飲食店の「常連さん」に短期間でなるコツ 10か条

行きつけのBARやなじみの居酒屋などがあると、デートや接待などで一目置かれます。お店のスタッフに自分を覚えてもらうポイントは、「最初に頻繁に通って強い印象を与える」ことと、「お店の人に好感をもたれる」こと。結局は、コミュニケーションの基本を守ることに尽きます。

kabusake さん

48 PV

はじめのうちは、毎日のように通う

来店の間隔が開くとどうしても顔などを忘れてしまいがち。はじめの頃に頻繁に通って自分の存在を印象付けるのが効果的です。週に1回(1か月で4回)通うよりも、1週間に4回通った方が、お店の人の印象に強く残ります。

お客様が少ない時間帯をねらう

平日の開店直後など、他のお客様が少ない時間帯はお店の人とたくさん話すチャンスです。他にも雨の日や、話題のテレビ番組放映時(スポーツ中継、人気映画の再放送など)、お盆や正月などの閑散期に開店しているお店なら、ぜひ顔を出してみてください。

手のかかるものは、なるべくオーダーしない

お店がヒマな時なら良いですが、忙しそうな時は、特に避けましょう。

お店の人の話を聞く(自分が聞き役になる)

お店の人にとってはお客様の話を聞くことがサービスの一環としてとても重要ですが、時には自分について熱く語りたくなる時もあるもの。仕事へのこだわりや情熱など、プロの話をじっくり聞くことで、私たちの飲食についての見聞も深まります。「聞き上手」は学びが多いうえに、誰からも好かれます。

混んでいる時に長居をしない

当たり前ですが、お店の人にとって混雑時は不急不要の話をする余裕がありません。特にウェイティング(空席待ち)が出ている場合は、長居をする客のせいで売上げを落とすことにもなるので、注意しましょう。

お店の人の名前を覚える

一般的に、名前で呼ばれると親近感がわきます。ただし、なれなれしくならないように注意しましょう。お店の人を名前で呼ぶのは2、3回通ってからが無難です。

お店のカラーに自分を合わせる

落ち着いて静かに飲むBarか、騒いでもよい居酒屋か等、お店が目指す雰囲気を見極めて、それに合わた振舞いを心掛けましょう。例えば大声で騒ぎたいのに静かな雰囲気のBarに行くと、お店にとっても他のお客様にとっても迷惑となります。

"電話で予約"をして自分の名前を伝える

自分の名前を、さりげなくお店に伝えることができます。

最初から"裏メニュー"を頼まない

はじめは、"お店のおすすめ"を中心に頼むのが無難です。裏メニューや手間のかかるものは、真の"常連"になり、かつ、お店の人に余裕がある時にお願いするのがマナーです。

お店の人が忙しそうな時は、余計な会話を仕向けない

仕事の妨げにならないよう、お店の人が忙しそうな時は、余計な会話を仕向けないようにしましょう。

  • 1
PR