ヨーグルトを食べても治らない!慢性便秘の治し方

ヨーグルトを食べても便秘が治らない人は、もしかしたら慢性便秘かもしれません。そんな慢性便秘についての情報を詳しくまとめました。

更新日 2017年02月27日

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そもそも便秘の原因とは?

胃や小腸で消化された食物は、水分の多いどろどろの液状となって大腸に入り、ゆっくりと水分が吸収されて固形化(便塊化)し、肛門へと送られます。もし便塊が何日も大腸内にあると、水分吸収はさらに進み、便塊は硬く小さくなります。

腸の動きは、自律神経に支配されています。便を体外に送り出すためのぜん動運動(=腸のくびれが肛門方向に伝わっていくこと)は、胃に食物が入ると指令(=胃・結腸反射)が出て始まります。そして、便が直腸に達すると大脳に指令が送られ、便意をもよおします(=排便反射)。ストレスにさらされると、自律神経がうまくはたらかないため正常な腸のぜん動運動が起こらず、便が滞って便秘につながることがあります。

ヨーグルトを食べても治らない慢性化便秘の正体は?

けいれん性便秘(過敏性陽症候群)

弛緩性便秘は「腸が動かない」タイプだから、動くように刺激をしてやらなくてはいけません。
腸を刺激して、便がたくさんたまってきてるんだぞーと訴えかけるのが「非水溶性食物繊維」です。きのことか、すりつぶしてない(皮の部分の)とうもろこしやごま、豆類や玄米・小麦ふすまなどの穀類に多く含まれます。これらの食べ物は、水を含んでふくらむことで腸を伸展させ、「ここに便があるんだぞ」というサインを送る。そうすると、腸は「あ、ここに便がある。よし、先に進ませなきゃ」と動くわけですね。

弛緩性(しかんせい)便秘とは、大腸の蠕動(ぜんどう)運動が弱く、便が排出されない症状をいいます。

いわゆる一般的な便秘のことで、医学的な呼び方をすると弛緩性便秘といいます。とくに、女性に多くて10代の思春期の子でもなります。

直腸性便秘(スーパー便秘)

スーパー便秘の場合は便を出そうとして息めば息むほど逆に骨盤底筋は「緊張でガチガチ」に。腸の出口が閉まった状態で出そうとしても、出す事ができません。

また、直腸の壁に何らかの問題がある場合、強く息み続けると、直腸にたまった便の圧力でポケットが出来てしまうんです。

スーパー便秘の場合、便のかさを増やす「不溶性食物繊維」や、大腸の働きを活発にする便秘薬は、かえって直腸の負担を増やしてしまい、症状を悪化させてしまう場合があるんです。

慢性化便秘の治し方

起床してすぐに水を飲む
冷たい水や冷たい牛乳には胃や腸の反射を促す効果があるので、特に起床後などに飲むとよい。

コーヒーを飲む
コーヒーが好きな人なら、朝早く起きてすぐにコーヒーメーカーのスイッチを入れて1杯を楽しみますよね。なんと、コーヒーは便秘解消に効果があるそうで、朝飲むことは理に叶っているようです!

その秘密は、コーヒーに含まれている“クロロゲン酸”という物質らしく、どうやらこれが腸を刺激してくれるらしいのです。また、温かい飲み物のほうが冷たい飲み物よりも腸を刺激するそうなので、朝は熱いコーヒーが正解……のようです!

ウォシュレットで肛門を刺激する
ウォシュレットで肛門を刺激することで排便が促されます。自宅や職場などのウォシュレットで、30〜60秒ほどを目安におこないます。ただし、痛みを感じるほどの圧力でおこなったり、やりすぎると肛門周囲が皮膚炎をおこしたりする恐れがあるので気をつけましょう。

慢性便秘は食物繊維が逆効果

直腸性便秘は、摘便・坐薬・浣腸などにより便塊を除去したあと、弛緩性便秘と同様の対応をとりましょう。

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