七大生活習慣病とは以下の七つの病気のことを指します。
•がん(悪性新生物)
•心疾患
•脳血管疾患
•高血圧性疾患
•糖尿病
•肝疾患
•腎疾患
(増えてる・・)現代人が気を付けるべき七大生活習慣病の知識を身に付けよう
七大生活習慣病ってご存知ですか?
三大生活習慣病を知っている人はいても、7大はあまり知られていませんね。
ここでは、どうして生活習慣病患者が増えてしまったのかも紹介していきますよ。
40代男性は特に生活習慣病に注意しておくべきです。
また、七大生活習慣病を発症すると入院治療になることが多いと言われていますよ。
Brenders さん
[食生活]…高カロリーな食事や肉中心の食事は中性脂肪やコレステロールが過剰に増加し血流が悪化します。また栄養バランスが乱れると免疫力低下やホルモンバランスも乱れます。
[運動不足]…骨や筋肉、臓器や器官など全身の能力が低下してしまいます。その結果血行不良や基礎代謝が低下し肥満も増加。自然治癒力や免疫力も低下してしまう。
睡眠不足の慢性化は糖尿病や、冠動脈疾患などの原因となります。
睡眠は体内のホルモンの分泌に関与していて、慢性的な睡眠不足はインスリンの働きを抑制します。
寝不足は食欲が増すホルモンを増やすといわれており、肥満のおそれもあります。
40代は社会的な責任も増え、いわゆる働き盛りと呼ばれる年代。
深夜に及ぶ残業、仕事でのストレス、接待での飲酒、睡眠不足など、さまざまな要因が一気に重なる年代でもあります。
こうした悪循環が生活習慣病へとつながります。
入院患者の約3人に1人が七大生活習慣病で入院している
日本人が罹りやすい生活習慣病。日本人の死因の半分以上を占める「がん・急性心筋梗塞・脳卒中」は入院が長期化することも多いため、家計への負担を増やしかねません。
患者1人あたりの平均通算入院日数で、再入院も含まれています。
ガンは入院日数が長くなりがちな病気ですが、このデータでは脳卒中や肝硬変の方が入院日数が多くなっていますね。
これまでは病気を早期に発見・治療することが主眼でしたが、現在では、生活の質(QOL)を維持するためには、病気になる前段階のライフスタイルを改善する「1次予防」こそが重要と考えられています。
「食生活」「運動」「休養」「飲酒」「喫煙」の5つのポイントからライフスタイルを改善していきましょう。
身体活動量が多くなることや、ウォーキングやラジオ体操などの有酸素運動を行うことで、エネルギーがたくさん消費され、内臓脂肪が燃焼されやすくなります。
和食って、一汁三菜といってご飯にお味噌汁、それにおかず3品(主菜1品、副菜2品)が基本なんです!
これ、当たり前じゃん?と思う人もいるといると思います。じつはこれが優れたバランスになっているんです!
一汁三菜は、爆食いを防ぐのでとっても健康的に良い食事法なのです!
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