脳疲労には水分補給が良い?脳疲労を上手に解消しよう!

頭がぼーっとして何も考えられない、それはもしかすると脳疲労が原因かもしれません。
脳疲労にはどうしてなってしまうのか、脳疲労を直すために効果的な対処方法を合わせてご説明します。

FC2USER101412DBS さん

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脳疲労とはどんな状態?

脳疲労とはどの様な状態の事なのか、脳疲労の具体的な症状をご説明します。

■脳疲労とは?

脳疲労とは、簡単に一言でいえば・・「脳が疲れた状態」のことを指します。
筋肉を使いすぎると筋肉疲労が起こって筋肉が動かなくなるように、脳も使いすぎると「脳疲労」を起こし、正常に機能しなくなるのです。

脳疲労は言葉そのまま、脳が疲労していることを指し、そのままの状態でいると様々な障がいが現われます。

■五感に影響も

脳疲労が強い人は五感に異常が起こります。なかでも特に味覚に異常が出やすく、味の濃いものや油っこいものを好むようになり、いくら食べても満腹感が感じられないなどの変化が起こります。

脳疲労が起きると脳が正常に働かなくなり、味覚や嗅覚など、五感が鈍くなる傾向にあります。

■肥満や病気の原因に

味が分からなくなる、たくさん食べたくなる、眠れなくなる、感情が不安定になる・・などの心とカラダに不調を起こし、やがて肥満の原因となる過食や運動不足、うつなどの精神疾患などのさまざまな病気につながっていくことになります。

脳が正常に働かなくなることで、お腹いっぱいと思う器官が働かなくなり肥満になるなど、様々な病気の原因に繋がります。

脳疲労になる原因は?

脳疲労を起こす原因は何なのか、具体的にはこのようなことが挙げられます。

思いっきり身体を動かすと、スッキリしたと感じる方も多いはず。
しかし、もともと「疲れた」と感じている場合、すでに脳に疲労が蓄積している状態だと考えられます。このような状態でスポーツをして思いっきり身体を動かすと、ただでさえ溜め込んでいた疲れに追い打ちをかけることになってしまうのです。

スポーツをするとスッキリするという説もありますが、本当に疲れ切っているときにスポーツをすると、追い打ちをかけて脳疲労が悪化しますのでNGです。

■自立神経の乱れ

ストレスは自律神経を刺激し、身体を常に緊張状態にさせます。すると、自律神経をコントロールしている脳に負荷がかかり、脳は大量の血液と酸素を欲し、酸素消費量が増加します。
それに反応して活性酸素が大量に発生し、体内の神経細胞が傷つくのです。

過度なストレスなどの負荷で、自律神経が乱れた結果、脳疲労が深刻化することも少なくありません。

■ダイエットのしすぎ

脳をだます食べ物が多いため、本能を抑圧して食事制限をする必要が出てきたとも言えます。
ストイックなダイエットで本能を抑圧すると脳疲労にも繋がりかねません。ダイエットに勤しむのもほどほどにしなくてはいけません。

食べたいのを無理やり我慢するなど、あまりにも過酷すぎるダイエットをしてしまうと、本能に逆らうことになりますので、どんどん脳が疲れてしまい、脳疲労が悪化することも多いでしょう。

脳疲労の対処方法

脳疲労が起きた時にはどのようにして対処すれば良いのか、改善方法はこちらです。

■水分を摂取する

即効性があるのは、水分補給です。脱水症状は、脳の血流を悪化させる原因にもなるのですが、勉強や仕事に集中している時は、水分補給を忘れがちになってしまいます。
また、温かい飲み物は、血液の循環を良くするだけでなく、気持ちを落ち着かせる働きも

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