すぐに買い手がつくと思っていたブラックベリーが買い手がつかず難航。発表から時間が経過し、現在では多くの企業が検討しているようであるが同じ携帯電話をビジネスのコアとしているLG電子やサムスンにとって魅力的かと言えば、そうでは無いと考える。グーグルもそうである。既に強力関係にあるASUSから販売しているnexsusがあるので、わざわざスマホ製造メーカーを必要とするのか疑問がある。インテルもそうだ!この中で唯一毛色の違うシスコがどうでるかに興味がある。シスコはコンピューターシステム領域におけるネットワーク機器を主な事業としている企業で有名だ。もし、シスコもスマホ市場に手を出すなら考える可能性はあると思う。
しかし、厄介なのはブラックベリーは独自の携帯端末とシステムを連携させる通信技術で、今となればこのシステムが厄介ものになると考える。Androidが市場を奪った現在では、ブラックベリーのシステムは不要でスマホをAndroid対応しなければならない。そうなれば買い手が使いもしないブラックベリーのシステム代も支払うのは躊躇して当然と考える。