スマートフォン・タブレットは戦国時代!【業界動向編】

ガラパゴス化した日本の特殊なスマートデバイス市場。世界で取り残された市場で、その市場を狙ってグローバルモデル(世界標準)が虎視眈々と準備をしている。そんな中でアップルがdocomoへiphoneを供給したのは世界的にも大きな出来事だ。今後、激しく揺れ動くだろう業界動向をまとめていきます。

更新日 2013年10月12日

夢見る妄想おじさん さん

99 PV

すぐに買い手がつくと思っていたブラックベリーが買い手がつかず難航。発表から時間が経過し、現在では多くの企業が検討しているようであるが同じ携帯電話をビジネスのコアとしているLG電子やサムスンにとって魅力的かと言えば、そうでは無いと考える。グーグルもそうである。既に強力関係にあるASUSから販売しているnexsusがあるので、わざわざスマホ製造メーカーを必要とするのか疑問がある。インテルもそうだ!この中で唯一毛色の違うシスコがどうでるかに興味がある。シスコはコンピューターシステム領域におけるネットワーク機器を主な事業としている企業で有名だ。もし、シスコもスマホ市場に手を出すなら考える可能性はあると思う。
しかし、厄介なのはブラックベリーは独自の携帯端末とシステムを連携させる通信技術で、今となればこのシステムが厄介ものになると考える。Androidが市場を奪った現在では、ブラックベリーのシステムは不要でスマホをAndroid対応しなければならない。そうなれば買い手が使いもしないブラックベリーのシステム代も支払うのは躊躇して当然と考える。

更に激化する兆し。9月24日までのドコモと業界の動きをまとめる。
当然の動きではあるが、ここまで乱立する動きになるとは思いもしなかった出来事が起こり始めている。
第3のOSになる可能性が高いgoogle OSであるcloneの進化系OSのtizen。Microsoftが「サーフェス」を発表。本家googleが「nexus7」の新モデルを発表。これを分類すると、別物はMicrosoftが「サーフェス」だけで、他はLinux OS系でありインターネットを使う上では当然の動きである。更に整理すると、Linux OS系としてgoogleがAndroidを世に出した。その後に続きそうなのが元googleでAndroidに携った開発者がtizen OSを開発して世に出すための準備をしてる。
先だって歴史のあるノキアの携帯電話事業がMicrosoftが買収した。これは明らかに、苦戦しているスマートフォンやタブレット市場に本格的に参入するための買収だ。そして、かつては世界制覇したと言っても過言ではないブラックベリーのリムが身売りを考えている。このリムが持つ携帯電話(箱物)を手に入れたいのかfirefoxが動き出したと報じられている。これも、自然な動きで、長らくfirefox(Webブラウザ)とsanderbard(メール)でシェアを伸ばしたことで、箱物を手にいれれば独自のOS、或るいは指示する既存のLinux系OSを入れればスマートフォン市場に参入できる。このような動きでMicrosoftがいつまで独自OSで対抗するのか?勝ち目が無いと思えばLinux系OSを手に入れたノキアに実装して参戦しても不思議ではない。このような新たなOSの動きや、かつて世界制覇してスマートフォン市場で衰退した企業(キャリア)と、OS市場で伸び悩む企業やソフトでシェアを伸ばし始めた企業が手を組み、スマートフォン・タブレット市場に新たに参入する激動期となることは必至。しかし、世界市場のシェアを奪ったgoogleのAndroid市場を如何にして切りくずすか難しい課題がある。
この動向を別の視点で見れば、スマートフォン・タブレット市場におけるテクノロジーや、求められる機能はほぼ飽和状態ではないかと考える。スマートフォンの機器から見れば新たなテクノロジーは感じない。パソコン同様で用いられる内臓パーツ類が性能を上げていくのは当然と思うが、その性能を使って活かす機能があるのかと言えばそれほど無いと考えている。このような安定期に入ったこともあり、今後の数少ない特化した機能や求められる機能を充実することを目的にすれば、今になってAndroidが奪った市場に数々のOSを用いて参入するのは自然かもしれない。こんな飽和状態?を裏付けになる変化がある。
docomoの夏の2トップや最近発表されるスマートフォンを見て分かるのは、カメラ機能や性能だけが大きく進化している。逆に言えば、カメラ以外に魅力的な進化が無いことです。特にカメラで優れているはSONYで、先日にスマートフォン用のレンズを発表したことでも話題を呼んでいる。ひょっとして、SONYは逸早く今の動向を考えてパーツ販売を戦略にしているのではないかと考える。
このような急激に変化する中で、もう一つの流れとして注目したい動きがある。
それは、第三のモバイルOSと言われる「tizen OS」と「Firefox OS」である。
「tizen OS」は、元googleのAndroid開発者がgoogleでは考えない、やらないことを進化させたOSで完成度は高く、Android、iosに次ぐ第三のOSに成りうる可能性は秘めている。「Firefox OS」もそうだ。Firefoxは既にWebブラウザのシェアを広げているもので、現在のインターネット利用が主な時代で、かつ、インターネットに接続すればアプリやデータ保管ができ、その外部保管データをシェアできる時代に、パソコンやスマートフォンのように機器の内部で実行する機能がいるのか?と考えれば、最低限Webブラウザを動かすOSであれば良いと思う。それが、本来的な第三のOSかもしれない。
それが「「tizen OS」Firefox OS」であり、googleなら「clone」である。
個人的には、googleがいつまでもAndroidに拘るとは思えない。単に「clone」をメインとして使うまでのOSがAndroidではないか?と思っているのである。
いずれの動きも利用者視点に立てばあり難いことで、自分に合う・求める機能を持つスマートフォンやタブレットを選べる時代の始まりだと考えている。

Iphpne5S・5Cをdocomoが販売されることになり、販売に向けて国内が盛り上がる中、SONYは、domoco夏のツートップでSAMSUNGのGALAXY S4に大きく水を開けて「XPERIA A」の一人勝ちで終わった。
その後、間髪いれず本命の「XPERIA Z」を発表を行い、iphone発売の3日前にauでの「XPERIA」販売を発表した。まさにiphoneとの真っ向勝負に出たと考える。
この結果は、後に発表されたiphone5S・5Cの販売数からもよく分かる。
Iphoneは販売後3日間で世界で900万台が売れて過去最高と盛り上がっているが、アップルにとって頼みの綱である日本市場で「XPERIA」に勝てていない。
事実として、5月において「iPhone5」に迫る販売数を記録したdocomoの「Xperia A」がついにiPhone 5を上回り、6、7月共に首位となっている。Iphone発売以降、iphone販売数を上回った端末は今回のXperia Aが初めてであり、その人気がいかに高かったかがわかる。
この実績を踏まえてSONYがiphone5S・5C発売前にauでの販売を決めたのは自信の表れではないかと思う。
SAMSUNGにシェアを奪われ、必死になっているアップルの眼中にはSAMSUNGしかないが、最大の敵はSONYかもしれない。それにアップルがいつ気づくのか...

画面が曲がるスマホは技術的には面白く凄いと思う。
しかし、普段スマホを使うシーンで画面が曲がるスマホの恩恵を受けるかと言えば疑問である。どれほどの力がかかれば、どれだけ曲がるかにもよるが使っている時に曲がるのは想像しただけでも使い難そうである。例えば電話する時に顔の曲線に沿って曲がればと思いもしたが、デカいスマホを使って電話するのか?ジーンズのお尻のポケットに入れても大丈夫!と思うのか?...しかし、使う多くの時間は平面でゲームしたり、メールしたり、SNSだと思う。そんな使い方をしている時に曲がると使いにくい。
このスマホは、技術力を見せ付けたいサムスンの想いなのか?それとも利用者側の要求なのか。とにかく疑問と興味が湧くスマホである。

カメラやスマートフォン(高機能携帯電話)のほぼすべてに搭載されているCMOS(相補性金属酸化膜半導体)イメージセンサーの技術がSONYの強みだ。
アップルの「iPhone(アイフォーン)5」や「iPhone4S」、サムスンが力を入れる「Galaxy(ギャラクシー)S4」、LGの「G2」に使用されている。
docomoのツートップでGALAXYに大勝した「XPERIA A」のカメラ機能は素晴らしく群を抜いていた。供給されているGALAXYもカメラの性能と機能でSONYのXPERIAを上回るスペックであったが、ユーザーニーズを捕らえたSONYに軍配が上がった。スマホでも勝利、CMOSセンサーでも優位のSONYにとって怖いものは無い。今後、飽和状態になるであろうスマホやタブレット市場における競争は一つ一つの機能の優位性であろう。

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