ジューサーと言うくらいなので、そのままジュースを作るもの。
容器の底がおろし金ようなデコボコがあって、底が回転して、野菜や果物などの材料を擦ります。
その時に繊維質を分離するので、口当たりが良くさらっとしていて飲みやすいジュースが出来ます。
ジューサーとミキサーの違いとは?メリットデメリット比較
ジューサーやミキサーは今や多くの家庭で利用されています。
ですが、どのような違いがあるのか聞かれたら、パッと思い浮かばない人が多いと思います。
そこで、ジューサーとミキサーの違いや、それぞれのメリットデメリットについてまとめてみました。
Sinora42 さん
最近ではスムージーやコールドプレスジュースなどの、健康に良いジュースが注目されています。
それを作るためにジューサーやミキサーを使用しますが、この2つの違いを詳しく説明することって難しいですよね?
そこで、この2つの特徴やメリット・デメリットなどを詳しく調べてみました。
刃で果物や野菜を細かく切り刻み、材料を混ぜ合わせます。
繊維質も含まれるのでのどごしはドロッとした感触です。スムージーを作るときに使う道具です。
海外ではミキサーではなくブレンダーと呼ばれます。
ミキサーの特徴ですが簡単に言うと刃が4枚あるのがミキサーです。
4枚の刃が高速で回転し、食材をこまかーく裁断します。
こまかーく刻みながら混ぜる。これがミキサーの役割です。
細かくすりおろします。水分が多い食材の場合ジュースになります。
多くの場合容器部分と刃の部分は本体から取り外しして丸洗いすることができる。食物繊維も合わせて粉砕・撹拌するため、容器内に食物繊維などの固形物がこびりついていることも多い。
分離することで吸収しやすくなるため、手早く栄養素を摂取することができる。
圧搾してつくるため酸素に触れることがなく、酸化しにくくきれいな色合いのジュースを作ることができる。
使用後に分解して洗浄したり組み立て直すのに、部品の数が多いために少し手間がかかります。また硬い食材や粘り気の強いもの、冷凍食品などをすりつぶすのには適していません。
価格が総じて高いこともデメリットですね。
ミキサーは材料を細かく切って混ぜるための道具で、水を加えることでジュースを作ることもできます。あらゆる料理に使えることがメリットなのですが、本格的な料理をするには他のミキサーに劣るというのがデメリットと言えるのではないでしょうか。
ミキサーのデメリットは、ジュースを作るためには水分を足さないといけないという点です。
水という不純物が混ざってしまいますと、味や滑らかさが悪くなってしまいます。
また、繊維も混ざるので、ジューサーのように口当たりのいいジュースを作ることができません。
スロージューサーと呼ばれる低速回転のジューサーで材料に熱を加えず(コールド)、強い圧力をかけてすりつぶして(プレス)搾ったジュースのことをコールドプレスジュースといいます。
スムージーや野菜ジュースと言った、お手軽に作れるジュースを作りたい方には、ミキサーがおすすめできます。
幅広いジュースやスープを作ることができるので、料理などにも利用することが可能です。
- 1