立憲民主党所属の衆院議員・山尾志桜里氏(44)が、国会で定められた手続きをとらず、海外旅行をしていたことが「週刊文春」の取材でわかった。
同行したのは、一昨年「週刊文春」が報じたダブル不倫(当時)のお相手で、現在は山尾氏の政策顧問を務める弁護士の倉持麟太郎氏(36)。2人は4月27日、16時20分羽田発の飛行機でロサンゼルスに出発していた。
【サボリーヌ】立憲民主党・山尾志桜里、国会に無断で疑惑の弁護士と”不倫旅行”
国会で暴言を吐いたり弁護士と不倫したりガソリン代をちょろまかしたりと、息をするたびスキャンダルを起こす立憲民主党・山尾志桜里。今度は国会に内緒で不倫疑惑のある弁護士と”米国出張”に行っていた!愛の逃避行の結末は幸福かそれとも議員辞職か…?
圧倒的みかんちゃん さん
今度は国会を抜け出し不倫相手と米国へ!
国会でわめき散らしたりガソリン代を地球5周分ちょろまかしたり、弁護士と不倫した上に離婚時に子どもの親権を奪い取ったりと、やりたい放題の山尾志桜里。
・・・とうとう議員人生に”トドメ”を刺す事件が発生!政界退場へのカウントダウンが始まったようだ。
国会を無断でサボって米国出張という名の愛のバカンス…
山尾、どんだけ倉持弁護士のこと好きなの!?
国会に無断で海外渡航することはルール違反にあたり、処分の対象になる。
もちろん今回の山尾についても例外ではない。
国会議員が会期中に海外に出る際は、所属議院の議長あてに事前に「請暇(せいか)届」を渡航計画書とセットで提出し、議院運営委員会理事会で了承を得る必要がある
「請暇届」と渡航計画書の両方が受理されなければ海外渡航できないのだ。
たとえ休日でも、国会議員が会期中に海外旅行をする場合、所属する院の議長に請暇願を旅行計画書とともに提出する必要がある。議院運営委員会の理事会に諮り、了承されなければ海外に行くことは許されない。
「休みだったので」という言い訳は通用しない。
出典 snjpn.net
請暇届が受理されなかったどころか提出すらしていないという悪質ぶりだ。
国会だけでなく党内での処分も免れないはずだ。
「週刊文春」が、請暇願を出して許可を受けた議員の名前が記載される「衆議院公報」を調べたところ、GW中に海外に行った議員名がずらりと並ぶ中、山尾氏の名前はどこにも見当たらなかった。
山尾、アウトーーーーー!!!!!!!!!
出典 bunshun.jp
そりゃどこから見てもアウトだもん。
国会において重大なルール違反を犯してしまった山尾。
保身のためか無理矢理すぎる言い訳をかまし、火に油を注いでしまった。
人はピンチになると本性が出るというが、山尾の本性は「逃げ」で出来ているようだ。
立憲民主党の手塚仁雄・野党側議運委筆頭理事が22日、確認したところ、山尾氏は「不注意で失念し、届け出を忘れた。米ロサンゼルスには『経済視察』に行っていた」と語り、文春砲の内容を「おおむね事実だ」と認めたという。
ん?経済視察???山尾が?????
出典 bunshun.jp
ちなみに専門は「離婚・男女問題」「企業法務」
憲法論や平和安全法制の講義もやっているが、経済政策に関してはノータッチ。
マジな素人じゃん。
1983年、東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業、中央大学法科大学院修了。2012年弁護士登録(第二東京弁護士会)。
弁護士法人Next代表弁護士・東京圏雇用労働相談センター(TECC)相談員として、ベンチャー支援、一般企業法務、「働き方」等について専門的に取り扱うも、東京MX「モーニングクロス」レギュラーコメンテーター、衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で参考人として意見陳述(2015年)等、企業法務実務の傍ら、憲法理論の実務的実践や政策形成過程への法律実務家の積極的関与について研究。
この充実した(?)紹介文を見ても「経済学」の文字は出てこない。
一体この人を連れてアメリカ経済の何を見に行ったのだろうか?
イベント出席のたびに告知&報告を欠かさない。
しかし今回の”経済視察”は完全スルー。
だいたい、なぜ経済視察がサンフランシスコなのか。なぜ、視察の成果を文春砲が直撃するまで一切公開せず、視察すら公開しなかったのか。普段はイベントが終わるとすぐにFacebookで公開していたのに。
この部分が”サボり”の動かぬ証拠だろうなと考えられる。
「自民党だからダメ!」という民主党過半数時代の参議院らしい理由で役職を解任されてしまった。
2013年5月、ちょうど6年前に参議院本会議において、川口環境委員長に対する解任決議が出された。川口委員長は、ちゃんと許可を得て中国へ渡航したが、副総理級の要人と重要な交渉をすべく、滞在の延長を参議院へ求めた。
しかし、当時の参議院は野党が過半数だったために、これを拒否した。
川口委員長の滞在延長は通らず、結果的に無断で渡航を延長する形となった。
野党はこれをネタに解任決議を提出し、野党過半数の参議院で可決され解任となった。
その際の決議文には、「信義違反、ルール違反を行うものは、公平・公正な委員会運営を預かる委員長として不適格である」とし、「本来ならば、川口君自らが自身の責任を十分に自覚したうえで、自らその職を辞するべきであるが、川口君には、そのような真摯な姿勢は微塵もない。」ので解任するとあった。
ルール違反になってしまったのは当時の参議院が川口氏の滞在延長を認めなかったからだ。
きちんと申請をしているにも関わらずこの言われっぷり。
野党が実権を握っていた頃の議会は”多数決の暴力”のようなものが蔓延っていた。
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