焼き魚の基本は「強火の遠火」。表面(盛りつけたときに上になるほう)は4割、裏面は6割程度の火力で焼くといいのですが、グリルでは難しいかもしれません。

そこで、グリルで焼くときのコツは、まず表面を強火で焼いて焼き目をつけてから、裏に返して、中火でじっくりとよく焼くと、おいしく仕上がります。

また、塩をふった後は、できるだけ早めに焼きましょう。大体15分以内が目安です。そのまま何時間も置いておくと、魚の身が締まってしまうので気をつけてください。