CTIとはComputer Telephony Integrationの略で、電話やFAXがコンピューターと連携できるシステムをさします。電話がかかってきた際に、相手の名前や着信履歴を確認できる機能があります。

一般的には、電話がかかってきた際に、電話の着信音（呼出音）と同時にそのお客さま情報をコンピュータ（今ではパソコン、PCの呼び名方が一般的）に表示させるものです。 簡単にいうと、電話がかかってきたらパソコンの画面に「顧客情報表示」を行うシステムです。

CTIシステムには電話応対の品質改善に役立つ録音機能があります。通話を録音することで電話内容を確認し、改善が可能です。顧客の対応をするコールセンターは特に話し方や言葉遣いが重要になるため、録音を活用し、通話品質の改善が求められます。

クラウド型のCTIシステムは、クラウド上に設置されたサーバーからサービスが提供されます。そのため、自社にCTIサーバーを設置したり、電話回線をひく必要がなく、インターネットとパソコンがあればすぐに導入することが可能です。

オンプレ型のCTIシステムは、自社にCTIサーバーを設置する必要があります。自社システムと連携するために柔軟なカスタマイズができる点が特徴です。

基本操作はマウスクリックのみ。インバウンド・アウトバウンド業務のほぼ全てをマウスで行える。

PBXやコンタクトセンターシステムの専門知識がなくても簡単に使える優れたユーザーインターフェース。

誰でも簡単に使えるよう、直感的に使用できるユーザーインターフェイスを採用。オペレーターのマウスクリック回数も最小限に抑えられるよう工夫しました。より架電率をあげるため画面の表示・移動速度は0.1秒と、限界までこだわり、架電率UPに貢献します。

『CT-e1/SaaS』は、自社開発のクラウドCTIです。
CTI(Computer Telephony Integration)とは、コンピューターと電話の統合技術のこと。
電話と顧客データの連携などコールセンターで必須のテクノロジーです。
コムデザインはコールセンター運営に必要なCTI機能をクラウドサービスで提供します。