その際の決議文には、「信義違反、ルール違反を行うものは、公平・公正な委員会運営を預かる委員長として不適格である」とし、「本来ならば、川口君自らが自身の責任を十分に自覚したうえで、自らその職を辞するべきであるが、川口君には、そのような真摯な姿勢は微塵もない。」ので解任するとあった。

ルール違反になってしまったのは当時の参議院が川口氏の滞在延長を認めなかったからだ。
きちんと申請をしているにも関わらずこの言われっぷり。
野党が実権を握っていた頃の議会は”多数決の暴力”のようなものが蔓延っていた。