「妊娠したプレママたち」が実際に取り組んだ冷え症対策の方法

妊娠を考える20代30代女性へ。病院での不妊治療だけでなく、自然妊娠する可能性を高める方法を、実際に妊娠したプレママたちが行った中には冷え性対策があり、食事や栄養素、運動、マッサージ、睡眠、生活習慣や鍼灸などの病院以外のアプローチなど妊娠するための方法をまとめてみました。

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20代や30代の女性の中には、妊娠するために病院での不妊治療を受ける方も増えています。それでも、なんとか自然妊娠したいと考える女性もいますよね。
プレママとなり出産を控えるママ達が取り組んだことを、まとめてみました。

冷え症改善を行うための方法

子宮や卵巣があるため、冷え症改善することは妊娠しやすい身体に改善させるだけでなく、つらい生理痛などの改善にも良いみたいですね。

多くの人が悩んでいる冷え症。実は、冷え症の10人に1人が危険な状態にあることが判明しました。冷え症だと血管が硬くなって老化が進み、血圧に異常が起きることがあるのです。
そこで医学と運動科学が結集して新しい改善ワザを開発しました。なんと冷えだけでなく、血管まで若返らせてしまう驚きの新ワザです!

20代の若い女性ほど,あるいはBMIが低い痩せ型の女性ほど冷えを自覚していた.また,神戸市の女性の方が金沢市の女性よりも冷えを自覚する危険性が高いことが示唆された.一方,喫煙習慣,仕事形態,ダイエット経験,食事形態には関連が認められなかった.冷えを自覚しないようにするには,10代のうちから「冷え」に対しての認識を深め,身近な問題として受け止め,日常の生活形態を改善していくこと,また全年齢層を通じて痩せには「冷えを自覚する危険性」が存在することを認識することが重要であると考えられた.(著者抄録)

身体を温める食材を摂取する

生姜やにんにくといった物から、とうがらしなどのカプサイシンは定番ですね!

どんなに体を外から温めても、体の中が冷たくては効果がありません。陽性の食品をとって食べ物から得るエネルギーで体を温めて、体質を変えていくことを「食養生」といいます。良く燃えて、体を温めてくれるような食品を取っていくことで、冷え性のつらさも徐々に改善されてくるでしょう。

冷え性の改善に大切なのは、よく動いて血流を良くすること。それに合わせて、血液をサラサラにする食事を心がけること。そうすることで、全身の巡りが良くなり、冷え性の改善を期待できます。

運動で基礎代謝を上げる

運動はやはり代謝を上げる効果があるので、ストレス発散にも良いようですね。

妊娠のためには、体の代謝機能(取り込んだ栄養素をエネルギーに変える力)を高めることが不可欠。
健康的な生活リズムを作るための1要素として、そして膨大なエネルギーを使う妊娠&出産の「備え」としても代謝機能の強化は重要になるのです。

サプリメントで補うチカラ

仕事が忙しくて食事なども不規則。そんな方には、簡単に摂取できるサプリもアリ。

身体を妊娠しやすい状態に体質改善

産婦人科に効くツボなど、体質改善に繋がる病院以外のアプローチ方法を頼っていみる。

『卵子の質の低下』のような、自身ではどうにも出来ない不妊原因を医師に指摘され、なにをすればいいのかわからず途方に暮れた状態で当院に来院される方も少なくありません。まずは不調知らずだった以前の身体を取り戻すことからはじめましょう。それだけでも解決できる不妊症は実は少なくないことを私たちは日々の臨床で目の当たりにしています。
西洋医学とはまったく違った角度から身体を見つめ、心身のバランスを東洋医学に基づいたアプローチにより整えていく

婦人の三里とも言われる「三陰交」
足のすねの内側にあるツボです。うちくるぶしの一番高い位置から指4本分上にあります。
このツボは女性の健康維持に欠かせないツボで、生理痛、冷え性、更年期障害などに効果があると言われています。足の冷え性などにも効くそうですよ。親指で押したり、お灸をするといいようです。

妊活効果や体質改善に持ってこい基礎体温アップ

男性も女性も基礎体温をあげることによって、病気になりにくいや、ダイエットの成功確率があがるなど、妊娠だけではない効果が高まるので、基礎体温を上げる取り組みはオススメ。

脳や内臓など体の中心部の体温を深部体温といいます。深部体温は1日のうちで、1~1.5度ほど上下します。夕方から夜にかけて最も高くなり、そのあと次第に下がって早朝に最低になります。眠気が強くなるのは、深部体温が下がるときです。さらに眠りにつく前に一旦体温を上げておくと、そのあと体温が急激に下がるタイミングでグッスリ入眠しやすくなります。

現在、妊活に入った30代の女性や、妊活を考える20代の女性が、取り組める方法を上げて見ました。女性だけでなく男性としても、妊活は夫婦で失敗したくないなどの大きなプレッシャーを抱えることになりますよね。

負担がかかれば、お互いに心身のバランスも乱れてしまう事にもなるので、冷え性対策だけでなく、妊娠しやすい体づくりは、お互いに心のケアも忘れずに行うことを意識していきましょう。

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