スーパーで買ってきたイワシです。プリプリとよく太って脂ものっていて美味しそうです。5尾入って298円!主婦にとっては家計も助かるお値段。これでみんなが美味しく食べることができると最高の食材ですよね。
青魚は頭も良くなると言われる「DHA」や「EPA」という栄養素が含まれていて さらには悪玉コレステロールや中性脂肪も減らしてくれるという体に良い食べ物です。
料理にちょっとひと手間でとてもおいしくなります!
毎日囲む食卓だからこそ、美味しいご飯を作ってあげたい。
そんなママ向けにちょっとひと手間で美味しくなるコツ教えます。
焼き魚の基本は「強火の遠火」。表面(盛りつけたときに上になるほう)は4割、裏面は6割程度の火力で焼くといいのですが、グリルでは難しいかもしれません。
そこで、グリルで焼くときのコツは、まず表面を強火で焼いて焼き目をつけてから、裏に返して、中火でじっくりとよく焼くと、おいしく仕上がります。
また、塩をふった後は、できるだけ早めに焼きましょう。大体15分以内が目安です。そのまま何時間も置いておくと、魚の身が締まってしまうので気をつけてください。
南蛮漬けや煮つけなど、魚を使った料理はいかがでしょうか。
保存がきくレシピなら、つくりおきにもオススメ。
おなじみの魚介類が、もっとおいしく、もっと気軽に味わえます。
毎日のメインのおかずから、お弁当やご飯のお供になるものまで。ぜひ参考にしてみてくださいね!
・サーモンのエスカベーシュ
・サーモンのアーモンドフライ
・さけのごまみそマヨ焼き
・あじの南蛮漬け
・あじの青じそそぼろ
・さばのはちみつしょうゆ煮
野菜嫌いの子供さんは実は親が神経質になっている事が多いようです。人間にとって食事の時間は楽しい時間でもあり、家族とコミュニケーションのとれる唯一の時間だと思います。
そんな時間に、嫌いなものを無理にすすめられても嫌な思いばかりが蓄積することになり、次第に食事の時間を嫌がる事にもなり、負の連鎖にもなりかねませんよね。
そこで、嫌いなものを食べられるようにするにはどんな事を工夫したらよいか、幾つか紹介してみますね。
・野菜を無理に食べさせない
・家族で楽しく食事をする
・子どもと一緒に料理をする
・調理や盛り付けの工夫をする
やってはいけないのは「○○にいいから野菜を食べなさい」と言いすぎること。叱られるようにして食べても、子どもたちは食事や野菜にポジティブなイメージを持てません。また、「健康にいいから」「頭がよくなるから」などといわれても、子どもたち自身にはあまり伝わらないものです。
ピーマン
苦味が苦手、青臭い、皮が硬く口に残りやすい
トマト
酸っぱい、皮が硬く口に残りやすい
ナス
食感が苦手、皮が硬く口に残りやすい
栄養バランスを考えて、毎日一生懸命子どものためにご飯をつくっているのに、どうしても食べてくれなかったり、かんしゃくを起こしたり……
成長の一段階とはわかっていても、食べてくれない期間が長く続けば、ご飯をつくる親御さんは心配になったり、いら立ったり、悲しくなったりもするものです。
そこで今回は、子どもの好き嫌いに悩む親御さん向けに「嫌いな食べ物を好きに変える方法」や「食育のコツ」について、東洋大学食環境科学部の露久保美夏先生に伺いました。
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