
公共の駐車場利用について、マナー厳守の呼びかけをネットでも行っているのは日本RV協会だけです。雑誌ではキャンピングカー雑誌のオートキャンパーとキャンプカーマガジンのみ。他の車中泊などについて紹介する雑誌は、私が見た限りではマナーについての呼びかけはありませんでした。何故なのかは分かりません?...
マナーやゴミ問題に対しての対談です。
日本RV協会がマナーやゴミ問題が大きくなる前に呼びかけ、対応や活動について対談を通して発信した記事です。
温泉地の旅館・ホテルの駐車場で宿泊できるサービスを日本RV協会が提供。
JRVA(日本RV協会)会員限定の温泉地の旅館やホテルの駐車場を利用して宿泊できるサービスです。旅館やホテルによっては、入浴・夕食を予約で食べることができるので便利に活用できます。
SBSテレビ「SBSイブニングeye」公式サイトです。SBSテレビ月曜~金曜夕方4:45から放送。
SBSの総力取材で視聴者の知りたい情報を幅広くお伝えする情報番組です。
最後にNEXCO中日本から 「お客様には休憩してもらいたいが、車中泊は推奨していない。」という答えが返っています。そして、車中泊により出ている弊害というのが、
?駐車場のスペースが足りなくなる
?ゴミやら騒音の問題
?エンジンをかけっぱなしにする
です。?や?に関しては、マナーの問題。
静かなブーム「車中泊」なのですが、ETC休日割引1000円から生まれたブームと言えるでしょう。世の中の変化と共に、大人の遊び方、休日の過ごし方が変わっていくのは、決して悪い事ではありません。最低限のマナー、モラルを守れば、車中泊は新しい旅行のスタイルとして確立することは十分にありそうです。とSBS放送。
出典 www.at-s.com
「人として最低限のマナーは守って欲しい。」と言った、サービスエリアを管理するネクスコ中日本のご担当者の悲痛な叫びです。
近年、「道の駅」で増加している車中泊利用者の長時間駐車や、マナー違反によるトラブルを防ぐため、国土交通省は道の駅敷地内の一部に、車中泊専用車両区画や仮設設備を設置する社会実験を行う。
道の駅がマナーで悩みつつ建設的に模索。東北「道の駅」車中泊研究会が提案したものを採用して社会実験を行う。
注意書きがあるにもかかわらずテントを張る人が。
東北地方の「道の駅」の管理者などが全国に先駆けて、車中泊のルール作りに向けた取り組みを始めた。ゴミの投げ捨てや洗面所での洗濯をはじめ、一部の利用者のマナー違反が目立つからだ。あえて駐車場所を用意する社会実験などを通じて、観光集客と環境美化を両立できる仕組みを模索している。
決して拒否ではなく、建設的に取り組む道の駅の行動が素晴らしいと思います。それに対し利用者が何も考えずにマナーを改善しないのはどうか?そう思ってしまう取り組みです。
火気厳禁のルールを破ってバーベキューをしたり、電源を勝手に利用したりと常識では考えられない行動をする社中泊者に困っている。(道の駅担当者)
道の駅やサービスエリアなどの駐車場に車を止めて寝泊まりする「車中泊」について、ゴミの放置や場所の占有といったマナーを問題視する声が上がり始めている。このようなマナーの悪さを問題として日本経済新聞が取りあげました。
日本RV協会がマナーについて発信して数年が経過。ついに日本経済新聞が問題として取りあげるほどマナーの悪さが社会に初めて発信される事態になりました。残念なことに、2013年9月時点でもこのようなことが散見され、一般の駐車場を占有するなど更に悪化している事実があります。
駐車場後のスペースにテントを張り、駐車場は車3台分を占拠。そこにキャンプ用のスクリーンテントを立てて大宴会。
近年、ホテルや旅館などに宿泊せずに、自家用車の車中で寝泊まりしながら旅行する「車中泊」が静かなブームとなっています。自由でお手軽なイメージの車中泊ですが、快適かつ安全に旅を楽しむためにはいくつかの知っておくべきポイントもあります。今回は車中泊の魅力と注意点について紹介します。
車中泊の楽しみ方や魅力などを分かり易く説明しています。マナーだけでなく、車中泊する人自身が注意をすることなど広く分かり易く発信した内容です。
日本RV協会が「道の駅」に働きかけ、「車中泊」地として利用できる『RVパーク』を開設。
「道の駅」など車中泊マナーを問題が増加するなか、日本RV協会の働きかけで『道の駅をRVパーク』として利用できるようにしてスタートしたサービスです。従来から日本RV協会が進めていた”湯YOUパーク”や”提携キャンプ場”は、「JRVA」会員を対象としていたが、『RVパーク』は非会員・一般車両も利用できるサービスです。活用することで道の駅での問題が減ることを期待しています。
出典 www.jrva.com
RVパークとは「安心・快適なキャンピングカー泊」のための施設としてキャンピングカーというクルマの特殊性を活かした車中泊スタイルを追求したもので、道の駅さんとの連携でできたサービスです。
広大な草原と山並みが美しい大分県九重町の飯田高原の長者原(ちょうじゃばる)駐車場でキャンンピングカーの利用をめぐって深刻なトラブルが起きている。
私もキャンピングカー乗りとして気になる記事です。
記事だけで全てが分かるわけではありませんが、九重を観光する人や登山者の人が利用するための駐車場を、車中泊で酒盛りなどで遊ぶために占拠するのはどうかと思います。
現在、道の駅などの車中泊も問題になっていますが、それ以外の公共の駐車場でもキャンピングカーや車中泊の人が占拠して、駐車場全体を我が物顔で自由気ままに過している光景を良く見かけます。どうなんでしょうね???
大型のトレーラーは魅力的でしたが、キャンプ場でもサイズ的に無理!使うところが無いので購入対象外でした。なんと公共の無料駐車場を占拠して使うんですね。自前のカラーコーンをきちんと置かれていたので、自分たちのスペースであることを示していました。過し方は、もちろん巨大なサイドオーニングを出して、更にキャンプ用のタープを繋いで快適に過ごされていました。どうなんだろう??
これは一例でよく見かける光景です。
例えば、奥飛騨に行くたびに見る公共の無料駐車場は、輸入の大型キャンピングカーが駐車場全てを占拠。その翌年は、駐車場入り口にワイヤーで高さ制限しましたが、今年通りかかったので見るとなんと?? バンコンのキャンピングカーや1BOXばかりで占拠。皆さん、お決まりのようにバックで停めてリヤを跳ね上げ、その下にテーブル・椅子を出してくつろいでいます。まるで手順を見て楽しんでいるかのような同じスタイルは何とも不思議?!
RVパークとは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーオーナー様をはじめとする車中泊ファンの皆様に提供するものです。
RVパークが確実に増加しています。その一覧表が日本RV協会から発信されています。
RVパークとは、キャンピングカーオーナーや車中泊ファンのために、『快適に安心して車中泊が出来る場所』を提供するために日本RV協会が推進しているシステムです。
当協会では、本年の4月18日~5月16日にかけて、「道の駅」をよく利用するキャンピングカーユーザー184人に対し、その利用目的として最も多いものを調査いたしました。
調査の結果は次の通りです。
1.「道の駅」の利用目的は、「休憩・仮眠」(47.8%)で一番多く道の駅での食事や
買い物も合わせて利用。
2.「道の駅」へ今後どのようなサービスを望むかについては、過半数の51.4%の人が
「RVパーク」エリア (有料でAC電源供給・入浴・セキュリティーなどが保証さ
れる車中泊専用スペース)を期待。
3.利用する「道の駅」選びについては、旅の前にネットや地図で探しておくという
回答が半数に近い49.0%、利用者が旅行前に道の駅情報を予め確保していることが
言えます。
出典 www.jrva.com
キャンピングカーユーザーが「道の駅」へ今後どのようなサービスを望んでいるかを調査した結果、回答者249人のうち、過半数の51.4%の人が、「RVパーク」エリア (有料でAC電源供給・入浴・セキュリティーなどが保証される車中泊専用スペース)を期待しているということがわかりました。
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