肌の調子が悪いのはスキンケアのせい!?肌断食で肌が生まれ変わる!

毎日しっかりとスキンケアしているのに、どうも肌の調子が上がらない……。
こんな悩みがあるなら、もしかしたらケアが過剰になっているかもしれません。
肌本来の力を取り戻すことができるとウワサの、“肌断食”にチャレンジしてみませんか?

Ek8Qzvj3 さん

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肌の調子が悪いのは過剰なケアのせい?

肌のためには、いくつものケア用品を使いこなし、あらゆるケアをしてあげる方がよさそうですよね。
でも、そんな過剰なケアが、かえって肌トラブルの原因になっている可能性があるんです!

与えすぎること、過剰なスキンケアは肌を甘やかし、肌が本来持つ力を損なう場合があります。「こんなにたくさん与えてくれるなら、僕は頑張らなくていいよね」といった具合です。自己治癒力を働かせない怠け者肌では、ターンオーバーも正常に行われなくなってしまうかもしれません。

私たちが普段化粧水や乳液をつける時は、手かコットンにとってお肌につけていきますよね。実は肌が弱い方にとってはそれが負担となってしまい、繰り返されることで肌荒れを起こしてしまうこともあったのです。

実は最近夜のスキンケアは化粧水しかしてないのだけど、ウン万円の美容液やめて以降一番肌の調子がいい。
夜は皮脂が分泌する時間だから、本当は過剰に油分塗らない方がいいんですよ

出典 Twitter

肌にはいろいろ手を掛けているのに、どうも調子がよくない……という状態に陥っている方は、ケアが過剰気味になっているかもしれませんよ!
「いろいろやりすぎていたかも……」と思い当たる方は、過剰なスキンケアを見直してみましょう。

肌そのものが持つ力を取り戻す!肌断食のやり方

過剰なケアを見直し、肌の調子を取り戻すためにぴったりなのが“肌断食”。
与えすぎをやめて、必要最低限のケアだけで過ごすというものです。

どこまでケアをしないかについては、人によって異なりますが、よく言われているのはメイク・洗顔料を使用した洗顔・クレンジング・化粧水・美容液・乳液といった肌につける全てのものを一時的にやめ、基本的には水のみで顔を洗い、その後は何もつけない、という方法が「肌断食」です。

肌断食で得られる効果は
●肌の内部からしっとりと潤う
●適度な皮脂で肌表面にもしっとり感がある
●肌に張りが出る
●キメが細かく整う
●毛穴が縮んでくる
●肌トラブルを起こしにくくなる
といった効果で、徐々に徐々に目に見えるようになってきます。

ただし、いきなり全てのスキンケアをやめるというのはおすすめしません。
クレンジング→クリーム→乳液→美容液→化粧水の順番で、徐々に使うスキンケア用品を減らしていきましょう。
乾燥を強く感じるときや、粉を吹いてしまっているときには白色ワセリンを薄く塗って対処します。

この過程でどうしても乾燥やヒリヒリ感などが気になるときは、皮膚科でも処方される白色ワセリンだけは肌に塗ってもOKです。あとは基本的にすべてNG。

また、最初は夜だけ、週末(休日)だけのプチ肌断食から試してみるといいでしょう。
夜だけ肌断食は、家に帰ってきて洗顔したら、あとは何もつけずに寝るという方法。
週末だけ肌断食は、週末予定のない日だけメイクもスキンケアも何もしないという方法です。

これは夜の洗顔後、寝る前は何もつけないという方法。いきなりすべてのスキンケア用品の使用をやめるのは厳しいので、クリームや乳液、美容液と順を追って使用するものを減らしていきましょう。

肌断食の初日、メイクをしている場合はミルククレンジングで優しくメイクを落とし、メイクをしていない場合は無添加の石鹸で洗っておきます。あとはいつものスキンケアを一切せずに、このまま放置するだけ。

次の日は、肌を休ませるために肌の負担になりがちな日焼け止めクリームを塗らずにお家でゆっくり過ごすことをおすすめします。夜はぬるま湯で顔を洗う程度でそのあとは何もしません。

最終日も同様、スキンケアやメイクをせずにぬるま湯洗顔だけで済ませます。

出典 週末の「プチ肌断食」でぷるるん美肌に!プチ肌断食の効果って? | 美BEAUTE(ビボーテ)

■週末だけ肌断食のスケジュール例

肌断食の間は、肌にいい生活を送ることを心掛けてください。
せっかく肌断食をしても、偏った食事や不規則な生活を送っていては良い効果は得られませんよ!
肌に必要なビタミン&ミネラルをたくさん摂る、早めの時間にベッドに入り、たっぷりの睡眠をとることは基本です。

最初は夜だけor週末だけ肌断食から始めてみよう♪

肌断食は即効で効果が出るものではありませんし、人によってはこの方法が合わないこともあります。
まずは“夜だけ肌断食”や“週末だけ肌断食”など、短い期間でチャレンジしてみてくださいね!
しっかり肌の状態を観察しながら、徐々にスキンケア用品を減らしていきましょう。

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