不動産売却をする前に、ぜひ知っておきたい情報を紹介。特に仲介と買取の違いは熟知しておきたいところ。自分の物件状況にはなにが適しているかを、しっかり把握して査定を依頼することが大切です。
大阪で不動産売却を検討している方を手厚くサポートしてくれる会社リスト
土地や建物など、不動産を売却したいとき、素人では手続きや交渉が難しく、うまくいかないことがあります。不動産売却は専門の業者に任せるほうが、有利かつ高値で売却できるものです。ここでは、大阪で手厚いサポートが評判の不動産会社から、とくに不動産売却におすすめの業者をご紹介します。
土地や建物などの不動産を売却したいと考えているなら、ぜひ知っておきたい知識や情報がいくつかあります。
ここではまず、不動産売却で必要な基礎知識となるポイントを学んでいきましょう。
媒介(仲介)では、依頼を受けた不動産会社が間に入り、不動産の情報を一般に公開し、買主を探してもらうことで不動産を売却します。
この媒介(仲介)によって売買が成立し、不動産を売却できた際には、依頼した不動産会社に仲介手数料が報酬として支払われます。
一方の買取では、買取をする不動産会社が買取のための査定をした後、売主が査定金額に納得すれば、その金額で不動産会社がすぐに買い取ります。
買取の場合も、普通の不動産取引と全く同じ手続きで行われるので、取引自体に何か特別なことはありません。
3.子供が代理で売却する
不動産の所有者の同意がある場合、子供が代理で売却の手続きを行うことができます。ただ、売買契約や取引の場には名義人である親が同席する必要があり、これも認知症などで判断ができない時に、勝手に子供が売却するということはできません。
たとえ親子であっても勝手に親の不動産を売却できないのは注意したいポイントです。
最近は、相続問題で実家の土地や建物を処分する方法を探している人も多いので、きちんとした手続きが必要なことを知っておきましょう。
不動産売却で取り扱う土地や建物にはそれぞれ種類が分かれています。
自分が売却したい不動産がどの種類に当たるのかを知っておかないと、
「売ろうとしたけれど、売却できない不動産だった」
ということになりかねません。
基本的なポイントですので押さえておきましょう。
宅地
家や店舗、会社のビルなどを建てることができる「建物の敷地及びその維持若しくは効用を果たすために必要な土地」
田
お米を育てる田んぼなど「農耕地で用水を利用して耕作する土地」
畑
お米以外の農産物を栽培している畑など「農耕地で用水を利用しないで耕作する土地」
山林
山や雑木林など「耕作の方法によらないで竹木の生育する土地」
雑種地
家も建っていない、田んぼでも畑でもない、特に使われている形跡がない「いずれにも該当しない土地」
『建物の種類』とは、不動産登記法により登記所(法務局)の登記官が、その建物の用途を判別し認定するものであり、建物を特定するための一つの要素として該当不動産の利用形態を表示したもの
『建物の種類』は、不動産登記法において具体的にその主たる用途によって37種類が規定されております。そして、この37種類に該当しない建物については、・・・土地についての『地目』のような厳格な基準が無いため・・・一般社会において通用する用語により的確かつ合理的に定めることとなっています。
また、一棟の建物に2つ以上の主たる用途がある際(複数用途に供されている場合)には、たとえば「居宅・店舗」・「居宅・車庫」というように、その種類を併記することとされています。
現金化できる
ローンを完済できる
固定資産税や都市計画税の軽減
他の住まいの買い替えができる
残りの年数分の火災保険料や地震保険料が戻ってくる
住宅ローンの保証料が戻ってくる
デメリット 仲介手数料や譲渡所得税、引越し費用などといった諸費用がかかる
リスク すぐに売却先が見つかるとは限らず、タイミングによっては損失が発生する
不動産会社を利用した際には一定の仲介手数料がかかりますし、税金の問題はもちろん、居住している土地や建物なら新たな物件を探して引っ越す手間やコストがかかります。
また、不動産の環境によってはなかなか買い手が付かない場合も考えられますね。
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