トライアスロンは、水泳(スイム)・自転車(バイク)・ランニング(ラン)の3種目を組み合わせた複合種目です。
英語で書くと、"Triathlon"。「三種複合種目」という意味ですが、
「3」を意味する"Tri"(トリ・トライ)と、「運動種目」を意味する"Athlon"(アスロン)を組み合わせた造語です。
スイム、バイク、ランの3種目を、同一人物がこの順番で連続して行う競技です。
初心者におすすめのトライアスロンのトレーニング方法
著名人や芸能人も参加することのあるトライアスロン。多くの人を虜にするには、それだけの魅力があるからです。そこで、ここではトライアスロン初心者の方のために、魅力や必要な道具、トレーニング方法などについてまとめてみました。
出典 トライアスロンとは
国内外のほとんどのレースが、総距離51.5kmのショートタイプで行われています。
所要時間は、男子のエリートトップ選手で2時間を切るくらいです。
ITU(世界トライアスロン連合)が発足した当時、普及のための公式な距離を設定する際、
レースのバランスやマラソン競技を基準としたレース所要時間などさまざまな点を考慮した結果、
この距離設定が定められたといわれています。
出典 トライアスロンとは
やや下世話な話になりますが、要するにトライアスロンをやっていると、
一目置かれる
自慢できる
飲み会での話題に事欠かない
就職や転職の面接でもアピールポイントができる
というような利点があります。
トライアスロンというのはスイム、バイク、ランの3種目があるわけですが、それらが3分の1ずつになって合わさったのがトライアスロンなのではなくて、3種目になった分、スポーツとしての面白さ、奥深さ、醍醐味、すべてが3倍になります。この辺はあまり理屈ではありません。
3倍になったことで戦略が生まれ、ドラマが生まれ、そして新たな苦しみが生まれ、新たな達成が生まれるのです。
単発の競技と比べてスイム・バイク・ランという3種目をこなすトライアスロンだが、実は疲労やケガはフルマラソンよりも少ないという。それは、3つの種目でバランスよく筋肉を動かすためだ。そして、マラソンに比べて疲労感よりも達成感、充実感に満ちあふれている。
身体的な負担が強いスポーツに思えますが、それだけではなく戦略的な面が非常に多いことがトライアスロンの魅力。日々の練習を通じてセルフマネジメント力をより向上させるきっかけになるなど、「トライアスロン≒ビジネス」と魅力を語る経営者も少なくありません。
ゴーグル (できるだけ新しい物)
ゴーグル用くもり止め・耳栓
レース用ウエア
ウエットスーツ (ロングジョンor フルスーツ)
ワセリン・手袋・ビニール袋
ドリンク・補給食 (スタート直前の補給用)
大会側から支給されたキャップ
ヘルメット
サングラスorバイザー
バイク用ウエア
レースベルト
グローブ
ソックス
バイクシューズ
ドリンク・水
補給食
ウインドブレーカー(寒い時)
トライアスロン専用ランシューズもしくはランニングシューズ…自分の足にあったもの。
サングラス…バイクと兼用でOK。
ランニングキャップもしくはサンバイザー…日差し対策。
ランニングソックス…トライアスロン専用シューズであれば裸足でも可。
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