日本の硬水の紹介

軟水が多い日本ですが中には硬水もあります。
日本の硬水を調べてみました

近藤さなえ(さっち) さん

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硬水ってなあに?

ミネラル分を多く含んだ水を硬水といい、少ないのを軟水といいます。ここでいうミネラル分とは、カルシウムとマグネシウムのことで、これらの含有量によって、硬度という数値で分類されます。
日本では硬度100未満の水を軟水、硬度100~300程度までの水を中軟水、硬度300以上の水を硬水と呼んでいます。

ダイエット効果もある硬水!ひと工夫で飲みやすく!

カラダにいいとわかっていても、独特の渋みや重さになじめず断念した人もいるかもしれません。しかし、飲みにくいからといってあきらめてしまうにはあまりにもったいない!それほど硬水にはいろんなパワーがつまっているのです。
1)温度を変える
常温で飲むのがベストですが、冷やすだけでぐっと飲みやすくなります。炭酸入りの硬水などは冷やしめだとお通じにもより効果的です。
2)グラスを変える
ペットボトルやふつうのグラスだと手の温度が伝わり徐々に常温に戻っていきます。炭酸入りや超硬水と呼ばれる重い水など、冷たい状態が飲みやすいものはワイングラス、シャンパングラスなど"脚"のあるグラスを選ぶといいでしょう。
3)レモンやバルサミコ酢、シロップなどを足す
それでもどうしても飲みにくいという人は、シロップなどを加えるのも手です。これでかなり飲みやすくなります。
炭酸入り硬水は1日のいろんなシーンにおすすめできます。目覚めには、マグネシウム豊富な硬水と腸を動かす炭酸水で朝からスッキリ。冷やしておくのがポイントです。また、おやつタイム、残業タイムも、炭酸は疲労回復や集中力アップにつながります。

多量に飲まなくても、少しずつ毎日続けることが大事です。
硬水も色々な種類があるので色々試して自分に合う硬水を見つけましょう。

硬度による適切な水の使い方

硬度100未満の軟水は、炊飯や和風だしを取る場合など、日本料理全般に適しています。また緑茶をはじめ、コーヒー、紅茶などを入れるのにも適しています。
硬水で炊飯や緑茶などを入れると、ご飯はパサパサになったり、緑茶は味や香りが十分に出ません。
硬度100~300の中硬水は洋風だしをとったり、煮物や鍋物に向いていると言われます。そして硬度300以上の硬水は、スポーツ後のミネラル補給や妊産婦のカルシウム補給、便秘の解消やダイエット時のミネラル補給に良いとされています。

軟水、硬水それぞれに合った使用法があるんですね。
ミネラルやカルシウム補給には硬水!
硬水って外国のものはよく見かけるけど日本のものってあるのかなあ・・・

日本にもあります!日本の硬水

日本にもありました、硬水!
カルシウムミネラルたっぷりの硬水。便秘にも効果的。
でも一度にたくさん飲むとおなかが痛くなっちゃうかもしれないので
少しずつ慣らしていきましょう。

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